PK ピーケイ [DVD]

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監督 : ラージクマール・ヒラニ 
出演 : アーミル・カーン  アヌシュカ・シャルマ  スシャント・シン・ラージプート  サンジャイ・ダット 
  • Happinet (2017年4月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4907953069930

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PK ピーケイ [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • 地球に降り立った宇宙人の目を通して「宗教問題」を考えるという、一見荒唐無稽な設定なのだけど、笑いながらも深ーく考えさせられて、最後にはホロリとさせられた、「社会派」と「ラブ」が混じり合った、不思議だけど、とてもステキなコメディ作品。

    地球に降り立った名前を持たない宇宙人。彼は辺りをさまよっている時に、宇宙船を呼ぶリモコンを、泥棒に奪われてしまう。あれがないと星に帰れない!と、彼はリモコンを求めて、大都会デリーを探しまわるけどなかなか見つからない。
    道行く人々に訊ねると、「神様にお願いしろ」と言わる。
    彼の星には、宗教というものはない。
    わけがわからないまま、それでも藁にもすがる思いで、見様見真似で、まずは近くにあったヒンドゥー寺院の神に、それでも叶わないと、キリストの神に、イスラムの神に、仏教の神に、シク教の神に、ジャイナ教の神に…ありとあらゆる神様にお願いするのだけど…。

    同じ頃のベルギー。インドから留学中の女学生のジャグー。彼女はふとしたことから、パキスタン人でイスラム教徒のサルファラーズと運命的な恋に落ちる。けれど、当然、インドの家族、特に、ヒンドゥーの皮を被った新興宗教に盲目的に傾倒している父は大反対。彼女は、意地になって彼と結婚しようとするけど、結婚式に彼は現れなくて…。

    失恋の痛みを抱えたまま、インドのデリーに戻ったジャグーは、テレビ局で働いていた。ある日彼女は、「神様探しています」というヘンテコなチラシを巻く、黄色いヘルメットを被った男と遭遇する。テレビのネタになるかと、男に興味を持つ彼女。
    彼は自分のことを宇宙人で、リモコンを取り戻すために神様を探していると言い出して…。

    宇宙人の神様探し(リモコン探し)、という、なんとも奇抜な設定なのに、そんなの気にならなくなるぐらい、個々人の心の拠り所という良い面だけではなく、人の不安や恐怖心に漬け込んでお金を巻き上げたり、違う宗教で憎み合い・傷つけあう、というような、負の面が確かにある、宗教の持つ危うさや曖昧さを鋭く突いていて、色々と考えさせられたり、はっとさせられたりします。

    それなのに、決して暗い気持ちにならないのは、いかにもインド映画らしい、明るい音楽や踊り、そして、「地球知らず」のぶっ飛んでいるけど純粋な宇宙人を巧みに演じた、アーミル・カーンのコミカルな演技と、相手役のジャグーを演じたアヌーシュカ・シャルマのキュートな魅力のおかげでしょうか。

    ラストはインド映画らしく、出来すぎているくらいの大団円なのだけど、宇宙人くんにはちょっとかわいそうで、でも、その優しい気持ちが胸に染みて、しんみり…。

    考えさせられると同時に、なんだかすごく元気になれる映画なので、おススメ。


    「神様は色々ある。それぞれに規則が違う。別々の会社を営んでいて、それを『宗教』と呼ぶ。会社には代理人がいる。地球人は皆どこかの宗教に属している。その宗教の神様だけを信じてるんだ。
    僕はどの宗教の所属なんだろう。まず僕の神様を知らないと。
    …自分の宗教がわからない。
    残る方法は一つだけ。すべての神様に祈ろう。
    …どれがいいのか悪いのか全然わからない。」

  • 知らなかったが、監督は、「Munna Bhai M.B.B.S.」、「いいぞそのままムンナー兄貴」 「3 idiots(邦題:きっと、いいことがある)」の監督だそうだ。

    最初の「Munna Bhai M.B.B.S.」は、これをリメイクしたゴリマーことチランジーヴィ主演のテルグ語映画Shankar Dada MBBSを見たことがある。

    これまで4作品しか撮っていないということなので、これで全作品を網羅することになる。偶然とはいえ、いやびっくり。

    映画のほうは、なにもいうことはない。
    アーミル・カーン主演のインド映画らしく、社会派的な要素を絡ませながら、てんこ盛りの2時間半(もうちょっと長くてもいいくらいだ)。

    アヌーシュカ・シャルマーは口の大きい愛嬌のある美人。
    相変わらず可愛い。

    サンジャイ・ダットが渋い役で出ていますねえ。
    この監督の定番の俳優。

    最後の場面で、なんとあのRockstar が全裸で登場!

  • これぞマサラムービーだ!
    コミカルに進んでいくんだけど、PKの純粋さに入り込んじゃってもうボロッボロ泣いたよ・・・
    「きっと、うまくいく」と同じ監督ですが、明るさを保ったまま重いテーマ(インドの根幹に関わるような)を扱うのって並大抵の力量じゃないよなあ。

  • すごくシンプルに世界問題の根源の核心をついているきがする

  • 色々な要素がたくさん詰め込まれてていきなり爆発とかするからえっ・・・(´・_・`)ってなる。後で繋がるけどビックリする笑
    pk孤独になってかわいそう過ぎるけど終わり良ければ的な。
    最後は不覚にも涙。

  • 神は人間が守らなくてもいい、神は信じるだけでいいってゆうPKの言っていた言葉がシンプルでよかった。

  • 宇宙人視点から捉えた宗教問題という、きわどく難しい題材に挑んだ意欲作。主演アーミル・カーンの耳デカ顔は特殊メイクなどほどこさなくても宇宙人にぴったりだ(そして相変わらずトム・ハンクスに似てる!)が、傑作『きっとうまくいく』の学歴問題と比べると、あまりにも単純化された勧善懲悪の構図に期待を裏切られるかも。どちらにしろ人口過密と格差、階級、宗教問題を抱えるインドの映画でありながら、日本人にもこれだけ伝わってくるのはスゴイ。あとは余計な歌と踊りを省略して上映時間を短くしてくれると有り難いんだけど、ボリウッドにそれは望めないかな。☆3.5

  • 観了。

    PKが無駄にいい体で萌える。

    全ての宗教を認めてみんな違ってみんないいっていう金子みすゞ的結果になるのかと思ったら全然違っていた。
    かけ間違いね。wrong number. I got it.
    しかし神が心の支えになることは認めたり。妙に納得。

    インドで宗教映画なんて勇気いったりするのかなぁ。

    急に踊り出すやつ好きだわ。

    けどインド映画超長いわー。
    (170713)












  • 大好き!!!地球を調査しにきた宇宙人(PK)が、宇宙船を呼ぶリモコンをスられて取り戻してもらうために神様を探す話 PKが色んな宗教を渡り歩いて宇宙人目線で物申す、っていうストーリーなんだけど難しい宗教ネタをコミカルに捉えてて面白い!信じれば救われるを信じてPK泣いてばっかりなんだけど、否定はしない(宇宙)人なのが良い シヴァ神のコスプレした人を追いかけまわすシーン泣いて笑った いじわるだけど極悪人がいないのも好きーーラストも… 全部好き!(まとめ)

  • レビューの評価が高くて観たけど期待ハズレだった。インド映画のあの踊る感じが好きじゃないと、最後までみれないかも。

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