北陸とらいあんぐる　１ (MFコミックス　フラッパーシリーズ) [Kindle]

著者 : ちさこ

• KADOKAWA (2016年11月21日発売)

感想・レビュー・書評

[zerotester21さんの感想 · 2024年2月20日]

　66円で購入( ´ ▽ ` )ﾉ

　富山・石川・福井出身の３JKが自分の県のあるあるをダベり尽くすまんが。

　滋賀・神奈川・福岡・鳥取等々「ご当地まんが」もけっこう読んできたけれど、北陸まんがは三県まとめて一本か。
　まあ、現地人やよくよく日本地理に詳しい人でない限り、富山（薬売り）と福井（原発）の違いなんかぜんぜん分からないのがふつうだもんな(>_<)
　ほんと知らないことばかりで勉強になった（読後数時間で一つ残らず忘れちゃったけど）( ´ ▽ ` )ﾉ

　今年元旦に石川県があんなことになっちゃって、もしいま続きが描かれていたらまた違う感じの作品になってたのかな......それでなくても「スキロー」の大ヒットで石川県のイメージはこの数年で一変してたけれど。
2024/02/20
#4942
　

[montediofanさんの感想 · 2018年1月7日]

百合百合しくてよいです。あと、方言で話している女の子っていいですね～。
福井・石川・富山出身の女の子３人が、東京の高校に進学し寮の同室になり友達になります。普通の高校生活の中に、北陸の「あるある」話が織り込まれていくストーリーです。
「北陸あるある話」には、地元のお祭りや、学校行事、買い物スポット、方言、人気のグルメ、デザート、観光地と多岐にわたっており、地元民なら「うんうん」と同意する内容、私のように観光で訪れただけの人にも「８番ラーメン＆富山ブラックは美味しかった！」等、きっと琴線に触れる話題を見つけることができます。

[ふじさんさんの感想 · 2017年11月19日]

石川に９年間すんでいましたが、本当に「あるある！」というネタが満載のマンガでした。本当に８番ラーメンが食べたくなるんです。

著者プロフィール

マンガ家・イラストレーター。石川県金沢市出身。主な作品は「北陸とらいあんぐる」「今どきの女子高生が何を考えてるかわからなくてつらい」（ともにKADOKAWA刊）ほか多数。

「2022年 『おとりよせしまっし！　２』 で使われていた紹介文から引用しています。」