ブータン、これでいいのだ(新潮文庫) [Kindle]

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  • ブータン、幸せの国。GNH(Gross National Hapoiness)を最大化させる政策の国。なんともおとぎ話のような国。
    2016年に東京上野で開催されたブータン展にも行ってみたことがあり、ブータンは結構気になる国である。
    著者は、そんなブータンの首相フェローの外人として2010年9月から一年間当地で働いていた女性。
    ブータンで感じたいろいろが記載されている。
    読んでいる内に軽い既視感が。そうだフィジー人だ。『世界でいちばん幸せな国フィジーの世界でいちばん非常識な幸福論』で書かれているフィジー人とほぼ一緒。
    幸せになるには、あくせく働き過ぎず、時間にも追われず、テキトーでいるのが一番かもしれない。

  • ブータンの国のあり方について。
    自分の幸せを考えている間は幸せになれない。
    覚えられる分しか予定は立てない。

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