インビジブル・インフルエンス 決断させる力 [Kindle]

  • 東洋館出版社
4.38
  • (4)
  • (3)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 47
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (355ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 人がどのようにして物事を判断するか、特に消費行動に関して書かれた本。おそらく多くの人にとっての有効的な使い方は、高価な商品を衝動的に欲しくなった時だろう。なぜ自分はそれを欲しがるのか。それをこの本を元に分析したら、無駄な出費を抑えられるかもしれない。

    まあ、『フード・トラップ』を読んでも相変わらずコンビニのホットスナックを買っているので、気休め程度にしかならないかもしれないが。

  • 交渉相手の特徴をまねたグループでは、まねをしなかったグループとくらべて交渉がうまく展開したペアが五倍多かった。

    今携わっている交渉が難航しています。相手が強行で、こちらが理を説いても、言うこと聞けの一点張りです。もともと向こうの無茶振りで始まったのに、この点は飲んだのだからこの点は妥協しろ、と言ってきています。

    面と向かって会う相手ではないので、相手の行動を真似しようがありません。こちらは少しでも引けば、今後の取り組み不利に働くのは明白なので、妥協点を見出しにくいのが現状です。相手の無茶振りに気づいて欲しいと思いながらも、こういう場合どうしたらいいのでしょうか。

    しばらく、モヤモヤが続きそうです。

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

ペンシルベニア大学ウォートン校マーケティング教授。国際的ベストセラー『インビジブル・インフルエンス 決断させる力』(東洋館出版社)の著者。行動変化、社会的影響、口コミ、製品やアイデア、態度が流行する理由を専門に研究する。一流学術誌に50本以上の論文を発表。『ニューヨーク・タイムズ』紙、『ウォール・ストリート・ジャーナル』紙、『ハーバード・ビジネス・レビュー』誌などに寄稿した記事も人気を博している。

Apple、Google、NIKE、ビル&メリンダ・ゲイツ財団などをクライアントに持つコンサルタントでもある。これまで数百の組織とともに働き、新製品の浸透、世論の形成、組織文化の変革などを実現してきた。『ファスト・カンパニー』誌の「ビジネス界でもっともクリエイティブな人々」に選出され、その仕事は『ニューヨーク・タイムズ・マガジン』誌の「年間アイデア賞」で複数回取り上げられた。

「2021年 『THE CATALYST 一瞬で人の心が変わる伝え方の技術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ジョーナ・バーガーの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×