鬼滅の刃 5 (ジャンプコミックスDIGITAL) [Kindle]

著者 :
  • 集英社
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感想・レビュー・書評

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  • 子供の漫画を借りて読む。
    ネタバレしたくはないのだが、家族愛だな。
    家族を欲しがった鬼が最後に本当の家族愛に気づく。
    少し感動したので子供に「どんなことがあっても私はあなたを見捨てないよ。ほら、この親のようにね」と漫画を見せながら話したら、、、「ふぅーん」と言われた。
    温度差ハンパない。

  • 読了
    1回目 2021.9.20

  • 5巻最後の話で泣いた。 家族みんなで地獄に落ちたんだね。 こういうのに弱いので涙が止まらない。

  • 2020年12月20日記述

    鬼滅の刃第5巻。
    吾峠呼世晴氏による著作。
    デジタル版2017年初版発行。

    那田蜘蛛山編の続きになる。
    父親役の鬼との対決から下弦の伍である塁を倒す所までが描かれている。
    この5巻ではやはりモブキャラのサイコロステーキ先輩の存在感が大きい。
    あまりこの鬼滅の刃ではいかにもなモブキャラはあまり出てこない。
    (もちろんがんがん登場人物は死んでいくが・・その読む段階で死ぬんだろうなというあからさまなモブキャラはいない)
    その意味で例外的な存在なのだサイコロステーキ先輩は。
    前後でこういうキャラが出てこないから余計にそう感じるのだと思う。
    このバラバラにされて死んでしまう場面というのは映画バイオハザードでも表現されていた。
    この辺から着想を得たのだろうか。

    あとやはり柱である胡蝶しのぶと冨岡義勇の力量が凄まじい。
    苦もなく下弦を倒す所はその知れぬ強さを読者に見せつける。
    その塁を倒した後でもその背中に手をやる炭治郎。
    炭治郎は倒した鬼もかつては人間であったのだから踏みつけにしない、やらない。これは手の鬼を倒した時からもそうだ。
    これはその後も一貫した態度だ。
    鬼滅の刃でもやはり敵は純粋な悪というよりはその背景が丁寧に描かれる。この辺りも作品の魅力であろう。

  • 那田蜘蛛山で蜘蛛の鬼の家族と戦う伊之助は巨大な父鬼に追い詰められ、炭治郎と禰豆子は鬼の家族のリーダーで十二鬼月の累と戦うが苦戦を強いられる。そこへ柱である富岡義勇と胡蝶しのぶが登場し、鬼を一瞬で制圧する。

    サイコロステーキ先輩登場回。しのぶさんが最高です。
    「人を殺した分だけ、私がお嬢さんを拷問します」

    そして炭治郎は優しい…
    「醜い化け物なんかじゃない。鬼は虚しい生き物だ。悲しい生き物だ」

  • アニメの方がいろいろと膨らませてあって、泣かせるけど、原作も泣ける。

  • しのぶさんがある意味怖い。

  • 柱はここまで強いのかと。
    それにしては最初に出会ったときはそこまでではなさそうだったが。
    まあこういうとこがTHE・少年マンガという感じでまたよいのである。
    さて次巻あたりがアニメの最終回のあたりと劇場版かな。
    劇場版の前までは読もう。
    その後は映画見てから。

  • 「家族」は不思議な構造をしていて、入れ替え可能性がない(と思える)のにお互いの呼称は固有名ではなく役割名である。
    さて、累は孤立する鬼を集め「家族ごっこ」をしていたというのは何か象徴的である。恐怖で家族の紐帯を強化しようとしていた累は、まさに「入れ替え可能性がある」と家族ごっこのメンバーに思わせてしまった。
    確かにお父さん、お母さん、お兄さん、お姉さんというのは固有名ではない。お父さんの中身は入れ替わることはできる。だが、家族とはそういうものではない。いや、入れ替え可能性は「ある」が「ない」。
    この複雑性こそ、家族だ。
    本作では家族がテーマである以上、ぜひ家族の謎にも迫ってほしいと願っている。

  • 前半のクライマックス

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著者プロフィール

1989年5月5日生まれ。福岡県出身。漫画家。

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