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感想・レビュー・書評
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子供の漫画を借りて読む。
ネタバレしたくはないのだが、家族愛だな。
家族を欲しがった鬼が最後に本当の家族愛に気づく。
少し感動したので子供に「どんなことがあっても私はあなたを見捨てないよ。ほら、この親のようにね」と漫画を見せながら話したら、、、「ふぅーん」と言われた。
温度差ハンパない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読了
1回目 2021.9.20 -
アニメの方がいろいろと膨らませてあって、泣かせるけど、原作も泣ける。
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しのぶさんがある意味怖い。
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柱はここまで強いのかと。
それにしては最初に出会ったときはそこまでではなさそうだったが。
まあこういうとこがTHE・少年マンガという感じでまたよいのである。
さて次巻あたりがアニメの最終回のあたりと劇場版かな。
劇場版の前までは読もう。
その後は映画見てから。 -
「家族」は不思議な構造をしていて、入れ替え可能性がない(と思える)のにお互いの呼称は固有名ではなく役割名である。
さて、累は孤立する鬼を集め「家族ごっこ」をしていたというのは何か象徴的である。恐怖で家族の紐帯を強化しようとしていた累は、まさに「入れ替え可能性がある」と家族ごっこのメンバーに思わせてしまった。
確かにお父さん、お母さん、お兄さん、お姉さんというのは固有名ではない。お父さんの中身は入れ替わることはできる。だが、家族とはそういうものではない。いや、入れ替え可能性は「ある」が「ない」。
この複雑性こそ、家族だ。
本作では家族がテーマである以上、ぜひ家族の謎にも迫ってほしいと願っている。 -
前半のクライマックス