BACK 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子 (角川ホラー文庫) [Kindle]

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著者 : 内藤了
  • KADOKAWA / 角川書店 (2016年12月22日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (162ページ)

BACK 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子 (角川ホラー文庫)の感想・レビュー・書評

  • 冒頭で神奈川で去年おきた障害者施設殺傷事件を一瞬思い出しました。

    今回は厚田班の人たちが自分で選んだか否かの違いはあれど、岐路に立っているので時間がとても気になります。
    シリーズの終わりが見えてきたような。

  • 内藤了・藤堂比奈子シリーズ第七弾。
    前作「ONE」でシリーズ最大とも言える事件が解決したため、新章
    へ。これまでの藤堂比奈子シリーズと大きく違うのは、プロローグ
    の舞台が「外国」であること。八王子を根城にしている猟奇犯罪捜
    査班をコレにどう絡ませるのか、お手並み拝見という感じで読んだ
    のだが・・・。

    ・・・いやぁ、お見事。
    やはり前作はターニングポイントだったらしく、今回から構成は
    ジワジワ系へシフトチェンジ。もちろん、すっかりお馴染みの主要
    キャラたちも大活躍するし、これまで通りにスリリングな内容では
    あるのだが、犯人の正体はもちろん、目的すらハッキリしない状態
    のままジリジリ進む物語。こういう場合、下手をすると退屈してし
    まう場合が多いのだが、今作全篇に漂う薄気味悪さは一級品。全く
    退屈せずに読了した。が・・・。

    またやってくれやがったよ、「続きは次巻」(^^;)。そして今回の
    コレはもう続きが気になって気になってしょうがない(^^;)。続編
    はまたもや夏のリリースが予告されているが、正直そこまで待てる
    自信が全く無いんですけど、内藤先生。

    とにかく待つしか無い。ちょっとでも早く出てくれるといいんだけ
    ど。

  • 閑話休題という感じ
    キャラの深みは多少出たと思うが、今までの流れから言うと、必ずしもなければならないって感じではなかった
    ミステリーとしても、もう一捻り欲しかったところ

  • 内藤了『BACK 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子』角川ホラー文庫。シリーズ第7弾。

    シリーズを重ねる度に明らかに猟奇度が増している。そもそもの設定がトマス・ハリスのハンニバル・レクター・シリーズを模しているから当然と言えば当然なのだが。主人公の藤堂比奈子がクラリス・スターリングなら、中島保がハンニバル・レクターといった位置付けなのだろう。

    プロローグに描かれた豚による残虐シーンは『ハンニバル』から引っ張ってきたアイディアのようだ。物語の発端となる病院での大量殺人は、2016年に起きた相模原市の障害者施設の残虐事件を思い出させる。

    今回もお馴染みのメンバーが猟奇犯罪の犯人に迫り、なかなか読み応えがある。しかし、多くの謎を残したままの歯切れの悪い結末。次作に続くということだから仕方無いが…

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