UXの時代 ― IoTとシェアリングは産業をどう変えるのか [Kindle]

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  • 英治出版
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感想・レビュー・書評

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  • アンリミ?もうみれないかも

  • 個人的にシェアリングエコノミーについて書かれているパートは、勉強になった。特に個人間の非中央集権は納得。

  • AIやIoTはすっかりバズワード化している感があるが、これからは当たり前の技術として使われていくようになるはずだ。それらの技術を使って水平協働型のビジネスへ変革するべきだというのが、この本で語られている主張。自分の身近にも、変革できる例があるかもしれない。

  • 日本とアメリカのソフトウェア投資額を比べると、自社開発・パッケージ・外注の3種類に満遍なく投資しているアメリカに対して、日本は極端に外注に偏っている。これは、アメリカ企業が事業そのものを変革するためにITを使っているのに対して、日本企業は既存事業を効率化するためにしかITを使っていないことを意味する。

    「UXとは手段ではなく目的である」

    「規制とぶつかるより、旧制度が規定していない領域を開拓する」

    UberやAirbnbについて「治安が悪い地域で知らない人を車に乗せたり家にあげたりするのは危険では?」と感じるのは治安の良い日本の発想。両サービスはサンフランシスコの人口密集地域(治安悪い)から生まれているがこれは偶然ではない。治安が悪いからこそ、評価制度によって信頼関係を成立させるコミュニティーサービスが価値を持つ。

    日本企業には縦割りの古い体制が蔓延しているが、日本人は民族的に水平連携のシステムやカルチャー(禅や武士道の無私の精神、古くから農村共同体に受け継がれてきた協働の風習)を持っており、それが地下水脈のように眠っている。

  • 超飛ばし読み。細かい事例はあるが大意は特筆すべきことはなかったような。

  • 「ユーザーにとってモノは手段であって目的ではない。」

    モノは所有するためにあるのではない。
    資格やスキルはビジネスの一部の業務で機能。

  • 【新しいビジネスの流れに乗ろう】
    難しいテクノロジー単語をおさらいしたい人にもオススメです。

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