ふしぎの国のバード 3巻 (HARTA COMIX) [Kindle]

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  • KADOKAWA
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  •  会津道3。よく働くのに貧しい人たちに戊辰戦争の名残を見る。焼き討ちから免れた大内宿。
     1878年7月2日,船着き場がある津川に到着。菓子屋が多く伊藤は菓子を買いまくる。そして美味しそうな夕食を作ってイザベラを感動させる。
     阿賀野川の渡りは先着順で朝早い。急流の阿賀野川でイザベラは伊藤の大切な筆を川に落としてしまう。「舟では船頭に従うのが旅の鉄則」と泣く泣く諦める伊藤。
     新潟で待っていたのは駐在英国全権公使兼総領事のパークスと医療宣教師のヘボン。そして伊藤の前の雇用者(で契約が切れていない)チャールズ・マリーズ。
    マリーズとパークス。
     新潟でイザベラは宣教師のファイソン邸に宿泊し,伊藤は別の宿に。ファイソンの娘ルースはイザベラに憧れている。伊藤は休暇をもらう。

  • 会津道から新潟へ。
    大内宿は今も宿場町の姿を残す観光地。遠いから行かないけど。めちゃくちゃ山越えルート…は省略。
    菓子好き、料理上手な伊藤のキャラが立つ回。そして、なにやらきな臭くなってくる回…

  • 202202/1~9巻まとめて。キャラが漫画向け(主人公は若く美しくスタイル良くてちょっと天然お茶目、的な)されているのは気になるけど、テンポよく読み進められ感動エピも程よく入ってたりで、面白い。

  • 原書を読んでいないのだが、ドラマ性が増してきた。単純に読み物としても面白い。

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