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- / ISBN・EAN: 4988166201317
感想・レビュー・書評
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不思議というか、雑誌『ムー』(読んだことないけど)みたいメキシコのホラー。
結構好き。
話が進むにつれて、いろいろジャンルが変化しているようで面白い。
レトロ加工の白黒映画で、ナレーションも昔っぽい。
笑っていいのか怖がっていいのか分からなくなり、最後には怖くなった。
なんか変な映画を見たくなったら観てみては。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
トワイライトゾーンを想起させるようなオープニングですね。主人公を紹介するナレーションだけでこれから起こる出来事がとても奇妙で不可思議なモノである事を伝えてる。
こう言う作品って音楽や効果音がとても効果的に機能させてあって見ているこちらを不安にさせたり、怖がらせたりさせますよね。それにな脈略のない会話や奇怪な行動も観ている者を奇妙な世界へ誘って行く。さぁどんな世界へ連れて行かれるのかな〜
ここはクローズドサークルってことですね。奇妙な職員、お婆さん、そして少年…なんか精神病棟にでも迷い込んだみたいでなんか怖いな…それに登場する人みんながけたたましくてやたら騒がしい。これって「クローズドバル」って作品に似てますよ。
えええええっ髭ぇええ〜〜〜(笑)なんじゃこれ(笑)
バアさんもジイさんも妊婦も、みんなヒゲのおっさんになって、この物語は一体何処へ向かうんだろう。
面白い!子供が語った漫画のストーリー。人間から見たらアリなんて千疋でも万疋でも同じにしか見えない。それを異星人が宇宙から見た人間も我々が見るアリと大差ない…面白いですね。
少年がなぜ力を持っているのか?それは謎ですけど、そのニヤリとした表情が何かを企んでる時の「プリンス」にしか見えない(笑)良い顔ですね笑笑
良きにつけ悪しきにつけ、個人個人の自由や個性を肯定し尊重する欧米の社会だと冷静に状況判断する前に個人或いは自身の意見を押し通すこと、自己主張する事でアイデンティティを保とうとする事が物事を悪い方向へ誘ってしまう…そんな印象を受けました。
ちょっと突飛な設定ですが、面白い作品です。「トラテラルコ」がキーワードなのは何故かな? -
「未体験ゾーン2017」で鑑賞。冒頭30分のところで分かる原題の意味には震撼するのだが(こんなアイデアは初めて見た!)、でもまあ、結局は一発芸みたいな感じでした。「ダーク・レイン」という邦題はなかなかうまく付けたもんだ(でも、このDVDジャケットはいただけない)。
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全編オールドシネマの雰囲気が漂う作り。
バスの待合所に閉じ込められた8人に恐ろしい事がおき始め、異常気象で降り止まない雨がどうやら関係しているらしい。
という説明は正しいのだか、これをイメージして見るとかなりずっこける。
その発想はなかったし、そんな画を撮った人もいなかったと思うくらいの斜め上。
発想も映像も悪くないのだが、どうしてもチープに見えてしまう。
というか狙ってやってる。
この作品の監督アイザック・エスバンは、あの『パラドクス』の監督なのだ。
奇才が奇怪な映画をまた作ったということ。
私みたいなものが評価していいものなのかすら判断に迷う。
ほんとかよこれ、と言うようなシーンもオールドシネマ風で、もしかしたらあるかもと思わせつつ、いやいやないないとすぐにつっんでしまう。
ここまで書いて気づきましたが、役者の演技がチープなのもわざとですね。
こんな作品を作りたいと思って、実際に作り上げてしまうアイザック・エスバン監督はすごいの一言ですが、作品の好き嫌いは別れるところです。
こういうのでシニカルに笑える人は面白いと思うのでは。
私としては、、、やっぱり評価できません。
真ん中とって★★★☆☆。 -
本当に表紙詐欺!! 包帯ぐるぐる巻のやつ一人しかいなかったし笑 全然想像していた話と違いました。
画面もずっとぼんやり、暗めで、途中何度も寝てしまいました。 子供が遊んでいた おもちゃを 取り上げてしまえば、被害を防げたかも! -
何もかもが表紙詐欺……