銀河英雄伝説 5 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) [Kindle]

  • 集英社
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  • ホーランド散る。
    双璧登場。
    惑星レグニッツァでの戦い。

  • 常勝だけでなく、
    敵に敬意をもつところと、(相手が誰であれ)びしっと言うところと
    情があるところと
    なかなか人ができている主人公。仲間ができたよ編。
    意図せずして、私の半身を助けてくださいがクリーンヒットしたっていう後押しはあるだろうけども、
    貴族のリンチから助けてほしいとお願いしたら即助けてくれた
    っていう評判は、じわじわと尾鰭つけて広がるんだろうなあ
    だって基本下っ端の兵は貴族に近づけないもんな。

  • 第三次ティアマト会戦の終結。
    そしてミッターマイヤーとロイエンタールの登場となる。
    帝国の双璧となるこの二人を得て、ラインハルト幕僚も充実していく。
    物語は第四次ティアマト会戦の前哨戦、惑星レグニッツァ上空戦に向けて進んでいく。

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  • 双璧登場 (*´▽`*)ノ

  • ビッテンフェルトの造形なんかでもそうだが少年漫画っぽ「過ぎる」演出は覚悟していたとはいえ、意識する都度、気になる
    今回は、それがいくらミッターマイヤーのことであっても、ロイエンタールが知り合って間もないラインハルトやキルヒアイスの前で大声をあげて取り乱すのか?ラインハルトが大貴族と事を構えるうえで兵士たちを大量に引率していくのか?という点

    いいこともある

    ただ本スレ界隈で微妙に評価する声の大きいワイドボーンとホーランドの有能化とか…
    ワイドボーンは無能の方向性が違う「正攻法に固執する無能」→「敗因分析ができず臆病な穏健策でその場をしのげないときに弱い」
    ホーランドは欠点の種類が違う「傲慢で唯我独尊で相手の意表を突くことだけで継戦能力を考えない」→「傲慢でフォロワーだけで幕僚を固め、司令官同士の通信にそいつらを割り込ませてなし崩しに我意を通す陰険な野心家」

    結局大局的にはどうでもいいようなホーランドの描写の割を食ってウランフとビュコックが消極的で負けを望むような(原作でホーランドに何度も通信してそのたび無視されてた)低能に見えてしまっているのがなんとも

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著者プロフィール

1952年熊本県生まれ。学習院大学大学院修了。1978年「緑の草原に……」で幻影城新人賞を受賞しデビュー。1988年『銀河英雄伝説』で第19回星雲賞(日本長編部門)を受賞。2006年『ラインの虜囚』で第22回うつのみやこども賞を受賞した。壮大なスケールと緻密な構成で、『薬師寺涼子の怪奇事件簿』『創竜伝』『アルスラーン戦記』など大人気シリーズを多数執筆している。本書ほか、『岳飛伝』『新・水滸後伝』『天竺熱風録』などの中国歴史小説も絶大な支持を得ている。

「2023年 『残照』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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