LIMBO THE KING(1) (ITANコミックス) [Kindle]

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  • 講談社
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感想・レビュー・書評

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  • 近未来のアメリカを舞台にしたSFサスペンス 漫画。テンポの早い物語ではありませんが、話の面白さに加えて表情や間の取り方などの見せ方、人物立てとその人物立てを生かした軽妙で現実味を感じる会話が大変に上手く、グイグイ引き込まれて一気に読まされてしまいます。試し読み可能な第1話は、世界観とキャラクターの説明がメインですが、まったくかったるくなく自然に物語の背景が入ってきます。試し読みはここでhttps://itan.jp/contents/list0052.html

  •  タダ読み( ´ ▽ ` )ノ

     リンボーダンスの世界チャンピオンを目指す若者たちの異色のスポーツドラマ!......と思って読み始めたら、ぜんぜん違った......(´ε`;)ウーン…

     実際には、全世界に蔓延する眠り病を治療するため患者の心に潜り込むダイバー・ルネとそのコンパニオン・アダムの物語——という、非常によくある設定のSFだった......(´ε`;)ウーン…
     絵(どっちかというと下手な方)も語り口(軽口がどれもこれもつまんない)もかなり独特で、少々読みづらい(>_<)
     初ダイブシーンまでずいぶん時間がかかり、もったいぶり過ぎな感じもした(>_<)

     まあ、好きな人は好きなんだろうけど、今ひとつ自分の好みには合わない作品だった(>_<)
     どっちかっつったら、リンボーダンス選手権の話のほうを読みたかったな......(´ε`;)ウーン…
    2021/04/07
    #1869

  • 絵と世界観はかなり好き。面白いかどうかはまだ一巻ではなんとも言えないかな。

  •  めちゃくちゃ面白いっ! 眠り病という鍵になるエピソードも、それにかかわる人たちも、ここまでの背景がまだ語られていない部分にがっつりあることが見えていて、その辺りをひっくるめた謎が気になって仕方がない。

     何より、主人公ふたりのキャラがめちゃくちゃいい。キングがどういう人物なのか、とても気になるのは当然のこととして、語り手になっているアダムがとても「健康的」な思考と行動を選択する人物で、読んでいてとても安心する。

     このコンビがこの先どうやっていくのかも、それによって眠り病と、その周囲の人たちがどうなっていくのかも、それぞれの過去に何が起こってきたのかも、とても気になる。

  • 2018/07/27入手・08/18読了。

    近未来の話。アダムはちゃんとコンパニオンになれるかな?

  • -

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著者プロフィール

たなかあい/三重県生まれ。 漫画家。 『千年万年りんごの子』で第16回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞受賞。 そのほかの作品に、 短編集『地上はポケットの中の庭』、 長編『LIMBO THE KING』『その娘、 武蔵』(すべて講談社)などがある。

「2021年 『怪奇漢方桃印 なかなかやばいの 違反解除湯』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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