最後の医者は桜を見上げて君を想う [Kindle]

  • 36人登録
  • 4.00評価
    • (3)
    • (5)
    • (3)
    • (0)
    • (0)
  • 5レビュー
著者 : 二宮敦人
制作 : syo5 
  • TOブックス (2016年11月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (371ページ)

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
宮下 奈都
湊 かなえ
又吉 直樹
夏川 草介
伊坂 幸太郎
恩田 陸
有効な右矢印 無効な右矢印

最後の医者は桜を見上げて君を想うの感想・レビュー・書評

  • 身内に癌患者を抱える身としては辛い話ではあった。
    生きるのを諦めてどの様に最後を迎えるかと言う事に思考を切り替えるタイミングと言うか決断力と言うかが本人にもその身内にも必ず訪れる。それはすぐそこにいつも迫りつつあるかも知れない。

  • 「死」について考えさせる物語。

    病院という、死と対面しなくてはならない場所。個性の違う3人の医師が主な登場人物。とことんまで奇跡を信じて治療する医師、患者の意思を尊重してQOLを重視する医師、そしてその2人を尊敬しながらも患者と一緒に悩む医師。

    3つの死の物語を通じて、私たちが「死」に対して、何を考えて行くべきなのか考えさせてくれました。私は、患者の立場からしか読むことはできないけれど、医師の方々は、また違う何かを感じるのかもしれません。

  • みんな死んでしまうので
    なんか もやもやするのよねえ

  • 特別なことがあったわけではないけれど、最近、生死について考えることが多い。人は誰でもいつかはお別れの時が来る。当たり前のことだけど、そのことを考えただけでものすごい不安や寂しさに押し潰されそうになる。自分が最期のとき、大切な人の最期のとき、どのように考え、向き合い、行動できるだろうか。この本を読んで、改めてじっくり考えるきっかけになったと思う。
    また、医療従事者の一人として、患者さんとともに悩み、迷い、喜びや悲しみを共有できる存在になりたいと思った。

  • 死を受け入れることで、最後まで「生きる」ことを信念とする医師、桐子。
    患者やその家族への冷酷な応対から死神と呼ばれる。
    一方、桐子の同期で、優秀な外科医でありつつ、病院の副院長である福原。
    彼は最後まで生かすことを信念とし、奇跡を待つ。
    彼らほど極端な信念もなく、いまだ迷いの中にいる、もう一人の同期の音山。
    彼らの活躍を軸に、医療・死生観・医者・生きる意味を描く濃厚な物語。


    色々考えさせられる良質な物語だったな。
    三人とも癖のある人物で、それぞれとても人間味にあふれていて
    その時その時で感情移入する相手が変わってしまった。

全5件中 1 - 5件を表示

外部サイトの商品情報・レビュー

最後の医者は桜を見上げて君を想うを本棚に登録しているひと

最後の医者は桜を見上げて君を想うを本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

最後の医者は桜を見上げて君を想うを本棚に「積読」で登録しているひと

最後の医者は桜を見上げて君を想うはこんな電子書籍です

最後の医者は桜を見上げて君を想うの文庫

ツイートする