生産性 [Kindle]

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著者 : 伊賀泰代
  • ダイヤモンド社 (2016年11月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (236ページ)

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生産性の感想・レビュー・書評

  • 生産性、今年産休に入る私には特に課題感のあるテーマだった。だが、私の抱いていたイメージは、生産性=作業効率のアップしかなく、今ある作業をどれだけ早く出来るようになるか?という視点だった。この本を読み、より付加価値の高い仕事を生み出すこと、インプルーブメントではなくイノベーションの視点が抜けていたことに気付かされた。
    その他、
    派遣社員を雇うと優先度の低い業務がなくならない、
    意思決定には情報ではなくロジックが足りない、
    人材育成は具体的にロールプレイで管理職にも、
    といった点も大変参考になった。

  • ①不満に対し、3%の改善と、3割の改革を施す。

    ②作業時間を図り、ブランク資料を作ってから本番を作る。

    ③成長とは生産性があがること。詳細な技術習熟度のフィードバックがモチベを上げる。

  • 生産性が向上することで、残業が減り、収入もあがる。ストップウオッチを買おう。

  • ただ闇雲に数と量をこなし、時間で解決することに慣れてはいけない。
    全てにおいて生産性という概念を用いるべきだと感じた。

  • 生産性とは
    改善によるコストを下げることだという一面的な見方が主流を占めたのは日本では工場現場で主に使われたから。コストを下げるのではなくイノベーションによる付加価値アップも同様の生産性向上である。生産性の計算においてコスト積み上げの価格設定ではなく、顧客が評価する価値が成果価値であることから自明。

    イノベーション
    非技術分野は問題解決が明確でイノベーションが起きるのに対し、技術分野はそれ自体が画期的な発見でどう使われるかはわからないので、イノベーションに対する意味合いを区別する必要がある

    仕事できるとは
    本当の意味で仕事ができる人とは少ないインプットで生産性の高い仕事のやり方を考案し、その仕事が他の人にも可能になるように言語化し、移植し、自分自身はどんどん違う仕事にチャレンジしていく人のこと

    生産性向上のやり方
    インプルーブメントによって3%の削減を達成すべき、イノベーションによって3割の削減わ達成すべき

    マネージャーの仕事
    マネージャーの仕事とは、トレードオフが存在する状況において判断を下すこと

    会議について
    会議の5種類の目標
    1.決断
    2.洗い出し(リスト作り)
    3.情報共有
    4.合意、説得し納得してもらう
    5.段取りや役割分担などネクストステップを決める

    会議で決めるべきことが決まらない理由
    1.意思決定者不在
    2.意思決定ロジック不明確
    3.データや資料の不足
    4.会議の主催者が「決める」ことにリーダーシップを発揮しなかった
    2を3のせいにすることが多い。そこを見誤るとどれだけデータを増やしても決まらない。
    意思決定が必要なタイミングで「場合による」と答える人には、「どういう場合ならイエスの判断になるか」のロジックを明確化させる。
    会議資料は読み上げる時間が無駄

  • 生産効率を高める。すべてはコレに集約する。
    的な本。
    最初の部分がスゴク良い。
    中ほどの採用あたりから平凡な感じになる。
    生産性は常に意識しないといけないと再確認。

  • いまの私(我々)にドンピシャの本ですわー。
    職場と生活の環境がガラッと変わったこの数ヶ月だったけど、非常にいいタイミングでこの本に出会えました。
    今週の会議に向けてさっそく実践してしてみたいことが見つかったので、やってみようと思います。

    本の内容とは関係ないけど防備のために。

    ちょっと最近腑に落ちないことがあって怒ってたんだけど、この本を読んで自分が悪いと思うに至りました。僕はこういうプロセスを人に見せてしまうところが甘いんだよな…。

  • 『生産性=アウトプット/インプット』は今年から積極的に使っていこうと思う。

  • 採用基準ほどの面白さはなし、ただ仕事を見直すきっかけにはなる。マックの仕事の本質的な部分をわかってる人の考え方が分かるのが良い。

  • 2F若林さんが借りられています(16/12/22時点 by柳沢)

  • 働き方の多様化を支えるのは、生産性をどれだけ高められるかにかかっている。では生産性が高いとはどういう状態か?具体的にどうすればよいか?が書かれている。

    インプットかアウトプットか、革新か改善か。生産性は時間を短縮すれば良いという問題ではない。残業規制などは量を減らすだけで何も改善していない。
    トップパフォーマー、ハイパフォーマー、ベテランに対してそれぞれ適した能力開発。特にベテランに対して育成を諦めないスタンスが重要。継続的かつ即時のフィードバックを怠らない。
    管理職は仕事の成果を高めるために部下を育成し、業務を標準化し、最終的には最強組織たる学習し高め合うチームづくりが至上命題。
    また、マネージャーの仕事とはトレードオフが存在する状況において判断を下すこと。より端的に言えば、決断することとリスクに備えておくこと。
    ある人にとっては説明不要とさえ思える当然の選択が別のメンバーに取っては極めて理不尽な選択に見える可能性があることを理解しておく。
    会議の生産性、それぞれの会議の目的がどの程度果たされたかを定量的に評価することも大事。

  • 日本のビジネスパーソンに欠けているもの、ということでその詳細と利用法を教えてくれる。
    生産性の必要性については色々なところで言われていることにも通じていて普通に読める。この書籍の良いところは、具体的に何をどうやって工夫したら良いか示唆をくれること。資料作成、会議など、基本的だが参考になる。

  • 自分の時間を取り戻そう business ver.

  • 自分の働き方、自営業ながら成長している実感、生産性が必要ということに気付かされた。
    「生産性は『成果物』と、その成果物を獲得するために『投入された資源量』の比率として計算されます。」

  • 生産性、というとコスト削減に繋がりがちだけど、成果(付加価値)/ コストから出される生産性を高めるためには、成果・付加価値を高めることも重要。
    言葉自体は使い古されたものだけど、改めて考えるのに良い本。

    現状維持バイアスが掛かって曇りがちな頭がクリアになっていくような気分。
    生産性を高めるには、問題意識と、問題を解決するための希求心が大切。「ちょっと面白いアイデア」に留まらずに、「イノベーティブな方法」を考え出すために!

  • ★生産性=成果/投入資源=アウトプット/インプット
    例)生産性の高い採用は、応募人数を増やさずに採用人数を増やすこと。

    ■基本的な考え方
    ・アウトプット・成果とは、「顧客が感じる価値」であり、「生産者が感じる価値」ではない
    ・画期的な生産性向上には、イノベーションが必要。
    ・イノベーションには、技術的イノベーション(技術オリエンテッド)とビジネスイノベーション(アイディアオリエンテッド)がある
    ・生産性の向上には、Time for Innovation と Motivation for Innovation が必要。
    ・Time → ルーチンワークにかける時間を減らし、効率アップ手段を考える方法に頭をつかう。
    ・Motivation → ビジネスイノベーションを起こすためには「問題認識力=課題設定力」と「その問題を一気に解決したいという強い動機づけ」が必要不可欠。よって、常に「生産性」を強く意識すべき。

    ■補足の考え方
    ・帰宅後の時間は家事育児に当てられるよう、自己研鑽も業務時間に入れ込む工夫が必要。
    ・評価基準にも生産性の概念を入れるべき。
    ・トップパフォーマーという見られ方がある。圧倒的な生産性で仕事を片付ける。
     → 以下の手段で、常に潜在能力を引き出すことで成長を促す。
     1)ストレッチゴールを与える
     2)比較対象を与える(昨年の自分など)
     3)圧倒的なライバルの姿を見せる

    ■育成について
    ・管理職の仕事は、「チームの生産性を上げるためにリーダーシップを発揮すること」
    ・部下の生産性を上げることは、チームの生産性を上げることにつながるので、成果に直結する。
    ・不要な仕事をきっぱり止める(業務仕分け)は、確実に生産性がアップするため、定期的に行なうべき。
    ・チームの生産性アップのためには、「スキルの言語化と横展開」が大切。
    ・3%の生産性向上(インプルーブメント)と、三割の生産性向上(イノベーション)を目指すことが大事。


    ■研修について
    ・抽象的な座学より、具体的なロールプレイング(すぐ実務に役立つ)が有効
    ・マネージャー研修では、「判断」の練習をする。
    ・ロールプレイだと、フィードバックが得られることや多様な考え方の実例を学べる。
    ・研修を受けるべきなのは、新人だけでなく管理職や役員も同様。

    ■資料作成について
    ・最も大事なことは、「着手前にアウトプットイメージを持つ」こと。
    ・「ブランク資料」を使う。
     →具体的な数値は空欄のまま、何の情報をどんなフォーマットで資料化するか提示するもの。
    ・判断基準となる結論は、どれだけ具体的なら必要十分かを正しく判断することが大事。
     →黒字か赤字かだけわかれば十分、など

    ■会議について
    ・資料の説明は原則禁止。10分説明を聞くより、2分読むほうが理解が早い。
     →資料の説明は「資料を作った人へのご褒美」と考える
    ・生産性が低い会議とは、決まることが決まらないこと。
    ・自分の意見を明確にすることを「ポジションをとる」と言い、誰もに必須のビジネススキル。
    ・意思決定には「ロジック」と「情報」が必要。
     ーロジック=価格がAならYes, BならNo、という基準
     ー情報=価格はXX円、という事実
    ・以下の会議のセッティングも効率に大きく影響する。
     ー資料を配る順番(最初に全部 or 議題ごとに都度)
     ー座席配置(コの字 or スクール)
     ーテーブル有り or 椅子のみ
     ー席順(部門ごと / 階級ごと / まぜこぜ)

    ■注意点
    ・「イシューから始める」=とくべき課題を正確に認識する。これを間違えるといくら作業しても解決にならない。
    ・「コインの裏返し」は悪例。... 続きを読む

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