ハドソン川の奇跡 ブルーレイ&DVDセット(初回仕様/2枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray]

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監督 : クリント・イーストウッド 
出演 : トム・ハンクス  アーロン・エッカート 
  • ¥ 2,918 (参考価格 ¥ 4,309)
  • ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント (2017年1月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4548967312461

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ハドソン川の奇跡 ブルーレイ&DVDセット(初回仕様/2枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray]の感想・レビュー・書評

  • 2016年アメリカ映画。監督はクリント・イーストウッドで、主演はトム・ハンクス。
    もうこれだけでもぐっときてしまいますよね。(笑)
    ほかに共演としては、副操縦士ジェフ役に『陰謀のスプレマシー』のアーロン・エッカート、機長サリーの妻役に『Mr.ホームズ 名探偵最後の事件』に出演していたローラ・リニーなど。

    機体トラブルのためハドソン川へ緊急不時着水させ、乗客乗員全員の命を救った機長サリー(トム・ハンクス)は一躍時の人となりマスコミに英雄扱いされていた。しかし、国家運輸安全委員会(NTSB)は、本当にハドソン川へ不時着水するしか選択がなかったのかを調査するために事故調査委員会を起ち上げ、機長サリーと副操縦士ジェフを厳しく取り調べ始める。一段と加熱するマスコミ報道。そして、NTSBが行ったコンピュータ・シミュレーションの結果は・・・。

    2009年に発生した実話に基づく物語です。この「ハドソン川の奇跡」については当時日本のマスコミでも何度か報道されていて自分もよく憶えています。
    映画というかドラマになるような話であったので、いつかドラマ化されるんだろうなあと思っていたら、何とクリント・イーストウッドが映画化しちゃったんですね。
    ただそのままストーリーにしてもたぶん実話には勝てないので、映画では事故調査委員会で窮地に追い込まれる「英雄」から出発して、過去形で何度も当時を再現するいう一捻り効いたストーリー構造となっています。
    この「英雄」がいったん地にまみれるというストーリーはイーストウッド監督お得意の方程式でして、さらにこの映画では最初からフライトレコーダーをベースにシミュレーションしろよ、と突っ込みを入れたくなるくらいベタ過ぎたのですが(笑)、周知の実話だっただけに機長にこんな苦悩もあったんだと、逆に顛末を知るにはこちらの展開の方が面白く安心してみることもできました。(笑)

    映画の途中や最後には本人たちも登場するのですが、さすがにトム・ハンクスとアーロン・エッカートはメイクで本人たちによく似せていますね。
    そして、トム・ハンクスの機長サリーが自信を持ちながらも翻弄され苦悩する表情はなかなか良かった!ああいう顔なのかもしれませんが(笑)、今回の役は彼にぴったりだったような気がします。
    また、アーロン・エッカートの方も機長を守るという役柄をよく演じていましたね。

    実際、繰り返し再現されていた不時着水までの状況はカメラワークと演出の良さもあってか緊迫感溢れるものになっていて、決断の見事さとよく無事だったなあと感嘆することしきりでした。このあたりはイーストウッド監督の手腕によるところが大きいのだと思います。

    どんな時でも果たすべき責任を全うする「お仕事」系で感動するならこの作品で!
    (そういえばトム・ハンクスのお得意の分野でもありますね。)

  • エンジントラブルからハドソン川に不時着し乗客全員を救った機長と航空機事故の顛末を描いた実話。これが素晴らしい。さすがイーストウッド監督。映画として無駄がなく、よくこれだけの内容(物語の軸)と情報量(事故の俯瞰図)を96分でまとめたな、と。過剰な演出やスペクタクルもない抑制された作りで、だからこそシンプルでも胸に迫るいい映画だった。


    川への不時着はサレンバーガー機長の的確な判断と高い職業倫理ゆえ。が、ために事故後に英雄に祭り上げられた。しかし同時に過失も疑われ、そのため戸惑い傷ついた。でも、機長の内面を救ったのも、その高い職業倫理ゆえ。PTSDからの回復という主題はイーストウッド作品に繰り返し描かれるが、本作においてもその系譜に連なる。これが物語の軸。

    で、事故について。「英雄などいない」という俯瞰をみせたこと。
    川への不時着は機長の功績。でも乗員乗客全員の生還は皆のおかげ。奇跡の生還は、助ける/助けられる双方が、助けよう/生きようと努力した結果。パズルのピースと同じで、機長を含め事故に関わった人々がひとつでも欠けたら全員生還という奇跡のパズルは組み上がらなかった。乗客から救助隊まで、各々の細かな描写が入っている理由はここにある。ここがまた感動して涙腺弱くなります。
    毎度毎度、同じテーマや似たことを撮っているのに、毎回心が揺さぶられる。イーストウッドに脱帽です。

  • 2017.1.28
    早稲田松竹で鑑賞。

  • 相変わらずのイーストウッド監督。

    .....ほんとハズレないですよねぇ。
    (特に「チェンジリング」以降は好みの作品がたくさんあります)

    96分という短い作品ですが、200秒程の決断までの経緯と着水後の機長への疑惑の解明が話の筋となっているため結構密度は高いと思います。

    にしても普通なら「機長の家族描写→離陸→着水→全員無事→再度家族描写→ハッピーエンド」とかで作りそうですが、本作は着水後のシーンから始まり疑惑解明で終わるという構成になっているのでパニック映画を期待して観る人は肩透かしを食らうでしょうねぇ。
    (原題通り「sully」なら機長の内面の話と想像つくのですが「ハドソン川の奇跡」だとそう捉えても不思議ではないです。ただまぁこの邦題は悪くないとは個人的に思いますが)

    「短い時間で高い満足感を希望!」という方には特におすすめの一本だと思います。

  • 冷静な判断でハドソン川着水を敢行し、無事、乗員155名の命を守る。ヤッタ〜機長!ヒーロー誕生!とはならないんですね。科学的な検証によると、シュミレーターでは帰還が可能とされ、エンジンも一機は稼働可能と言うのです。追い詰められる機長ですが、冷静に判断時間加算の欠如を指摘します。無事、機長の行動が評価されましたが、抗弁に失敗する時もありそうで、なんとも言えない怖さが残りました。イーストウッドの手腕が光っています。

  • 映画館で 観て はらはら どきどき なんでもだが 結果を発表されるまでの生きたこことのない経験 してるかたなら わかるだろう。実際起きた出来事の映画化だったので 涙が 出てしまった。。最後に 実際の映像が観たのだが 不思議に 記憶が 映画ではなく 実在のかたのお顔が 目に浮かぶのが 不思議で仕方が無い

  • 映画もまあまあ好かったが、短かすぎ。
    特典映像で、機長や副操縦士、奥様が登場し、事故やその後のことを語るがそちらの方が良かった。
    また、トムハンクスも、特典映像の方が良かった。
    特典映像では、クリントイーストウッド監督についてもよくわかる。

  • 「●●一筋に生きる」ってこういうことなんだ。マニュアルどおりでなく、シュミュレーションが不可能なレベルのプロフェッショナルの姿にひたすら感心しました。

    フライトレコーダーの印象として強く残っているのは、繰返しTV放送されてもいる日航機墜落事故の内容。機体に生じた問題の大きさや状況、機長の違いなどは素人として測りかねますが、それと違いハドソン川ではずいぶんと冷静な様子に驚きました。

  • 奇跡として扱われた事件後に間違った判断ではないかという追求を受けていたとは知らなかった。公聴会がメインの舞台となり不利な状況をひっくりかえす件は法廷ものの面白さだ。
    この映画は90分程度しかない。イーストウッドは平易にコンパクトにまとめることに心がけ、やたらとドラマチックにすることがない。といって奥さんが泣くシーンを入れたり、副パイロットとの絆などさりげなく臭くならない程度に感動的な話を入れる。こうしたバランスの良さが素晴らしい。日本映画だとこうはならないだろうなと思う。またこうした英雄の話は、立派すぎて白けたりするが、トム・ハンクスが演じると素直に受け入れられる。稀有な役者だ。

  • クリント・イーストウッド監督作品。実話。
    イーストウッド作品は、暗いイメージがあるけど、これは違った。

    淡々としてるけど、やっぱり緊張感がある。
    わかっているのに、ドキドキしてしまう。

    トム・ハンクスの演技はやっぱりいいなぁ。

    経験と全ての人との連携プレイ。
    積み重なりが奇跡。

  • 2016年映画館にて鑑賞。
    試写会のチケットが当たりみてきました。

    トム・ハンクス最高です。

  • 冒頭から泣きそうになった(笑)
    機長が劇中で述べている「人為的な要因」。
    本当コレだよなぁ…と。
    コンピューターであらゆる想定をして、先に起こる事を知った上で人が操縦した時と全く同じ様にいくわけないし。
    機長の判断と、副操縦士の冷静な対応、迅速な対応をしてくれた救助隊の人達の力が合わさったからこその幸運なんだろうなぁ。
    最後のエンドロールは、実際の機長と生存者かな?
    この方達が亡くなっていたのかも…と想像すると本当に助かって良かったと思う。
    途中でファイナル・デスティネーションだったら、この生還者達は次々亡くなってしまうんだろうな…と頭を少しよぎってしまった…。
    良い映画だった。

    “クリント・イーストウッド監督、トム・ハンクス主演、実際にあった航空機事故に隠された真実を描いたドラマ。N.Y.の上空で飛行機が制御不能に陥り、機長・サリーはハドソン川への不時着を成功させる。だが、事故調査委員会はその是非を厳しく追及し…。”

  •  実話を元にした作品ということで、あまり派手な展開を期待しちゃいけないのは分かっているのだが、航空機のパニックものとしてはハリウッド的にド派手な大作がたくさんあるし、同じ実話でも9.11同時多発テロを題材にした『ユナイテッド93』などとどうしても比べてしまう。事件後の法廷劇の方も、数ある法廷モノと比べると爽快感に欠ける。エンタメではないんだろうけど、社会派としてもそれほど問題意識が高い訳でもないし、うーん…ウェルメイドな作品ではあるんだけど、中途半端感が。☆3

  • USの旅客機がラガーディアを発った直後にバードアタックに遭ってハドソン川に不時着した事件。
    機長は全世界でその勇断を讃えられたが、その後の事故調で、判断ミスを指摘される。

    この後日譚は知らなかったのだけれど、本国ではどの程度報道されたのだろうか?
    組合を通して、公聴会での大がかりなシミュレーションを、機長は要求する。 そこで、事故調査委員会が根拠にするデータと現実との違いを鮮やかに指摘して、判断ミスとの指摘を覆す。
    映画というよりも、NHKスペシャル向きじゃないの?というシンプルな構成の話。
    イーストウッドが映画にしたのは、機長の勇断、クルーや乗客の冷静な対応、迅速な救助が生んだ奇跡を語り継ぎたいという事以外に、保険屋への憤りもあるのか?と思ってしまったw
    まぁ、なかなかの無理スジな主張なんで、驚いてしまいますよw

    もうひとつ、組合と機長サイドの反論の鮮やかさと、オープンな場で言い分をぶつけ合うスッキリ感、米国的な良さに感じ入る。
    日本だと、何かしらの隠蔽工作がありそうだ。

    主演のトム・ハンクス、今更だけど、巧い役者さん、真面目に責務を全うする市民のオーラは、特典映像で登場する本人によく寄り添いながらも、やり手感皆無。
    観客が感情移入しやすい。

  • 素晴らしいですね。
    殆ど星5に近い星4です。
    一切無駄なく、静かなのに切れない緊張の糸。

    半沢直樹的な清々しさもあり、万人にオススメの作品です。

  • 事故を再現した迫力たっぷりの映像と、英雄に祭り上げられた主人公が思わぬ横槍で苦境に陥るというドラマ。90分という短い尺でよくコンパクトに収めたなぁという印象。

    DVD特典のインタビュー映像も見ましたが、このサリーという人はホントに高潔な人格者なのだな。彼が英雄であることは間違いないのですが、彼の足を引っ張ろうとろうとする事故調査委員会を鼻をみごとにあかす展開にスカッとします。この査問会のシーンは良質な法廷ミステリーと言っていいのではないかな。

  • レンタルで鑑賞。

    2009年に実際に起こった飛行機の不時着水事故の映画化作品。

    奇跡って絶妙なタイミングなんだな。

  • 他人を責めたり、他人のせいにしたりするのは簡単だ。途中で何度も委員会の連中に腹が立ったが、最後は正しい判断が下されて良かった。それにしてもあの悪夢…機長も副操縦士も苦しかっただろうな。

  • 実話の再現

    ニュースでは、冷たい川に着水、乗客全員無事、というようなことだったけれど
    順序が入れ替わったりして魅せるな、と思いました。

    最後の副機長の「今度は七月がいい」で、スパッと終わったところが
    かっこよいというか…
    ふっと笑いながら終わってよかった。

  • 当時のニュースで機長が告発されたというのがあった。その後は情報がなく経緯が分からなかったけど、この映画を観て納得。実話を基に監督イーストウッドとトム・ハンクスとなれば興味あったし、期待通りの内容。ただ、設定が決まっている実話だからこその地味さと展開不足は仕方ないなぁ~、それでも事故リピートの違和感、しつこさは感じなかった。秀作の部類。

  • 美談の陰で、機長を巡る苦悩とドラマ。この監督にハズレない。

  • 言うならお金のかかった再現ドラマなんだけど、そこにイーストウッド式の人間ドラマも加わってグッとくる映画になってた!155人を無事に助けた事実は変わらないのに「あんな危険な事する必要はなかった」って裁判にかけられる釈然としない気持ちを見事にスッキリさせてくれる ラストのコックピットの再現が緊迫感あってすごい!「今度は七月がいい」うーんかっこいい…

  • 久しぶりに映画館で映画を見た.15年ぶりくらいか.
    ハドソン川に旅客機を着水させた機長の話.佳作.

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