天上艶戯 銀の皇子は無垢な桃花を寵愛する (ティアラ文庫) [Kindle]

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著者 : 桜舘ゆう
制作 : 北 燈 
  • プランタン出版 (2016年12月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (207ページ)

天上艶戯 銀の皇子は無垢な桃花を寵愛する (ティアラ文庫)の感想・レビュー・書評

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    Kindle版読了。

    地上界にある国の公主の身代わりとして天上界の皇子に仕える事になった18歳侍女ヒロインと、出会った時は12歳くらいの少年姿で後に成人の儀を経て25歳くらいの男性になる皇子ヒーローとの中華風ラブストーリーです。

    天界の託宣を受け、天帝の皇子の女官になるはずだった公主が行方不明となり、侍女だったヒロインが公主の身代わりとして皇子の女官になります。
    天帝の皇子であるヒーローはまだ少年の姿をしていましたが、ヒロインが公主の身代わりである事を彼は知っていました。
    そして、誠実に仕えるヒロインにヒーローも少しずつ心を開き始め、姉と弟のように親交を深めていきます。
    しかし、ヒーローは数週間後には成人になり、少年だった時の記憶は全て忘れるのだと告げるのでした。

    …あらすじを読んだ時は、人間のヒロインが天界の皇子の元に仕えて見初められるシンデレラストーリーだと思ったのですが、少年姿のヒーローと仲良くなっていく過程があるとは嬉しい誤算でした。
    あらすじにもヒーローが初めは少年の姿だった事は書かれていなかったので、大好物設定に嬉しくなりました。
    しかも、ヒロインにしてみたら弟のように慈しんでいた少年が、ヒロインを后候補として考えていたりとか、なにこれ、すっごく美味しいんですけどっ(笑)!
    そんな感じで仲良くしていただけに、成人後のヒーローの豹変ぶりには涙が止まりませんでした…(泣)!
    ヒロインがまた健気な良い子なので、余計に可愛そうになりました。
    しかし、成人直後の冷たかったヒーローと二度目に仙桃酒を飲んだ後のヒーローが別人過ぎて少し戸惑いました。
    DTヒーローの筈なのですが、あまりそうは感じなかったなー…。

    天界でも近親相姦は一応、「禁忌」扱いなのですね。
    その割には、ヒーローが自分の出生の秘密を知ってあまりショックを受けている感じはありませんでしたが…。(^_^;)

    大好物設定だっただけに、婚前交渉してしまう展開が非常に残念でした。
    あと、ヒロインがライバル令嬢によって地上に落とされた時に、ヒロインの恩人だった公主や生き別れの母親が実はヒーローの乳母だった人で無事に再会を果たすという展開は、流石に上手くいきすぎだろうと思いました…。
    基本的にヒロインが従順な所為か、しっとりとした物語でした。

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