÷(ディバイド)

アーティスト : エド・シーラン 

• ワーナーミュージック・ジャパン

感想・レビュー・書評

[ouiさんの感想 · 2022年4月4日]

嫌いじゃない。なによりエド・シーランの声は好き。
ギターとヴォーカルがベースで、そこに打ち込みで味付けがしてある感じのアルバム。
曲ごとにテイストが違っていて、アフリカ風、スペイン風な曲もあって面白い。
がなにより、ときどき風のように吹きすぎる、ケルトっぽい旋律やアレンジがお気に入り。

Shape of Youはさすがキャッチーな曲だな。
他の曲と合わせて聴くとこれ、メロディがもうほとんどケルト音楽だと気づいた（そっちにルーツのある人なのかな？）。フィドルで演奏してみたらたぶんはっきりするだろうと思う。
そしてコーラスがリズムも含めてアフリカっぽい。
ケルト＋アフリカという２大要素でできた曲。

[t-maruyamaさんの感想 · 2023年11月15日]

shape of youはいいけどね

[gmindさんの感想 · 2021年11月5日]

OCT 28 2021発売。

なんとなくギター一本というイメージがあったが、今回はサウンドが多彩。ただエド・シーランの声の印象が薄い。彼の曲を聞いて、彼が歌っているとは分からないかもしれない。清潔感と浮遊感からアーハが歌っているようだ。

強くインパクトを残す曲はないがメロディメーカーの才能は卓越しているので、彼の世界にとりこまれるところがある。

『6月に多幸感溢れる新曲「Bad Habits」をリリースし、6週間連続で全英1位を獲得する大ヒットに。しかもエドにとって記念すべき10曲目の1位となった。
『＋ (プラス)』『X (マルティプライ)』『÷ (ディバイド)』と続いたエドの ”シンボル” アルバムシリーズの第4弾となる『＝ (イコールズ)』は、エドにとってこれまでで最も完成度の高い作品であり、新たな領域に挑み続けるアーティストとしての進化を示している。
世界的に大ヒットした『÷』から4年間に渡って制作された本作の収録曲は、エドが自分の人生と、その時々の自分、関わってきた人々を見つめ直し、様々な愛の形 (「The Joker And The Queen」「First Times」「2step」)、喪失 (「Visiting Hours」)、回復力 (「Can't Stop The Rain」)、父親としての自覚 (「Sandman」「Leave Your Life」) を探求する一方で、自分の現実とキャリアを見つけなおす (「Tides」) など、自身の人生に起きた様々なイベントをテーマに歌っている。
サウンドとしては、ギターを中心とした特徴的なトラックや世界クラスのバラード、そして今夏のカムバック曲「Bad Habits」で初めて披露された重厚で幸福感に満ちたプロダクションがほどこされた楽曲など、今回もエドの多彩な音楽パレットが凝縮された１枚となっている。』

[tsukasa26さんの感想 · 2020年11月18日]

ほぼ1年間休暇を取って　北海道に行ったんだけど　大統領選挙があるから　ヒップホップにも影響を受けたエドのリズミカルに流れる歌い方とモダンなビートが粋なこの曲は　リアーナはヴァン・モリソンを聴かないだろうなって思って　自分が競争心の強い人間だってことを隠す気はないんだ　20170130鈴木美穂

[17ziさんの感想 · 2019年2月24日]

What do I knowのサビが好き。ピアノ一つで世界を変えられる、って分かる気がする。しみじみと心に沁みる。あと、Galway Girlの音楽が好き。