Number(ナンバー)922号 三浦知良、50歳 まだやるよ。 (Sports Graphic Number(スポーツ・グラフィック ナンバー))
- 文藝春秋 (2017年2月23日発売)
- Amazon.co.jp ・雑誌
- / ISBN・EAN: 4910268530378
感想・レビュー・書評
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なんだかんだでカズは尊敬に値する。
昔、電車の中で、高校生が「やっぱ、King of KAZU やな!」と叫んでいて、抱腹絶倒した事も思い出す。ofは不要やで。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いわずとしれた日本が誇るサッカーレジェンド・カズ特集。
いくつまでこの人は、現役続けるのか。選手名鑑開くと、カズの所属チームの履歴だけものすごいことになってるしね。さすがに、2017開幕戦でバースデーゴールという、できすぎな結果にはなりませんでしたが、まー頑張ってくれてます。東日本大震災のチャリティマッチのようにはね。
ドーハの悲劇がなくアメリカにでていれば。フランスで直前の代表落ちがなければ。ベレージと競って骨折していなければ。いろんな苦しいことがたくさんあったこれまでの現役生活。それ以上に喜びがあって、これから先の希望や欲望があるから、現役続けていられるのでしょうな。
自分の好きな仕事に就くことのできる人は、世の中に少ないです。夢をかなえることができて、なおかつ長く楽しみながら続けることができるって、とても幸せなこと。うらやましい。カズ自身の才能と努力があってこそ。
引退の時はいつか必ずやってくるとは思うけど、その時安易にカズロスなんて言葉を使ってほしくないですな。 -
Jリーグ開幕時の特集号で今回はやっぱり50歳の誕生日とJ2開幕が重なった
カズの特集号。
このあい方もすごいけど、読むとやっぱりカズの凄さを再認識しますね。
カズの半生でJの今までが語れるぐらいですから。
そしてカズ自身もキングゆえに批判されたり、今のようにリスペクトされたり
周りの評価が変わっただけで、カズ自身は何も変わってないんだ、そのブレないところが
やっぱり凄いだと思いました。
カズがいるJ、彼がいる風景をいつまで僕たちは見れるのか
1年、1年をやっぱり大事にしないといけないと思いました。