BRUTUS(ブルータス) 2017年 2/15 号[みんなのZEN。]
- マガジンハウス (2017年2月1日発売)
- Amazon.co.jp ・雑誌
- / ISBN・EAN: 4910277530277
感想・レビュー・書評
-
Zenがわかりやすく書いてある。マインドフルネス瞑想をやり始めるに当たって5年前の発売当初に購入したけどいまだに何回も読み返している。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
先人が心の拠り所としたのが宗教だという漠然とした知識はあるものの。じゃあ我が家が信仰する宗教は仏教らしいとは知っているがじゃぁ何教なのかというのをつい最近知った次第。どうやらガチの禅宗らしいが、それは何者ぞ。というわけでタイミングよく「ZEN」特集。も、想っていたものとは若干異なるものではあったが、知れば知るほど奥が深いというかめんどくさいというか。意外だったのがビート文学とZENのつながり。東長寺のご住職のインタビューが興味深い。
-
2017/02/03 購入
-
みんなのZEN。
マインンドフルネス。怒りや悲しみをより自覚する、客観的に感じることによって、的確に欲求を満たす為にどう行動するのか。エサレン、カリフォルニアの海岸にある、メディテーションの聖地。全てを無にして、瞑想へと誘う場所。実は、東京にはそんな場所はないのかもしれない。日本人の持つ禅の思想は、日々の生き方にあると思う。何気ない花を見て、そこに人生や奥深い宇宙を感じることができる。体の中にある、無となることの強さを知っていること。これが日本人の精神に宿っている。わざわざ学ばなくとも、山へ行って、海を見て、時にはお寺や公園でも、スーッと息を吸って、吐いて、心を空っぽにする。うまくできない人は少ない。外国人が、驚くべき部分でもある。 -
グーグルの管理職の連中などにマインドフルネスをやらせたら非常に良い効果があったということで、その後、他の企業でも取り入れられるようになった。
基本は、ヴィパッサナー瞑想法なんだけど、そこから、宗教的な部分を引き算して、人種や宗教に関係なく実践できるリラックス法にしたもの。