幼女戦記(1) (角川コミックス・エース) [Kindle]

著者 : 東條チカ

制作 : カルロ・ゼン  篠月しのぶ 

• KADOKAWA (2016年12月10日発売)

感想・レビュー・書評

[Shark3284さんの感想 · 2023年10月7日]

中身オッサンの幼女が、楽な生活を送りたいのに過酷な戦場に行く話

[あるふぁさんの感想 · 2022年1月24日]

お試し読みで拾い物。ラノベのコミカライズでした。そして、いわゆる転生もの。「転生」「魔法」まではありきたりっぽかったんだけど、転生先が戦火のど真ん中でチート技はあるが、根底には思い違いが生む悲劇もしくは喜劇めいたものを感じる。転生後は、幼女で軍人。歳に性別というハンデをカバーするのは魔術。天才でも秀才でもない凡庸な元サラリーマン。頭は悪くないが、策士策に溺れる間抜けさがある。元々のプライドの高さが仇となり、楽な後方支援の道にはなかなか辿り着けない。

[myomyaさんの感想 · 2021年8月3日]

人気小説のコミカライズ。
信仰心の欠片もないオッサンが神の怒りに触れて魔法幼女に転生するという、オッサンなら誰もが一度は夢見る異世界転生漫画。
ただし、転生先が戦争戦争また戦争な『グリザイア：ファントムトリガー』もビックリな血と硝煙に彩られた世界じゃなければね！

死んで異世界転生し、北方戦線、エレニウム九五式を開発、ライン戦線まで。
最後にセレブリャコーフ伍長も少し出てくる。

いちいちオッサンに共感できちゃうんだよなぁ。
（こんな人と絡んだら、たぶん自分はリストラされる側になっちゃうかもだけど。）
このくらい信仰心がない人間なんて日本人のほとんどが該当するのでは・・・。
あ、でも逆に日本人は信仰心がありまくるから八百万の神も唯一神も受け入れてるって解釈もあるね。

エレニウム九五式の件はホント酷い。
使わざるを得ない状況に叩き落として、使うために信仰を口に出させるって、完全に闇組織のやり方じゃないの？

[planetbusterさんの感想 · 2018年10月1日]

元サラリーマン
まったく想定外の設定だった

[misakootakeさんの感想 · 2018年7月25日]

顔芸の極み。ターニャの顔芸が楽しめなければちょっとつらい。自分の思惑と周囲の反応が違って「何で！？」とがっかりするのはちょっとワンパターン化しつつあるでそろそろくどいなと感じるときがある。副官が美少女可愛い。副官のデザインはアニメ版より好き。

[明るい朝さんの感想 · 2018年4月29日]

絵柄が可愛い。

言っていることは分かるが飲み込みがしづらい。話の刈り込み方か、と思うが、原作未読なので判断保留。

[サトさんの感想 · 2017年10月24日]

Kindle期間限定無料版にて。
結構有名なのでタイトルだけは知ってた。
なるほどこういう話か。
思ってたのと全然違った。
非常に面白いじゃない。
これは売れるわ。
と言うかもう売れてるでしょうけど。
こんな面白い作品だったとはなあ。
が、しかしKindleで非常に読みにくいのです。
文字が小さいし薄い。
世は電子書籍時代。
電子書籍で売るには紙の本と同じではダメ。
そのままデータ化したのでは読みにくい作品が多々ある。
フォントや文字の大きさや濃さを電子書籍ように変えないとダメなのである。
そこが欠点。
特にファンタジー系に読みにくいのが多いなあ。

[ほ〜くさんの感想 · 2017年7月17日]

このシリーズは戦闘シーンが燃える。

[ada-banaさんの感想 · 2017年2月16日]

３巻まで。アニメを先に見ていたけど、アニメよりも全体的に絵柄がかわいらしくて好み。しかも、かわいいシーンとカッコいいシーンとギャグシーンがなかなか絶妙なバランスで組み合わされているので、コマを見ていて飽きがこない。異世界転生ファンタジーものだが、かなり専門的な軍備に裏付けられた、おそらく第一次世界大戦直前のヨーロッパをモデルにした世界で繰り広げられる出世劇。あとおじさんキャラが総じてダンディーなのも好み。小説のほうもそのうち読んでみたい。

[覇王柴さんの感想 · 2017年2月3日]

中の人が堅物サラリーマンな天才魔導幼女の軍役出世街道物語（神様になんか負けないゾv）。取り敢えず漫画の方から読んでみた。幼女ターニャに中間管理職的な心理を体現させるとかわいげのあるコメディになる模様。おそらく、原作では読み手が想像するしかないターニャの仕種、表情をこのコミカライズでは上手く表現できているのでは。…原作まだ読んでませんが、作者が読者に伝えたいギャップとノリがちゃんと読み取れる気がする。