猫丸先輩の推測 (講談社文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 推理じゃなくて推測ってのが良い。
    どれも面白かったけど、「失踪当時の肉球は」のラストが良かった。ちくわを持った3人がヒノマルを探す姿を想像すると、ふふって思わず笑みを浮かべてしまう。
    シリーズ途中のようだが、特に問題はなかった。猫丸先輩、他のも読んでみよう。

  • 以前読んだ猫丸先輩の作品は面白かった記憶があります。
    しかし、本作品はそんなオチ!?と言った感じで、少し物足りなく感じました。

  • 表紙絵のごとく、謎キャラ猫丸先輩の見事な推測(?)
    名探偵に真っ当な人間はいない。。。

  • 普通に読みやすい

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著者プロフィール

一九六二年静岡県生まれ。日本大学藝術学部卒。九三年「競作 五十円玉二十枚の謎」に応募し、若竹賞を受賞、九四年『日曜の夜は出たくない』で本格的に作家デビュー。二〇〇一年『壺中の天国』で第一回本格ミステリ大賞を受賞。著書に『星降り山荘の殺人』『片桐大三郎とXYZの悲劇』『皇帝と拳銃と』『豆腐の角に頭ぶつけて死んでしまえ事件』『月下美人を待つ庭で猫丸先輩の妄言』などがある。

「2021年 『作家の人たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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