『ユニクロ帝国の光と影』著者の渾身レポート ユニクロ潜入一年【文春e-Books】 [Kindle]
- 文藝春秋 (2017年1月27日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (29ページ)
感想・レビュー・書評
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相変わらずこの著者の本はスリリングでおもしろい。もっと長く読みたい。
kindle unlimitedにて。 -
文春の編集長の本を読んで購入。週刊文春の記事を採録したもの。いろいろ言われ、いろいろ書かれるユニクロだが、実際に潜入して書くのは大変だと思う。まして50歳過ぎていたらなおさら。きついことばかり取り上げられているが、スタッフの中にはいろいろなよろこびもある筈なので、両面から書いて欲しかった。まあ、週刊誌の記事だから仕方ないのかもしれないが。
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「週刊文春」連載記事の第1回と2回を再構成したもの。
どんな会社でも悪いことではなくても外部に知られたくないもの、見られたくないものはあると思う。
潜入という方法が受け入れられない。
同僚として普通に接していた人が潜入しているジャーナリストなど到底許せない。
(電子書籍 kindle) -
ユニクロに潜入取材をするために戸籍上の名前まで変更するという徹底ぶり。
外からではなく内側からみたユニクロ店舗の現場はかなりリアルティがあります。
こういった取材方式には賛否があると思いますが取材内容は非常に興味深いものでした。 -
前に、読んだユニクロと、内容一緒
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1年以上潜入していただけあって、ユニクロの内情がよくわかります。読み始める前は、悪いところだけをピックアップするのかと思ったが、そうではなかった。
著者が実際に働いてみて、何が辛いのか、何故ブラック企業だと言われているのかという点について、事実を書いているところに好感がもてました。
ブラック体制になってしまう根本的な問題を解決するために、客が自分でレジを通せるようにしたり給与アップなどの新しい試みを早急に取り入れるべきだと思う。 -
「ユニクロは、ほかのアパレル企業と異なり、11月と12月で年間の利益の半分を稼ぐと言われている。」
「今日やる仕事を今日やるのは作業。明日やる仕事を今日やるのが仕事である。」
やはり潜入レポは重みがある。
読んでいて面白い。