サトさんの感想
2017年6月9日
文春で掲載された時に読もう鼓動か迷って結局読まなかったもの。 旬も過ぎた感じではあるが購入してあったのでいまさらながら読む。 元の「ユニクロ帝国・・・」のほうを読んでいないのでなんとも言えない部分もあるが、期待とはチョット違った。 人材不足やサビ残などブラック企業足る部分が多いが、思った以上に著者はユニクロに対して好意的。 ユニクロ好きなんじゃない?としか思えない。 好きだからこそ悪い部分を改善して欲しいんじゃない? という感じにしか思えなかった。 ユニクロ愛ありすぎだろ。
横田増生 一九六五年、福岡県生まれ。関西学院大学を卒業後、予備校講師を経て、アメリカ・アイオワ大学ジャーナリズム学部で修士号を取得。九三年に帰国後、物流業界紙『輸送経済』の記者、編集長を務める。九九年よりフリーランスとして活躍。二〇二〇年、『潜入ルポ amazon帝国』で第一九回新潮ドキュメント賞を受賞。著書に『ユニクロ潜入一年』『「トランプ信者」潜入一年』など。 「2022年 『評伝 ナンシー関』 で使われていた紹介文から引用しています。」