被災ママに学ぶちいさな防災のアイディア40 東日本大震災を被災したママ・イラストレーターが3・11から続けている「1日1防災」 [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 首都直下型地震が来るかもしれないことを恐れて読みました。
    この本で防災士について知りました。それがきっかけで救急救命に興味も持ちました。
    実際に被災した方が「もっとこうしていれば良かった」という言葉は心に響くものがありました。
    何か特別な物を用意するのではなく、工夫して被災生活を乗り切るアイデアがたくさん載っています。
    私がやることは、部屋を片付けることだなと学びました…

  • 何回読んでもいい

  • 2018.03読了。良かった。学ぶことが多かった。防災に大切なのは、常日頃から「今災害が起こったら」と想定し、出来る事を考えておく事、それを家族や友人と話し合っておく事。まず自分が生き抜く事を考える、それが要救援者を減らし、救護者を増やす大切な事。あと、自分が救護者に回った場合は、自分の心のケアも忘れない事。誰だって怖い物は怖いし、感情を誰かと共有しておく事大切。この本のおかげで、今年から私の非常用持出袋には青汁が追加されました。

  • 乳児や未就学児のお子さんがいるご家庭にとてもお勧め。
    小さい子供連れで被災したときに何が必要かよくわかる。
    完母のママでもストレスで母乳が出なくなることがあるらしいので、ミルクは備蓄しておくほうがよいことなど。

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著者プロフィール

宮城県出身・在住。日本デザイナー芸術学院仙台校でイラストを学ぶ。イラスト担当著書に「マンガでわかる! 妊娠出産はじめてBOOK」「子どもを叱りつける親は失格ですか? 」「わたしの心と体を守る本 マンガでわかる! 性と体の大切なこと」「料理は妻の仕事ですか?」(すべてKADOKAWA)、「被災ママに学ぶちいさな防災のアイディア40』(学研プラス)など多数。東日本大震災を経験し、子育て世代の防災の大切さを伝える活動がライフワーク。2016年に防災士の資格を取得。2男1女の育児に毎日奮闘中。

「2023年 『マンガでわかる! 幼児の子育てはじめてBOOK』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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