何者 DVD 通常版

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監督 : 三浦大輔 
出演 : 佐藤 健  有村架純  二階堂ふみ  菅田将暉  岡田将生 
  • 東宝 (2017年5月17日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988104106643

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何者 DVD 通常版の感想・レビュー・書評

  • 就活の嫌な空気とSNSの空虚感
    信頼を取り戻すのは大変だろうな。

  • 霧島部活やめるってよ の 朝井リョウ原作。
    またしても心の内側へむいたベクトル感あふれる物語。
    見たくない部分を晒されたように感じる人も少なくないのではないでしょうか。

    ツイッター、フェイスブックがデフォルトの世代にとっては
    あるいはそれ以前の世代にとっても嫉妬や憎悪のはけ口は
    何かしら持っているもので
    それは誰にも見せない、あるいは自分だと隠してつづるものだから
    それがバレた時のジ・エンド感はハンパない。
    そのジ・エンド感を見せつけられる映画だから見ていて痛い。
    舞台演劇が主の監督ならではの見せ方もあって
    斬新で、ドラマチックに仕上がっていると感じました。

    俳優陣は文句なしの今をときめく若手実力派総出演。

    誰の胸の中にもある傷物語であり青春賛歌でもある。

  • 現代版、就職戦線異状なし、かな。就活に奮闘する大学生を、ツイッターやインスタなどを使いながら表現。便利だろうけど、今の大学生は大変だ

  • シンプルな構成で映画として非常に良くまとまっている。登場人物の類型も適切
    ただ、根本的なところとして、作中の就活に違和感を感じた。
    そもそも就活って表面を取り払うと、単なる学歴、体育会、帰国子女とか、そういう分かりやすいカードと社会への理解、最低限のコミュニケーション能力があるかで機械的に振り分けられていくものであり、深みのあるものではない。
    そんなこと就活を経験した人間なら余程の阿呆でない限り分かる話だ。

    他者の分析や再構成しかできず、何者でもない主人公の見る就活は、その表層を捉えた非常に現実的な茶番であり、誤ってはいない。
    意味のない茶番をその裏を読んで演じる、それがこの国であり、就活であるが、やはりそこには現実しかなく、題材となるような深みはない。

  • 途中までは「何者」ではなく「何様」だろう、と思ったが、やはり「何者」だった。「何者」が何か分かった後の演出が面白い。

  • こんなにも愚かしい「就職活動」をしなければ食い扶持を得られない若者たちの哀しみが終始描かれている。けれども、こんなにも愚かしい入社試験をして若者たちを働く前から押しつぶす大文字の大人たちの愚劣さは描かれていない。それだけに、陰惨だ。

  • 何様の要素も含んできたのね。
    コウタローやミヅキ、リカは小説から出てきたみたいだったw

  • 就活をしている大学生男女5人の話。

    友達なのに優劣をつけて考えたがっていたり、でもそんな気持ちも分からなくはないし、でもそんな子を見るのは見苦しいし、、
    など、なんとも言い切れない感情にさせられる。
    一概に分かるとも言い難いし、理解出来ないとも言えないし、何が正しいとか正解とかの話じゃないからモヤっとさせられる。

    とりあえず主人公は性格悪い。と言いたいけど言い切れない。
    ひがみ根性を裏アカウントで吐露するのは性格悪いけど、痛々しい人を言い表すのは上手いのかもしれない。
    何目線なんだよ、とは思うのでやっぱり性格悪いって言えるのかなぁ。。
    そうしてしまう気持ちも分からなくはないので、特別性格悪い訳でもないのかなぁ。。

    などと悶々とした気持ちにさせられました。
    そこは小説とあまり変わらない感覚でした。

  • 三浦大輔監督•脚本、朝井リョウ原作、2016年作。佐藤健、有村架純、二階堂ふみ、菅田将暉、岡田将生、山田孝之出演。

    <あらすじ(ネタバレ)>
    大学生の就職活動を通じて、表面上の親交と、SNSでの妬みや蔑みを並行して描写した映画。

    <コメント>
    •この映画で就活はあくまで、設定された場に過ぎず、それを通じて、心の醜さ、未熟さを描いている。ただそれらの未熟さはこの世代に限ったもの。世代特有の旺盛な欲求、無思慮な自己表現が背景になっているから。そういう一部の世代の心理を表現したくて就活が場として選ばれたのだろう。だから枯れた「大人」には訴求しない。はっきりいって、幼稚くさくて見ていられない。
    •先に就職が決まった人に妬みの感情を持つところまでは自然かもしれない。しかし、それを感じたままSNSに撒き散らすなど、無分別でおぼこい。リツイートされ、タグづけされたら、自分でコントロールできなくなることくらいわからないのか。
    もう少し分別が身につけば、感じたところを伏せ、顔で笑いながら、自分の就活に集中するエネルギーに転換するもの。たとえば大学受験で「臥薪嘗胆」という言葉を覚えたら、その程度の人生訓は身についているはず。それすら通用しないほど、いまの大学生は学力が低いのか?
    •描写だけして、解決の方向さえ示さない作法も気に入らない。メッセージ性が薄い。それが後味の悪さを強めている。友達の素行不良を先生にチクる、できの悪い生徒が作ったような映画。

  • 就活って苦しいな。
    そこに見え隠れする人間の裏の顔。
    Twitterに頑張ってる自分を実況中継しないとやってられないの!っていう気持ちはわからなくもない。
    確実に着実に時代は変わったなー。

  • 就活の模様がリアルなのはもちろん、そこにTwitterを混ぜてくるところが余計リアルさを増して、つい最近就活を終えた身としては恐怖を感じました(笑)
    観てる間ずっと息苦しくて、最後さらに悲しくなってそのまま終わるところが就活の厳しさを表してるな、と思いました。

  • SNSと就活。
    リアルすぎて怖いし、少し恥ずかしい。

  • 大人って、子どもに夢を持てって言う割に、就活で子どもの夢をズタズタに砕くよね。

  • ヒヤヒヤしながら見た。
    自分も就活に対してこうなるのかと、恐ろしくなった。

  • 就活のあるあるがところどころに散りばめられていてよく調べてると思った。
    自分の内定以外興味ない人や自分のやりたいことを続ける人。
    自分がどう満足できるかなかな。

  • とにかくリアル。リアルは答えもないし、はっきりとした結末もない。そのもやっとした現実の中で、それぞれの考え方がこんなにも違う生き方を導くなんて。私はどうだろう。自分の人生、生きれているかな。

  • 2016年邦画で一番面白かった!
    原作見てたから話の流れは理解していたものの、
    就活生あるあるに共感し、ぐいぐい引き込まれた。
    就活はもう二度といいやと思いつつも、この映画はもう一度観たいと思ってしまった。

  • 青春が終わる、人生が始まる

  • やっと見れた
    この人のレビューがすごい納得↓

    http://www.buntadayo.com/entry/nanimono

    そう、見終わってなんか気持ち悪いの
    見て、問題が解決されてすっきり、とかではないから、
    余計に悶々としたわ笑
    果たして自分はどうあるべきか
    考えさせられる映画でした

  • 小説と同じく、自分も味わったことがある苦い気持ちを目の前に突き出されて苦しかった。
    特典のプロファイリングで、主人公に対して「一番大きな夢を持ってるタイプ」と評されていたのが目からウロコで、原作よりも前向きになれる終わり方だっただけに、あの後も頑張って欲しいなと思った。

  • 実は読んだことのない朝井リョウ。
    結局原作未読のまま、映像作品を見ちゃった。

    就活戦線&最近の若者あるある。
    とは言え、Twitterってもう若い人が多用していないだろうから、既に過去の慣習になっている気もする。

    それでも、SNSがコミュニケーションツールの多数を占める状況なのは今も一緒。
    匿名の裏アカウントを持ったり、それが思わぬ形で発覚してしまったりすることの残酷さは良く分かる。

    原作が気になる!

  • 色々リアル過ぎて見ててつらい!

  • 2017/5/21鑑賞。
    就活という、現代の学生が最初に己と向き合うこの機会に交わる未完成の大人達のお話。
    ネットに依存し、目の前にあるリアルを受け止められていない。
    これもまた現代病の一種のようなものなのか…

  •  もう随分遠くの出来事になってしまったので渦中の感情は曖昧になってしまったけれど、多くの人にとって就職活動というものは、自分のことも、周りの人のことも特別だと思えなくなるようになるプロセスなのかもしれない。

     特別じゃない自分の中、迷路のような自分の中を迷い、特別じゃない周りの人には冷め、苛立ち、何処かにいる見知らぬ特別な人の存在を感じつつ、何がいったい特別なのかを見つめることからは不思議と目を背けてしまう。 終わってみれば奇妙な時間だけど、就職活動が終わっても、同じような感覚を案外ずっとひきずっていたりするのかもしれない。

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