何者 DVD 通常版

監督 : 三浦大輔 
出演 : 佐藤 健  有村架純  二階堂ふみ  菅田将暉  岡田将生  山田孝之 
  • 東宝
3.25
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感想 : 125
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988104106643

感想・レビュー・書評

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  • 人気の朝井リョウさんの本すら、まだ一度も読んだ事のない、私だが…以前から気になっていた映画を先に、しかも今頃、観た自分ですが…豪華キャストの中、「なるほど〜」って妙に頷けるリアルな内容だった。何だか、パッとしないような暗いというか抑えた感じで、話は進んでゆくが…なかなか、興味深い面白い作品だった。
    現代の就職活動の実態に迫りつつ、今風なwebでの試験的な事とかディスカッション形式の面接とか…「へぇ〜」って今時を感じた(笑)
    しかし、面接官は結局、ほぼ変わらない目線で人事を決めてるんだなぁって思った。
    就職に於いて、内定を受ける者、受からない者の差が、すごく理解出来る作品だった…だからと言って今の自分には全然、無縁の就職戦争なのだが…。かなり、怖かったTwitter 依存(しかし、Twitter 打つのメチャ速いなぁって妙なところで感心してしまった(^^;しかも、アカウントまでバレバレになるところ…まさに現代風)就職についてだけでなくても、個々の心理戦分かるなぁって思いながら観て、作者は鋭いなぁって思った。
    結局、本音と建前を、上手く立ち回らないと見てる者には分かるって事はいつの世も同じかもしれない

    「桐島、部活やめるってよ」の原作者として知られる朝井リョウが、平成生まれの作家として初めて直木賞を受賞した「何者」を映画化。就職活動を通して自分が「何者」であるかを模索する若者たちの姿を、佐藤健、有村架純、二階堂ふみ、菅田将暉、岡田将生、山田孝之という豪華キャストの共演で描いた。監督・脚本は、「ボーイズ・オン・ザ・ラン」「愛の渦」といった映画でも高い評価を得ている演劇界の鬼才・三浦大輔。演劇サークルで脚本を書き、人を分析するのが得意な拓人。何も考えていないように見えて、着実に内定に近づいていく光太郎。光太郎の元カノで、拓人が思いを寄せる実直な瑞月。「意識高い系」だが、なかなか結果が出ない理香。就活は決められたルールに乗るだけだと言いながら、焦りを隠せない隆良。22歳・大学生の5人は、それぞれの思いや悩みをSNSに吐き出しながら就職活動に励む中、人間関係は徐々に変化していく様を描いている。
    形は違えど、な〜んにも考えてないような人間が上手く世間を駆け上がり、物事がスムーズにゆく様に「何でだろう」って感じる事もあったような気がする「一体、何者?」って感覚
    そして、自分に対しても「何者なんだか…」って感じる事も…巧く捉えた作品だった。

  • ひとつの部屋に集まった5人の男女。
    大学の演劇サークルに全力投球していた拓人(佐藤健)、拓人がずっと片想いしている瑞月(有村架純)、瑞月の元カレで拓人とルームシェアしている光太郎(菅田将輝)、拓人たちの部屋の上に住んでいる瑞月の友達の理香(二階堂ふみ)、就職活動はしないと宣言する理香と同棲中の隆良(岡田将生)
    理香の部屋を「就職活動対策本部」として定期的に集まる5人。それぞれが抱く想いが交錯し、徐々に人間関係が変化する。
    やがて仲間から内定を受けた者が出た時、これまで抑えられていた嫉妬や本音が、露になっていく。
    いま彼らの青春が終わり、人生が始まる。
    朝井リョウの直木賞授賞作を、「愛の渦」の三浦大輔が映像化。
    前半は、拓人と光太郎がルームシェアしようとするきっかけなどの過去と拓人たちの就職活動に奮闘する現在(拓人と光太郎が協力してweb試験に挑んだり、拓人がグループディスカッションに参加する姿などを通じて就職活動の実態を丁寧に描いている)が錯綜しながら、拓人たちの就職活動の仲間同士の本音と建前の使い分け(意識高い系の理香の学生時代の肩書きが並んだ名刺を拓人と光太郎が笑い飛ばしたり、など)や嫉妬や読書家ではない光太郎が出版業を就職活動する訳や瑞月の光太郎に対する想いや「就職活動しなきゃならない世の中の流れに乗りたくない」と言いつつ隠れて就職活動している隆良の空虚なクリエイター気取りと就職試験のグループディスカッションで自説を滔々と述べる理香の前向きが空回りしたイタさや光太郎たちには演劇を扱う企業は受けないと言いつつ隠れて演劇を扱う企業を就職活動している拓人のイタさが徐々に浮かび上がる。
    ここからはネタバレです。

    拓人がTwitterのもうひとつのアカウントで、密かに拓人の元演劇仲間のギンジや就職活動仲間の理香や光太郎や隆良の分析をして笑い飛ばしたり冷笑していたことを、あるタイミングで理香に見られてしまい、「あんたは誰かを観察して分析することで何者になった気でいる。そんなことをしていても意味はない」「自分は自分にしかなれない。痛くてカッコ悪い今の自分を、理想の自分に近づけることしか出来ない。それがみんな分かっているから、痛くてカッコ悪くても頑張るんだよ!」と強烈なダメ出しをされる(その後の別アングルの回想シーンで描かれる拓人がTwitterのもうひとつのアカウントで書き連ねていた仲間に対する醜悪な本音、そしていつの間にか、舞台のように拓人が今までの言動を観客から見られて、観客の中に瑞月がいることを拓人が発見するシーンは、舞台出身の三浦大輔監督らしい演出と恐さ)。
    誰に何を言われても毎月公演をし続けているギンジを認めるのが恐くて見に行けなかったギンジの公演を拓人が観覧して、未熟でもイタくても足掻いて頑張ろうと決意したことが、ラストの就職試験の面接で感じられる爽やかな後味、エンディングで流れる中田ヤスタカと米津玄師がコラボレーションした主題歌の歌詞「大根役者でいいとして、台本通り踊れなくて、ただ真っ直ぐ段を登っていけ」「大胆不敵に笑っていたって、心臓はまだ震えていて、それでもまたあなたに会いたくて、下手くそでも向かえ遠く向こうへ」は、就職試験だけでなく「何者」かになろうと人生を生きる人に対するエールを送られているようです。
    現代的な観察者・拓人を演じた佐藤健、明るく人当たりの良い光太郎を演じた菅田将暉、前向きが空回りするが本質を突く理香を演じた二階堂ふみ、明るく屈託がないが複雑な事情を抱える瑞月を演じた有村架純、クリエイター気取りのイタさのある隆良を演じた岡田将生の若手演技派俳優の見応えのあるアンサンブルの舞台劇のような見事さ、就職活動を通じて若者のリアルな青春を描いた傑作ヒューマンドラマ映画です。

  • 就活中の一致団結感と一抜けニ抜けからの焦燥感とツイッターでの裏の顔…

    誰が観ても分かりやすく、考察の余地はほんの僅かで終わり方もストレート

    でも、中田ヤスタカの荒削り大学生バンド曲〜エレカシ風味〜には耳を持っていかれた!さすがです!

  • アマプラにて視聴。
    原作を読んでからの映画です。
    佐藤健、有村架純、二階堂ふみ、菅田将暉、岡田将生、山田孝之の豪華キャストで、特に有村架純さん出てるのが嬉しい。
    就職活動する人しない人、内定をもらう人もらわない人、自分の生き方を貫く人そうでない人、そうした対立をうまく描きつつ、就職活動の苦しさと、人間の浅ましさが良く表れた作品だったと思う。

    ==

    自分は1999年に就職活動した、いわゆる氷河期世代なのですが、まだリクナビも全盛でなかった頃、ひたすらハガキ職人をしていたことと、ホームページ仲間のような人たちと情報交換したことが懐かしく思い出されます。
    ほぼサラリーマンを続けているので、何者かになれたとは思いませんが、成功しているかのように見えている人でも、何かに苦しんでいるということは往々にしてあることなので、無理して意識高く持たなくてもいいかなと思ってます。

  • 就活準備期の大学3年生が観ると、めっちゃ焦る映画でした。何か始めようというキッカケ作りには丁度いいかも。
    最後の展開はよく分からなかったので、原作読めばいいのか?
    あと、Twitterは怖い。

  • 傑作。就活前、中、後に必見の映画。エッセンスだけを詰め込んでいるから、セリフ少なめだけど、表現方法でカバーしてる。瑞月が光太郎に惚れた瞬間と、そのことに気づいた拓斗を表現した烏丸の舞台。何者のアカウントのアイコン。澤先輩→拓斗、瑞月→たかよし、りか→拓斗の説教シーンの緊張感。加えて、頭の中では傑作の何者を拍手喝采の舞台として表現したのは、ほんとに天才だと思う。無感情に拍手を続ける観衆にただ一つ光る瑞希の目を見て、そこから逃げ出すシーンはあつい。その先で瑞希(何者のツイートを閲覧中)にあって、「私はひらがなの、にのみやたくとが考える舞台好きだったよ。だって面白いんだもん」と言われて、泣き崩れるシーンも見逃せない。彼はやっと、頭の中の傑作から逃げ出せた。最後の、1分間スピーチで迷いながらも本音を話したいのは、その第一歩だ。にのみやたくという舞台、何者という頭の中の舞台を経て彼はやっと現実に帰ってきた。彼は二宮たくとという舞台で輝けるだろうか。最初は不格好で、恥ずかしくて、みっともないかもしれない、しかし、もう大丈夫だろう。

  • 就活の苦しみと、現代人のSNSとのかかわり方がリアルだった。

    私はもうだいぶ大人なので、彼らに共感は出来なかったけれど、いわゆる”黒歴史”みたいな、思い出すだけで消えてしまいたくなるような、そんな経験って多くの人にあると思うので、なんかそういう所が痛い。

    まぁ、誰だって心の闇ってあるよね。

  • 就職活動を通した人間模様を描く。男女5人の就活を通し、それぞれが異なるものを抱えながら、どのように就活に向き合い、友人という仮面の裏での感情も露になっていく。
    自分は理系だったこともあり、就活とこのように真剣に向き合うこともなかったが、若いころにこのような経験をすることは無駄ではないと思う。
    年頃になる子供にも見せたいと思うが、果たして見てくれるかどうか。。。

  • SNS上で誰かを評価することが当たり前になっている。

    誰かを勝手に評価する誰かは何者でもなく何様なんだろう。

    リアルな話で、なんだか少し苦しくなる。
    自分も何様になってしまう時がある。

    何かに依存して生きている人は多い。
    自分としっかり向き合うのが怖かったりするからなのかな。SNS上では、自分ではない誰かになれるからなのかもしれない。何様になっていられるのは、心地よいのだろう。

  • 入社面接で、学生がこの作品のことを語る子が多くて気になってた。
    就職活動だけでなく日々の妬みや嫉みとか自分の中にある感情に向きあう作品。
    今もまだ成長途中だけど昔の自分と対峙する感覚。みんなもがいて苦しんでいる。そんな姿を自分も含め温かい目線で見れるようななりたい。

  • 就活の憎悪、妬み、嫉みなどが渦巻く作品。
    就活はだいぶ前に終わっているが、残念なことにこの就活は1回で終わる人の方が少ないのではないか。
    転職することになったら、また就活。
    就活、就活、就活。
    SNSも匿名とは言え、何者が…ではなく個人が特定されるという。
    時代ですね。
    後味が悪いような、未来への希望が見えるような終わり方でした。

  • 霧島部活やめるってよ の 朝井リョウ原作。
    またしても心の内側へむいたベクトル感あふれる物語。
    見たくない部分を晒されたように感じる人も少なくないのではないでしょうか。

    ツイッター、フェイスブックがデフォルトの世代にとっては
    あるいはそれ以前の世代にとっても嫉妬や憎悪のはけ口は
    何かしら持っているもので
    それは誰にも見せない、あるいは自分だと隠してつづるものだから
    それがバレた時のジ・エンド感はハンパない。
    そのジ・エンド感を見せつけられる映画だから見ていて痛い。
    舞台演劇が主の監督ならではの見せ方もあって
    斬新で、ドラマチックに仕上がっていると感じました。

    俳優陣は文句なしの今をときめく若手実力派総出演。

    誰の胸の中にもある傷物語であり青春賛歌でもある。

  • とにかく、いま人気の俳優さんが勢ぞろい。

  • 時代を映してて面白い。
    スマートフォン、iPhoneの文字入力の音使ったり面白かった。
    ここの物語の人達は、想いをぶつけていて良かった。ぶつけず終わる方が多いと思う。

  • 原作を読んでいないがとても興味を持った。
    役者さんの演技がとても良い。
    特に佐藤健さんの、真面目でどこにでもいそうで
    普通に外面は装っているけれどプライドは高くて
    というお芝居が素晴らしかった。
    健くんが煙草を吸っているお芝居をするのは珍しいなと思って調べたら
    やはりこの時に初めて吸って、その後次にそういった役をやるまでやめていたそうだ。

    中田ヤスタカさんや米津玄師さんがフューチャリングされた音楽も合っている。

    学生たちのキャラ設定や悩む様子がリアル。
    ライブや演劇の独特の雰囲気が驚くほど再現されている。
    実際菅田将暉さん演じる光太郎のバンドOVER MUSICのメンバーはカラスは真っ白さんだし
    劇中劇は杉原邦生さんらが演出を担当されたそうだ。

    終盤、カット割りが変わってからの
    舞台演出はすごく良かったし、これがオチで
    終わっても良いと思ったくらいだ。
    原作でどのような描写になっているのかぜひ読んでみたい。

  • やけにTwitterが出てくるなと思ったら、裏垢落ちまであった。(笑)
    有村架純は安定の可愛さ。

  • 自分は人より優れている、コイツは俺より劣っている、と他人と比較する癖がついている人をよく表現できている。
    夢を追いかける人をバカにする人は世の中多いと思う。

  • 他人の痛々しさが目につく、自分ではない何者かの言動にばかり目がいって、痛々しいと心の中で蔑む。

    しかし、その痛々しさが自分の投影だったりする、そしてそれを十分知っている。

    理想の自分と痛々しく夢を語る自分と、そして結局、何者にもなれない自分とは、いったい何者なのか。

    学生時代の甘美な痛みを再燃させるには十分な物語です。

  • 何者なのか
    考えてもよくわからない
    その時その時
    時と場合に応じてコロコロ変わるから
    みんなそうでしょう

  • 就活時代を思い出させる映画。
    何者であるかを認識するためには
    自分の過去と向き合い、
    何を重んじ、何に心を動かされたかを
    整理して行くことだと思う。

  • 承認欲求。

  • 登場人物たちに一切愛を抱けなかった。
    簡単にイタい人たちで括られるが、そういうことではなく。

    この登場人物たちの陳腐さが、
    まさに今の若者のリアルを描いているのかもしれない。
    そんな気にはさせられた。

  • 何者というより何だこの映画は、って感じ映画かも。自分らの就活時代と見比べながら観てしまう。しっくりこなかったり、ちょうと違うなー的に感じてしまうのは私が歳を取ったからなのだろうか。それとも世代世相の違いなのか。

    私の少し前の世代は日本は世界からエコノミックアニマルと呼ばれていた。土曜日も普通に会社はあったと思う。終身雇用制がメインだった。過労死やパワハラなんて言葉もなかった。

    余暇を大切にする。能力があればより良い条件の所に行く。その一方で派遣と呼ばれるモノも生み出した。
    その少し前の世代から今の世代の過渡期に就活していたと思う。良い方、悪い方にどちらに流れていったのかは判断は出来ない。

    ただ、一つ感じる違和感に就職する者と採用する会社が同じ目線になっている。もしくは会社の方を見下している。それでいて、必死ではないを装いながらもがいている。自身はスキルがあると思い込んでいる。思っているほどスキルなんて無いよと突込みたくもなる。

    もし就活に成功したとしても、そこはブラックだったって事も良くある話。

    メインの6人それぞれに上手く演じている。さすが主演級の俳優達だと思う。違ったタイプを演じながらも共通する内面的なやるせなさを感じさせた。

    この6人でなんとか観られる映画になった。

  • 豪華メンバーで映画化。佐藤健は少し老けてる気がしたけど…。
    本と大事なところは同じで、感想は就活怖いに尽きるけど、二階堂ふみがたたみかけるところよかったー。

  • 豪華な俳優陣にびっくり、内容も昔した就職活動を思い出す。そういえば意識高い系いたなー 最初の内定もらうまでの苦労思い出す。で、1社もらえれば2社目からはトントン拍子でもらいだす。結局途中から何か変わったのだろうけど何が変わったのかよくわかなかったなー。就職氷河期の就職活動、もう二度とやりたくないが色々思い出しました。

  • 就活中の男女5人の人間模様。
    痛々しい、といって、ほかの人を評価しながら「じゃあ自分はどうなの?」に答えられない。そういうの、あるな。痛くてかっこわるい自分の現実をちゃんと見つめることから、「自分」の人生が始まるんだな、なんてことを考えさせられました。

  • 良かった。みんな上手で。
    健くん、セリフほとんどなくて、目線の演技にあのアーモンド型の目がgood。
    菅田将暉は、ほんと、周りを喰うなぁ、好きだわ。
    山田孝之、渋く上手で先輩の登場少ないけど安心感。
    ガチガチ女のリカが二階堂ふみで良かった。なんかリアル感が出た。本では、あまりにも上滑りしてる感じでほんとにこんなイタイ子いる?と思ったけど、いた(笑)

    本読んでから観られて良かった。本も2回読んでいたし。
    タクトのイタさの一番の原因は就活浪人だったからだったんだと映画でクリアになった。

    新卒の就職だけで人生決まらないよ、と当事者たちに言ってあげたいわ。

  • 「俺はツイッターやってないけど、たった140字が重なっただけで一緒に束ねようとすんなよ」

  • 就活の話。友人との腹の探り合いというかギスギス感がリアルで嫌だ。
    Twitter依存こわい。イタさのぶつかり合い。佐藤健上手い。

  • 原作は言葉の切れ味で読ませる内容で、あまり動きはなかったので映画化には不利なような気がする。それを補うのが佐藤健、有村架純、二階堂ふみ、菅田将暉という豪華布陣だが、どうしても言葉の量は減って減速気味。言い換えると原作で接したほうがいい。

    佐藤健の胸に別の思いがあるという抑えた演技が光るが、ルックスがいいので裏ではひどい別の顔があるというようには見えなかった。ツイッターで報告していないと立っていらない 内定という言葉は不思議だ。全人格が肯定されたような気になる。と言った就活時期の機微のせつなさが印象的。

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著者プロフィール



「2017年 『シマエナガさんの12ヵ月 カレンダー 2018(卓上)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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