聖の青春 [DVD]

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監督 : 森義隆 
出演 : 松山ケンイチ  東出昌大  染谷将太  安田顕  リリー・フランキー 
  • KADOKAWA / 角川書店 (2017年4月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988111251398

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聖の青春 [DVD]の感想・レビュー・書評

  • 演技派によるたたかい、そして松山ケンイチの美しい鼻筋

  • 悪くないという感想よりも、良くないの方が若干上回りました。
    将棋バカの映画ですが、バカが過ぎるのでほとんど共感できませんでした。

  • 病のなか、命がけで将棋を打つ村山聖の姿にはいつでも感銘を受けます。

    村山聖の生き方は、言葉では言い表せない何かが感じられます。
    彼は、名人になることが夢ではなく、名人になって将棋をやめてのんびりと暮らすこと、恋愛をして結婚をすること、この二つが夢だと語ります。
    ただし将棋が好きというよりも、名人になることに異常なほどこだわっている。
    将棋に執着や呪縛のようなものを感じていたのかもしれない。
    そういったことから解放されて、ただ普通の暮らしを望んでいたのかなと感じました。

    死を常に意識している人の価値観は理解しがたいのだけど、生きているのが当たり前だと思ってしまっている自分に気づいてハッとさせられる。

    映画は、原作が大好きなので、やはりどうしても原作と比べてしまいます。

    あまり将棋界について詳しく触れず、羽生善治と村山聖との対局を中心に描いているので、原作と比べて薄味になっています。
    どうしても映画として絵になる場面づくりをしている印象が拭えないところも多々あります。
    色々と違和感を感じつつも、やはり役者が良かった。
    松山ケンイチと東出昌大の役作りは圧巻で、最後の対局では、松山ケンイチが本物の村山聖に見えたほど。

  • 2017/08/11
    ここまで打ち込めるものがあるって本当にすごいなぁ。
    羨ましさと恐ろしさ。
    東出の演技はあまり上手いと思わないのだけど、羽生さんはすごく似ていた。素晴らしい。

  • 原作 大崎善生
    松山ケンイチの体重を増やしてのがんばりに、目を見張る。
    たしかに 村山聖に近づこうとしている。死を目前とした
    雰囲気の、あきらめと落胆と、
    そして陽気さが うまく演じていた。
    そのわずかな人生で、将棋があって 村山聖があった。
    札束を破るほどの悲しさ。負け犬になりたくない、
    勝ちたいと言う必死の想い。
    羽生善治が 東出昌大。いやはや。モノマネだ。
    羽生善治が 村山聖にまけて、
    二人で食堂で 酒を飲みながら
    話すところの緊張感がスゴイ。
    何故将棋をしているのか?と問う 村山に
    負けたことが 悔しいことだと言うところが、
    火花が散っている。
    村上聖の『神様にひとつかなえて欲しいことは』の質問に
    神様拒絶 という言葉が、村上聖の強い意志を感じる。
    歩いてる最中にばたりとと倒れるシーンがあるが、
    そんなにも体調が悪いのに
    ただひたすら、将棋を指していく姿に、感動さえ覚える。

    それにしても、将棋って、残酷なゲームである。
    敗者は、『まけました』と言わなくてはならない。
    たぶん、一番言いたくない言葉なんだろうね。

    ノンフィクションを映画にすると、
    これほど実在に近くすることが
    必要なのかとさえ思ってしまった。
    竹下景子が、痩せていて、ちょっと歳とりましたね。
    子を思う気持ちがあふれていて、慈愛があった。
    リリーフランキーの師匠が、チカラがぬけていていい。
    原作では、もっと濃密な師弟関係があったけど、
    さらりとしていて気持ちがよかった。

  • 将棋タイミング。
    羽生さん、グッドキャスト!

  • 松山ケンイチさんの身体を張った役作りにまずは拍手。どこまでが脚色か分からないけれど、松ケン演じる村山聖のキャラがなかなか尖ってて好きだなあと思った。東出くんとリリー・フランキーもよい味出してる。
    あっと思うような展開がなくたんたんと進んでいく感じも受けたけど、実話を基にした作品なので仕方ないところかな。泣ける映画だと思って観てたけど思ったより涙は出なかった。
    撮り方とか映画的な面白み、芸術性には欠けるかも。でも、将棋の知識ゼロの私でもなかなか楽しんで観れた。将棋に興味もわきました。
    星4つと迷ったけれど厳しめに。本当は3.5点をあげたい。

  • パッと始まって、シュッとおわったw

  • 多くを語りすぎない
    ただひとりの将棋棋士が生きて戦った姿を映した映画だったと思う
    説明をはじめるとキリがない将棋の詳しいことは省いているのが好感だった

    デカイな
    松山ケンイチの村山聖の第一印象は、とにかくデカイな
    好敵手で戦友の羽生さんの東出昌大もデカくて……イケメン
    ふたりとも本人のイメージを脳内でディフォルメして美化した姿が映像になっているみたいだった

    その見た目のでっかさが、ふたりの独特のスケールの大きさ、威圧感、存在感の表れな気がして、心がぶるっとした

    原作のノンフィクションは数年前に読んでいた
    水道から落ちる水滴の音
    意志の強い駒音
    少女マンガ好きな一面
    森師匠の「冴えんなぁ、村山くん」
    印象が強く残っていて、映像で見たいなと思っていたシーンが見れてうれしかった

  • 「負けたくない」という言葉を何度も言い、死ぬまで将棋と向き合ってきた村山さんを描いた作品です。人生にやり直しはできない、そんな時間はないから、勝ち続けなければ意味がない・・・。病気でもむくんだ体からは想像もできない「生きる」強さを感じました。

  • 実話の映画化で実際に存在した棋士の話だけに


    まずは役者さんたちの役作りがすごいです。



    体重を相当増やして臨んだ松山ケンイチ、羽生さんの立ち居振る舞いをそっくり似せた

    東出昌大。

    他の棋士を演じた役者さんたちも素晴らしかったです。



    そしてラストに近づき、聖が死に近づくにつれての鬼気迫るシーンの連続

    そしてライバル羽生さんとの対決、将棋ってこんなにも見応えがあるものなんだ

    と率直に思えました。

  • 自分の身体は、大切にしよう……
    俳優さん達の演技力には、圧倒されるものがあった。

  • 棋士の生きざまを描いた映画です。
    好敵手を見つけた二人。
    病気になったからこそ、将棋に出会った人。
    名人であるからこその孤独、不安を持つ人。
    お互いに唯一無二の存在だったかも。

    すごい人生だなぁ。

  • うーん、将棋がわかる人が観る映画なのかもしれない。

  • 原作小説未読。漫画「聖」号泣既読。なぜ命を懸けて山に登るのかと同様に、なぜ命を懸けて将棋盤に向かうのかが伝わってくればいいなと思い鑑賞。食堂で村山&羽生の二人が勝利への執着をボソボソと語り合うシーンから敗者=死の宣告なのかもしれないとジンワリ感じた。が、そもそも村山聖の人生そのものがとんでもない事実の連続だと言う事に助けられている感は否めず。この作品からでなくても「村山聖を知る事」は全力でオススメ。ちなみに今回東出昌大は監督に演じなくて良いと言われたそうだけれど、確かに演じない方が良い事を確認。エンディングに秦基博が流れるとなんとなく感動作を観た気になれる件も再確認。

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