ミモザの島に消えた母 [DVD]

  • 12人登録
  • 3.25評価
    • (0)
    • (1)
    • (3)
    • (0)
    • (0)
  • 3レビュー
監督 : フランソワ・ファヴラ 
出演 : ローラン・ラフィット  メラニー・ロラン  オドレイ・ダナ  ウラディミール・ヨルダノフ 
  • ポニーキャニオン (2017年1月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988013198395

ミモザの島に消えた母 [DVD]の感想・レビュー・書評

  • 人は過去の謎に疑念を抱き始めたら、もう忘れて前になんか進めない。
    それが美しくてやさしくて大好きだった母親の「死」に関する謎だったら尚更だと思います。

    母が亡くなる時幼かった妹も、父も、祖母も口を閉ざして忘れたふりをしているのに、主人公アントワンだけはその喪失感から抜け出せないので周りもそんな彼に辟易している。
    男はみんなマザコンかもしれないけど、アントワンの執着心はマザコンのそれとは違うような気がする。
    愛する母の死は本当に事故なのか?
    それとも幼い自分たちは置いてきぼりにされたのか?
    父親となり娘を持つ今だからこそ、溢れてくる母への慕情と、なぜ??という疑問に身動きが取れなくなってしまうアントワンの静かな狂気はズキズキと痛く響いてきて、前半は割と暗めな描写が多い気がします。

    しかし後半、ノワール ムーティエ島と本島をつなぐパサージュを軸にした事件の真相は見事で、前半の淡々とした暗い描写から一気に、美しかった母が隠し持った情念の物語は大胆で、美しくて、そして切ない。

    始まりから3.40分くらいはなんとなく地味で、これ面白いのかな?と不安でしたが、アントワンが気合を入れて、謎を少しずつ薄皮をはがすように解明していく感じや、ヒューマンドラマが程よく絡み合って、映画として割と重みのある作品だったと思います。

    秘密なんて秘密を守るほうが絶対難しいのに、隠し通せるってよっぽどなのだろう。
    隠し続けた父と祖母、そしてそれを暴こうとしたアントワン。どっちも正解だし不正解だったんだろうなと感じました。

  • 30年前の母親の死に不審を感じる息子。家族からは病的と言われ、父親には怒鳴られる。でも、直観は正しく、隠し事ばかりだった家族が纏まっていく。

  • 2017/3 ふーん。想像してた感じではなかった
    ミモザ島 あんな島があるんだ…しかし、父親も息子には対して冷たいし、母親が謎の死を遂げて
    母親代わりのおばあちゃんにしても、大人になったら 普通に事情話しても良かったのでは?と思ったけど、個々の持つ道徳観や常識的な意識が違うって事なんだろうか?何だか 母親の死のいきさつや謎より 親子や家族同士の謎が際立った気がする 謎をはっきりさせたい気持ち 謎を解かずにいたい気持ちの葛藤?まあまあでした

全3件中 1 - 3件を表示

外部サイトの商品情報・レビュー

ミモザの島に消えた母 [DVD]はこんな映画です

ツイートする