キラーストレス 心と体をどう守るか (NHK出版新書) [Kindle]

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  • NHK出版 (2016年11月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (164ページ)

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キラーストレス 心と体をどう守るか (NHK出版新書)の感想・レビュー・書評

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  • 厚生労働省が発表した統計によると、
    躁うつ病にかかる患者は94年時では43.3万人、
    14年時では111.4万人と、
    20年で2.6倍になっています。
    認知件数が増えたというよりも、やはり社会環境の変化によって
    、絶対数が増えたと思います。
    日本社会は、ますます利便性を追求していますが、
    その歪みが、個人が受けるストレスとして、
    多くの日本人に精神疾患の増加として、現れています。

    ストレスで、うつ病になる。
    (ある見方では)うつ病は、慢性ストレス性精神疾患と言います。
    よって自分にふりかかるストレスが何なのか、見極め、そして
    日々の生活習慣を見直す必要があります。

    この著作では、まずストレスチェック(ライフイベントにおける)
    を行うように勧めています。
    このチェック表は、かなり使えると思いました。

    項目によって、ストレス指数が全然違います。
    不謹慎ですが、配偶者の死などは、感じるストレスの中で、
    最も高い部類に入っています。(また不謹慎な言い方ですが)これを知っていれば、
    似たような状況になった場合の対策を講じることができます。

    そして、ストレス対策として、
    コーピングや運動
    マインドフルネス
    を取り上げています。

    コーピングなら(一つの方法として)、自分にとって、
    気分が上がる行動をリストアップし、
    実際に行動して、10点満点で採点する。
    得点が高ければ、それは自分にとって、ストレスを軽減できる、
    行動となる。

    そして、そのリストを意識的に増やしていくようにする。
    自分のストレスを「観察」する習慣、そして、
    「対応」するという意志と行動を徹底的に行なう。

    ストレスキラーの背景にあるのは、
    もはや、誰も自分も守ってくれない、
    自分の身は自分で守らなければいけないという
    社会状況になっているからだと思います。

    職場などで発生するパワハラ(いじめ、いやがらせ)などは、
    増加し続けています。

    いついかなるストレスが来るかわからない。
    カラダの健康に気をつけて、
    バランスの良い食事を心がけるように、

    普段から精神の健康を保つために、いかにストレスと付き合うか、
    という、今の日本人の誰もが考えなければいけないことへの、
    対処療法が、分かり易く書かれています。

  • NHKらしいんですが、読むとくらくなりますな。

  • ライフイベント ストレスチェックをすると、1233という数字が出た。 300点以上が評価の基準になっているけれど。やばいな。

    ここに書かれている”ストレスは「変化」である”とは、確かに。振り返るとこの一年は特にさまざまな変化があった。良いことも悪いことも、変化は何らかのプレッシャーになっている。対処法としてのコーピングと行動認知療法は、無意識にそれらしきことをしていた感がある。長らくそうやって対処してきた。しかし、今はそれでは対処しきれない場面も出てきていて、悩み中。マインドフルネスの方向へ向かうべきか。まずは風呂の中でやってみよう。

    ライフイベント ストレスチェック→
    http://www.nhk.or.jp/special/stress/01.html#check

    本自体は、体験談のようなものではなく、ストレス研究の事例を調べに研究者を尋ねる内容が多いため、少し中弛みしてしまった。ニュースで気になっていたJAXAのストレスチェックの被験者公募の話が出てきた部分は別として。

  • リストが出来上がったら実際の生活で色々なストレスがかかる度に、そのストレスに見合った気晴らしをリストからピックアップする

    というわけでリストアップしてみました。ストレス感じたらリストから選んで気を晴らしたいと思います。

    ・押尾コータローを聞く
    ・ミスターチルドレンを聞く
    ・トミー・エマニュエルを聞く

    ・チョコレートを食べる
    ・お寿司を食べる
    ・ラーメンを食べる
    ・コーヒーを飲む

    ・ギターを弾く
    ・Macをいじる
    ・iphoneいじる
    ・ipadをいじる
    ・スマホのゲームをする
    ・本を読む
    ・新しいガジェットの記事を読む
    ・アゴラの記事を読む
    ・VBAを書く

    ・寝る
    ・車を運転する
    ・温泉に入る
    ・走る
    ・家電量販店に行く
    ・整理整頓する

  • ストレスによって身体にどのような悪影響が出るか、どのように対処すればいいか、という本。

    一昔前よりマシになったとはいえ、まだまだ鬱は精神的なものという印象がある。しかし強いストレスを受け続け、鬱になるにつれて、海馬の収縮や扁桃体の肥大化など物理的な変化が起きる。こういった結果があるのならば、ハラスメント対策として「そのあなたの言動は相手の脳にダメージを与える恐れがあります」として変化した脳の画像を貼り付けるのはアリじゃないだろうか。タバコの注意のように。

    一人でできるストレス対策はコーピングとマインドフルネスが紹介されている。逆にやるべきではないのは、いつまでもひたすら思い悩むこと。過去や未来を思って憂鬱になるより、
    今を生きるべき。

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