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感想・レビュー・書評
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テレビドラマの前半をほぼ見逃してしまったので話を知りたくて買いましまた。ドラマもとても良かったけれど、漫画も心に沁みる話です。涙じんわりでます。
『孤食』ってよくないって、昔から言われてますしね。我が家も皆で食卓を囲もう、と再認識させられる話でした。
ただ、BLにする必要性ってどこにあったのかな?と少し思ったりしました。でもこれが男女の出会いの話に繋がると、印象またかわるんだろうなぁ、とも思うなぁ。 -
不朽の名作BLの小冊子をもらうために、ノミネート作品だった本作を購入したんですが、いやぁ〜出会いは本当にどこに転がってるか分からない!!
めちゃめちゃ良かったぞ(≧∀≦)
過去のトラウマから人と食事をするのが苦手な豊と、年の離れた弟・種の面倒を見る穣の物語。
とにかく穏やかで癒し(^^)
見れば三田先生の作品、軒並み評価が高いですね…
他の作品も読んでみよっかな♪
本作を読むと、土鍋でご飯を炊きたくなりますよ☆
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とにかくこころがあったかくなる作品。
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やっぱりごはん作って食べる系のお話はよい。ほっこりあったかくなる
豊が穣の名前呼ぶのを練習するのかわいい
種くんかわいい
終盤のお父さんの言葉、とってもよかったです
わたし自身も救われましたありがとうございます
描き下ろしもよかったです!
【再読 2023/01/06】
“心臓の新しい使い方”っていいね
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こころが洗われまくって胸がじんわりあったかい。柔らかい絵柄そのままの、柔らかくて優しくて幸せで、それが少しこわくて切ない、そんな話。
お父さんと豊の会話の場面で泣いてしまいました。このお父さんで良かったなと思う。家族になれる。
三田織さん作家買いしてたのですけど発売当時は子供が表紙にいて敬遠したのかな、子供じゃなくて弟だったし、なんでもっと早く買わなかったんだろうと後悔しました。遅れたけど、読めて良かった。 -
おにぎりが食べたくなります。
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キスしかしてない。そしてどっちが攻めなのかもわからない。そしてゲイだとか、そういう言葉も出てこない。
そんな穏やかなBLです。
心に傷が付いている2人。そんな2人が出会って、お互いの存在に癒されている。
幸せだなぁって、思えることが幸せ。
幸せすぎて怖い。そんな展開はよくあるけど、今回、おとんの言葉が本当に心に染みました。
おとんも種くんも、本当にいいキャラだぁ。好き。
豊のお兄さんとのしがらみが、どんな風になったのか気になるけど続編ないのかな?
とても素敵な本で、長い間積読していたのが勿体なかった!
是非ぜひ多くの人に読んでもらいたいです。