あひる [Kindle]

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著者 : 今村夏子
  • 書肆侃侃房 (2016年12月14日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (144ページ)

あひるの感想・レビュー・書評

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  • 3話短編
    こっくりとした日々の出来事と隣家の芝生描写が絶妙

  • 色白の小さな少年が落とした鍵とは?それぞれの人物の心の中にある闇を切り開くための何かなのか。
    家族は幸せを掴んだけれど、肝心の物語の語り手の少女は、何も変わらない。終始、淡々とストーリーを語るだけ。もしかして、少女は存在せず、少女=あひるなのかも。しかし、少年は4匹目のあひるだから、少女=あひる=少年?難解すぎる…。

  • あっという間に読めてしまう3つの短編。
    やさしく簡単な表現で書かれているので読みやすいが、
    なぜか引っかかりを感じる、
    ちょっと胸がざわざわする、不思議なお話だった。

  • 読書芸人で気になっていたのでやっと読んだ。
    この他の物語は読む気にならず、「あひる」のみです。

    読書芸人では結構評価が高かったので期待して読んだのがいけなかったのか、なんだかさっぱり薄味で、
    期待値と差があったのでこの評です。

  • 「あひる」★★★★
    「おばあちゃんの家」★★★★
    「森の兄弟」★★★

  • 「あひる」今村夏子
    読後全然スッキリしないでモヤモヤするのが癖になる感じw
    日常何処にでも誰にでもあるちょっとした狂気と理想と現実の歪みが上手に書いてあります。
    他の短編2つも似た感じの陰々滅々とした世界観。
    sunny松本大洋と似た感じ。

    偶然あひるを飼う事になった家族の所へ少しずつ近所の子供達が集まるようになる。
    寂しかった父や母はそれが嬉しくて子供達を家に上げ、お菓子や漫画を振る舞い、やがて家は子供達の溜まり場に。
    しかし、あひるが病気になると子供達は寄り付かなくなった。
    父はあひるを病院に連れて行くと言って出て行き戻ってくると明らかに以前とは違うあひるになっていた。
    それを父や母に聞いても返事は無く、また子供達が家に集まるようになると父や母の振る舞いはエスカレートして行く…。

  • 短編が三編収録されている。
    150ページ弱の薄い本だから一時間くらいで読むことができるはず。ぼくらが育った昭和という時代の田舎の生活を彷彿させるような、小学生が書いた作文の延長線上にあるような短編。
    なにがいいのか、うまく伝えるのは難しいですが、三つの短編のなかに流れる得体の知れない「優しさ」みたいなものが、ぼくはそれなりに好きですね。

  • 初めて読む作家さんでした。
    経験したことはないはずなのに、読んでいるとなぜか、懐かしいような、自分も同じ経験をしたかのような不思議な気持ちになりました。

  • アメトーーークの読書芸人で紹介されていた『あひる』
    一見幸せそうに見えるが、すごく怖い話だった。
    残りの2作も、心がゾワゾワする不思議で怖い話だった。
    決してホラーとかではないけれど。
    人間のエゴとか残酷さとか哀しさをこんなふうに表現するなんてすごい作家さんだな。
    他の作品も読んでみたい。

  • なんか、あれ?これで終わり??って感じになった

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