グッド・ネイバー [DVD]

監督 : カスラ・ファラハニ 
出演 : ジェームズ・カーン  キーア・ギルクリスト  ローガン・ミラー 
  • アメイジングD.C.
2.87
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本棚登録 : 95
感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988166206350

感想・レビュー・書評

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  • イーサンの話し方・声質に、生理的な嫌悪感を感じてしまった。この少年役、うまいと思う(笑)。

    ていうか、盗撮カメラを設置して、日がな隣人を監視している少年たちの"ヒマ人ぶり"にイラっとした。

    「ベルが鳴ったら、すぐ駆けつけるよ」と約束していたから、老人は「呼ばれた」と勘違いしてしまったんだな。

    「このジジイ、かなりヤバい」っていうのは、被告の少年寄りの視点。そっちに誘導して後味の悪さを味合わせようという悪趣味な魂胆。

    イーサンは数年後、「時計仕掛けのオレンジ」みたいになってしまうのだろう。

  • ええっ、この主人公ゲスくないか…

  • どうなるのかなー、と言うことで最後まで見てしまうところはあるものの。。。ちょっとがっかり。

  • このジジイ、どこがヤバい!?ってワクワクしてみたからそっか~~って感じ。
    ラストまでも結構退屈だった。

  • 胸糞映画とというか、世相を反映した、考える映画として観ないといけないんじゃないだろうかと思うんですが、もっと感情を込めてほしかったです。

    ハロルドのターンは感情的にウェットにしないと、観た後ただの胸糞だったとしか感じられない。

  • ネタバレ注意!
    超常現象のイタズラが偏屈爺さんにとっては、亡き妻の存在を示すものだった・・妻の遺品が置いてある地下室で女性の叫び声が聞こえたというタレコミも、彼にとっては妻からのメッセージだった。早く、あの世で一緒に暮らそう、という。久々にジェームズ・カーンを見た。
    ジェームズ・カーン(James Caan、1940年3月26日 - )は、アメリカ合衆国の俳優。1972年の『ゴッドファーザー』に出演、アカデミー助演男優賞にノミネートされた。映画の制作中、ニューヨーク・マフィアのボスのカーマイン・ペルシコとしばしば行動を共にしていた。カーンは当時それほど知られた俳優ではなかったため、当局の捜査官は彼を構成員になりたがっている若者の一人だと思ったという逸話がある。実力のある俳優であるものの、『ゴッドファーザー』の豪放な長男ソニー・コルレオーネ役のイメージが強すぎて以降は苦戦している感があったが、近年は性格俳優として『ラスベガス』などのテレビドラマから『恋するための3つのルール』や『エルフ 〜サンタの国からやってきた〜』の様なコメディ、さらに声優など幅広いジャンルにその活躍を広げている。(ウィキペディア)

    『グッド・ネイバー』(原題:The Good Neighbor)は2016年に公開されたアメリカ合衆国のスリラー映画である。監督はカスラ・ファラハニ、主演はジェームズ・カーンが務めた。本作はファラハニの長編映画監督デビュー作である。
    概略:
    ITオタクの高校生、イーサンとショーンは近所に住むハロルド老人にドッキリを仕掛けることにした。イーサンは「ハロルドのような気難しい爺さんがポルターガイストに遭遇したらさぞかし面白いだろう」と考えたのである。ある日の朝、ハロルドが出かけた隙を突いて、2人は彼の自宅に様々な仕掛けを施した。その際、慌てふためくハロルドの姿を収めるべく、隠しカメラも複数箇所に設置した。
    その日の夜、イーサンは早速仕掛けを発動させた。台所のドアをガタガタさせたり、ステレオから音楽を流したりしたが、ハロルドは一切動じることがなかった。不審に思った2人だったが、映像を何回も見ているうちに、ハロルドが毎夜地下室に行っていることに気がついた。しかし、地下室に隠しカメラを仕掛けていなかったため、ハロルドがそこで何をしているのかまでは分からなかった。ショーンの反対を押し切り、イーサンは地下室に忍び込むことにしたが、それが原因で思わぬ悲劇が引き起こされるのだった。(ウィキペディア)

  • このジジイ、かなりヤバい


    THE GOOD NEIGHBOR

  • ★★★
    隣の家のじいさんの家をカメラで監視してイタズラとかしてどうなるかをやってたら、、
    てやつ。
    んー、微妙

  • 直感的に思った通り なかなか風変わりなサスペンス風?xxな物語 最後がやっぱり結構衝撃的でした

  • ただただ悲しい。普通の日常をあたかも異常な、映画にもなるような感じに盛り上げてむりくりテンション上げて内輪で盛り上がってたのが、やっぱり普通のことで、むしろ老人の後追いを実行させるトリガーとなってしまった話。
    少年たちは何を思ったんだろうか

  • このキャッチコピーはどうなんだろう…?スリラーだと思っていたら意外と社会派の映画だった。悲しく後味が悪かったゆえにいろいろ考えさせられた。
    このキャッチコピーを知らずに観たら印象は全然違っていたかも。

  • ざっくり言うと、悪ガキ二人が近所のおじいさんに悪戯を仕掛け、その内容を盗撮して楽しむという胸糞悪い内容の映画です。大大どんでん返しを期待して観ていたのですが、正直な感想は、「そう来るか~。」でした。日本では劇場未公開らしいですが、納得。

  • これなら観る人は、レビューなどを観ない方がよい。
    本作はサスペンスものであるが、最後は思っていたのと違う感情が湧いてくる。
    ネタバレ覚悟で言えば、それは切なさ。そして一抹の後味の悪さである。
    数々の少年らのイタズラが、老人の辛い過去を徐々に思い出させる。無表情ながら、彼自身、悲しさを表面上出さなかったのだろう。
    また最後の少年の微笑は、老人への復讐達成によるものか、はたまたメディアに取り上げられたことへの満足感か。ただのサスペンスで終わらず、一癖もふた癖もある作品だった。

  • 向かいの老人を6週間隠しカメラで撮る、ということを始めた高校生の男子2人。しかけをしてドアをばたすかせたり停電させたり、反応をみるのだが・・ 思わぬ結果に。ドッキリカメラのようなわけにはいかなかった。


    2016アメリカ
    2020.12.18アマゾンプライム無料

  • 一見ホラー、ミステリー、サスペンスぽいが
    オチはファンタジー的な、悲しい…。

    「ああ、なるほどな・・・」と視聴者がみな思うだろう。

    しかしこのクソガキたちは・・・。

    それから猫好きの自分としては、いつか猫が犠牲になるのではないかとハラハラしていた。
    無事で良かった。

  • ガキどもはイタズラのつもりだけど、明らかに犯罪だよな。これが爺さんに見つかって怒られたり、反撃されたりだろうなって観てたのに、いささか脅かされたよ。まさかそんな展開になるなんて…面白いじゃんか(^^)
    壊れた独居老人になる前の彼は、優しさを湛えたいい眼をした爺さんだったのに、愛するものを失ったなれの果てにはその眼に虚無しか映ってなかった…
    哀しみに暮れていたんだね。不憫でしかない。
    本当にただのイタズラだったはずなのに、世間を揺るがす悪質な事件となってしまった。情状酌量で軽微な処罰で済んだものの、一人の人間を追い詰めてしまった代償の計り知れない事よ…
    群がる報道陣の真ん中で、事の重大さを感じたか立ちすくむ少年の表情が印象的だった。
    こんな社会派というか示唆に富む作品だと思いもよらなかったので度肝を抜かれちゃったなぁ〜

  • ぶっちゃけ最後のどんでんはおじいちゃんの自死であり、おじいちゃん視点の回想がぼちぼち入るので真相は早めに分かります。

    これずっと悪ガキ視点で進んでたらラスト怒涛の展開になったのではないかとも思うが、おそらく悪ガキ視点verも作った上でこちらを選んだのだろうなと推測。

    【おじいちゃんまとめ】
    ・急に停電作戦→動じず
    ・裏口の網戸開閉作戦
    →妻が立て付けの悪さを愚痴っていたな…(の割に斧で破壊)
    ・夜中にステレオ再生作戦
    →妻がストレスで泥酔して夜中に泣きながら踊っていたな…
    ・室内極寒窓ヒビ作戦
    →ここで妻の最期を看取ったのだ…
    ・地下室から女性の悲鳴通報作戦
    →地下室は妻の想い出グッズが。まさか妻の声?
    ・地下室でうっかりベル鳴らしからのベルの位置移動作戦
    →妻が自分を呼ぶときに鳴らしたあのベルが!

    悪ガキたちのやったことは許されないが、妻亡き後の12年の孤独に苛まれたおじいちゃんにとって、妻に呼ばれたと感じられたことは幸せだったのかもしれないところがまた切ない。

    エンドロールで気づいたタムリン・トミタ!おきれいに年を取られていて気づかずご活躍されていて何よりです。

  • 全然ホラーじゃなかったし、途中からだいたい予想できた。 じーさんも自殺することないのに。
    アメリカっだったらもう少し厳しい判決かと思ったけど、 保護管ですむんやー。

  • なんか救われない話。全然ホラーじゃない

  • 【仮レビュー】

    何となく『メイフィールドの怪人』を思いだしていた。

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