- Amazon.co.jp ・電子書籍 (390ページ)
感想・レビュー・書評
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守り人シリーズ完結編。
ファンタジー小説のジャンルに入ると思いますが、なかなかどうして硬派な胸熱な部分も多く、とても感動する物語でした。
一緒にバルサやチャグムと旅している気分にもなります。
オススメです♪詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
やっと完結!
ドラマよりも登場人物が多く、奥が深い。トロガイが呪術師仲間と集まるところ、多くの兵が負傷して集まっているところなどは一般人の生活のリアリティに溢れているなと思う。チャグムの苦悩も奥深い。シュガが活躍するの良い。チャグムが卵を抱えた秘密もわかるのが感慨深かった。このまま北の大陸に平和が続きますように! -
前々から読みたかったのにKindle版がいつまで経っても出ないので、しびれをきらして図書館で借りて読んだ。
周りの国々を次々と征服していくタルシュ帝国。
それに抗おうとする国々のひとつ・新ヨゴ皇国でのお話。
シリーズの完結本でもあり、バルサやチャグム、タンダなど主要人物たちがそれぞれ最後の戦いに向けて突き進んでいく。
最後は結局天変地異かいな、という思いもちょっとあるけど^^;
でもすごく引き込まれて読みふけったので満足かな。
- 追記 -
そしてついに出たKindle版を買って久しい今やっと登録(笑)。 -
旅は終わってしまいました。寂しいけれど、この物語から暖かいものを沢山貰いました。
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守り人シリーズ、いよいよ最終巻。2人の主人公が、舞台は同じですが、それぞれの背景を背に道を突き進んでいきます。新しい国を作っていくチャグムがメインとして表れていますが、個人としての物語であるバルサもその人生に新しい方向性が見えてきます。内容が戦争の話になってきているので、政治的な物語になってきて、そういう意味で面白く読ませていただきました。しかし、初めの方の守り人シリーズの内容とは違ってきているのが、少し寂しく感じられました。ナユグなど異世界との関わりなど、運命など個人の物語など、もっと読みたいと思っています。それだけこの世界観は面白かったです。