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湯を沸かすほどの熱い愛 通常版 [DVD]

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監督 : 中野量太 
出演 : 宮沢りえ  杉咲花  松坂桃李  オダギリジョー 
  • ¥ 2,350 (参考価格 ¥ 4,104)
  • TCエンタテインメント (2017年4月26日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4562474185417

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湯を沸かすほどの熱い愛 通常版 [DVD]の感想・レビュー・書評

  • 自分がいなくては家族が回らないと思っている間は、なんの疑いもなく、家族への責任を感じつつ生活をしていきますが、自分の余命が数ヶ月だとわかった時点で、ボクは家族に何ができるのだろうか考えさせられました。

    自分が死んだ後、残された家族の生活を考えれば考えるほど、自分がいなくても、家族が回る状態にしなければなりません。

    家族への愛が深いほど、それは自分の存在を消していく作業となり、自分がいなくても家族は回ると確信した時、それは安心と同時に、自分はいなくても良いのだという寂しさもあるのだと、生きたいと思うのだと思いました。

    熱い人はかっこ悪いのかもしれませんが、その熱量は確実に他人にも伝わるのだと思いました。熱さはわかりやすい言動に表すよりも、グツグツと内に秘めている方がより熱いのだとも思いました。

    映画館での上映を観逃してから、DVD発売をずっと待って、観たくて観たくてたまらなかった映画です。
    前半、ストーリーとしての展開がテンポよく進み、同時に伏線が張られていきますが、後半、伏線が回収されるとともに、予想を裏切られる展開に泣けました。
    中一娘と観ましたが、2回目は内容がより理解できて、号泣でした。

  • 2016年の本邦映画イチオシ作品、りえちゃんが素晴らしい〜〜との評判だったので期待してましたが .....

    話は 肝っ玉かあちゃん薄幸バージョン 的な?
    夫婦で銭湯を営んでいたが、夫が蒸発して銭湯はしめて、母娘で暮らしていたものの、母 末期癌のどん底に。
    ここで、イジメられてる娘に喝いれつつ、夫を探し出し強引に連れ帰り、銭湯を再開し、彼の連れ子も面倒みるよ〜〜 
    たまたま知り合った探偵さんもヒッチハイカーも救っちゃうよ〜
    スポ根・ど根性母ちゃんなわけよ〜〜

    まずは 娘のイジメ克服シーン、全身絵の具だらけにされたりと壮絶にいじめられてるわけだが、きわめつけで制服盗まれてしまう。
    で、返してくれと。
    ホームルームでブラ・パン一丁で訴えるんだわ .....
    なんなんだ、あれ??
    絶対にああいうのやっちゃだめでしょ。
    女優さんは成人してるんでしょうが、高校の教室って設定で、いくら自力で戦うたって、あれはダメだ。
    文字どおり裸一貫って時代、じゃないんだよ。
    バカじゃないの?

    もう全編のあちこちの脚本の雑さというか無神経さというか、あのシーンが象徴してるよね。。。

    とてもじゃないけど泣けませんでした ......
    むしろ、腹たったわ。

    演者さんたちには罪はなし。

  • 表現や演出に賛否あるみたいですが、映画なのでこれくらいありえない内容でも気になりません。

    とにかく現実ではありえないほどの湯を沸かすほどの熱い愛を示してくれました。

    良作だと思います。

  • 病床で横たわる宮沢さんはとても痩せていて
    本当に病なのでは・・・と思えるほど。
    最後は涙涙涙・・・
    わたしにはあの強さはあるのだろうか

    母親の愛、ってすごい!家族愛っていい!って思えた作品。

  • 最初は とても入りが良かった 鮎子良かった
    最後に出てくるタイトルバックに驚きがあった
    病気を知って いきなり過去の事が色々出てきて面食らった 娘は結構 いきなりの事でも素直に順応してたのが 不思議な気もした。宮沢りえは迫真の演技だったのかもしれないけど、私的には ラストになると 何だか 伝えたいものが伝わりにくい感じもした 病気には勝てず そこはリアリティを出したのかもしれないけど 思ってた感動はなかった、、何だか意外と妙に最後はまとまり ふたばさんの存在を感じにくかったかも…アカデミーで主演女優賞を獲った事に少し疑問が残った
    ピラミッドをあんな風に思いついた発想は良かったかな

  • 映画館で鑑賞。「もうすぐ死ぬ人」を主人公にした日本映画は腐るほど作られているのでそんなに期待もしなかったし、また、主人公である母親が異常にポジティブなテンションで、子どもに価値観を押しつけてくるのに反感を持ったりしたのだが、でも、その理由が途中で分かって思わず「なるほど!」であった。で、エンディングであるが、そりゃ、タイトルの意味はこうだったのかと腰が抜けたわけだが、でも、伏線とか何にもないに等しくないか、これ? それにやっぱりリアリティということで考えるといろいろ無理はあるよね。まあ、力技でねじ伏せられた感じは悪くはなかったな。

  • 双葉が余命宣告をされてから、様々な問題を解決しようとする家族の物語。

    短期間にあれだけの変化に晒されながら、すべてに正面から向き合った安澄の強さに感動する。

  • 母親の熱い愛を感じました。
    涙が止まらない
    心が暖まる作品です

  • 親の愛、家族の愛、人への愛
    親から受けた愛の半分も自分の子供に注げてない
    親から受けた愛の半分も親に返してない
    本当の意味での 湯を沸かすほどの熱い愛 を僕は今まで誰かに与えられたのだろうか。
    これから与えられるのだろうか。

    感動した。

  • もうさ、良い話すぎちゃって何度も泣けた。
    演技の本気具合もビシビシ伝わってきた。

    死んじゃう系の話ってあまり好きじゃないんだけど、白けずに最後までハマって観られた。

    結末までしっかりしてる。まさに湯を沸かすほどの熱い愛。

  • わたしもこんなに熱い愛のあるお母ちゃん女性になりたいと思った!!観終わったあと今の生活に感謝して心がスッキリする映画です。

  • 泣いた。自らが末期ガンと告げられた母を中心に、いじめや離別、死別といった重たい内容を描いた作品。伏線が上手く張られている上に意表をつく展開(あれはこういう意味だったのか、と謎が解けていく感じ)、オーバーアクションな展開(突然抱き締めたり、服を脱いでしまったり、まさかと思う場面で平手打ちをしたり……)に感動させられっぱなしで、すごい映画だと思った。
    ただ、有り得ない設定がちらほらあったのが個人的にはあと一歩。登場人物が善い人すぎて、簡単に仲良くなりすぎてちょっと臭いなとも感じてしまった。このへんは好みの問題か。でも、死の直前の母、ここは、すごくリアルだった。
    出演者の演技力、みんな素晴らしい。

  • 有人絶賛の映画

    ストーリーに惹き込まれたのはもちろん
    宮沢りえの演技力は凄かった

    生きたい、と声を殺して泣くシーンは
    それまでのストーリーを思い出させて
    宮沢りえ演じる母の想いが切なすぎて号泣

    また、ひとりでゆっくりと観たい作品

  • 映画ゆえにいろんなエピソードが端折られている感じだったけど、感動した。
    母の愛だけでなく、とにかくすごい人。
    こんな強い人に憧れるな。面白かった。

  • 宮沢りえ素敵すぎる
    鮎子もよかったなーー
    こういう母ちゃんになりたい

  • 2017/05/28
    監督脚本 中野量太
    宮沢りえ 杉咲花 オダギリジョー 松坂桃李
    小説の方は既読。小説でかなり胸打たれてボロ泣き。映画は観に行けなかったのでDVDで。
    あーー久しぶりに沢山泣いた。
    宮沢りえ見たさに小説を読み映画も期待していた。実際、宮沢りえと杉咲花凄い。あとタカアシガニ、食べたいです!!
    ひとつ解せないというか、うーーんと唸ってしまうのは安曇に学校に行け、逃げるなと言ったところはストンと受け入れられない。
    これは映画だからさ、安曇が学校で行動を起こして事無きを得たけども。
    映画だからと何度も思うんだけど、あれだけは引っかかる。
    お母ちゃんの言う、ここで逃げたらダメ説は超絶解る。けど何度でも言う。
    これ映画だから!!!お母ちゃんの意志とかいなくなった後の事とか考えての、お母ちゃんの優しさ故の厳しさだから!!!
    だけど(´;ω;`)だけどーー…どうしてもあそこが(ry
    長くなったけどそこは置いといて、全体的に良い映画だとは思います。
    散りゆく命…ツライ…キラキラ…みたいなんじゃなくて、色々な出来事が起こる。
    双葉の愛情は本間に溢れまくっているし、安曇は消極的だけど芯もあるし優しい良い子。
    オダジョはダメ男だけど根が優しいんだろうな。鮎子だって自分の子かどうか分かんないのに育ててたもんなー。
    主演以外のキャストもとてもピッタリだった。
    とても好きなストーリーとキャストだけども、ギョッとしたところもある。
    双葉が母親の家に置物を投げ込んだシーンとオチのシーン。
    捨てられて最終的に、そんな子はいないと言われたら私もブチ投げるかもしれないけど驚いたなw
    オチのシーンも、直接的に映ってはいないし小説でも同じような書かれ方だったとは思うけど、わぁ…良かったね…で済むような終わり方ではないかも?
    好き嫌いが別れるだろうなぁ。
    すったもんだ書いたけど、もう一回観れる。
    小説も読み直したい。
    とても満足!

  • よくある末期がんで…という話だけど、
    出ている人が素晴らしかった!
    最後は好き嫌いがあるかもしれないけれど、個人的には好きな作品。

  • ものすごいよかった。
    めっちゃ泣いたけど、
    安易に泣かせてくる安っぽいやつじゃなくて
    心にずっしり響く軽々しく泣けないやつ。
    出てきた人全員好きだなぁ。
    宮沢りえ圧巻だったし花ちゃんも妹もよかった。
    桃李くんも駿河太郎もオダギリも。
    刺さった。心が洗われた。
    また観たい。

  • 杉咲花さんが良かった...!

  • 2016年 日本 125分
    監督:中野量太
    出演:宮沢りえ/杉咲花/オダギリジョー/松坂桃李/篠原ゆき子/駿河太郎
    http://atsui-ai.com/

    旦那が1年前に「湯気のように蒸発」したので休業中の銭湯「幸の湯」。パートで家計を支えるお母ちゃん・双葉と、学校でいじめられている高校生の娘・安澄。ある日パート先のパン屋で倒れた双葉は、検査の結果、もはや治療不可能な末期のガンで余命数か月と宣告される。

    「死ぬまでにしたい○○のこと」的な映画も、恋人が突然不治の病で・・・という泣かせ目的の恋愛映画も、世の中には溢れているけれど、この映画はそういったお涙ちょうだい映画とは一線を画していました。でも泣いちゃうんだけど。たぶん家で一人で見てたら号泣したと思うんだけど。

    余命わずかなお母ちゃんが娘のためにしたことは、まずは蒸発した旦那を探し出して連れ戻し、銭湯を再開させる。登校拒否する娘を、いじめに立ち向かわせる。そして、ある人に娘を会わせる。

    とにかくもう宮沢りえがアツい!!ただでさえ細いのに、役作りのためか終盤さらにガリガリになってゆくのだけれど、それでもとにかくパワフル!底なしの愛情で、旦那が連れてきた他の女に生ませた娘(子役うまかった!)から、うさんくさいヒッチハイカーの若者(でもイケメン)まで、包み込み更生させてしまう。

    実はそんな愛情爆発なお母ちゃん自身は、愛情に恵まれない生い立ちだったことが終盤で明かされるけれど、いわゆる虐待やネグレクトは連鎖しがちだといわれる中、お母ちゃんはそういう負の感情を自分で断ち切り、自分がもらえなかった愛情のありったけを、周囲に注ぐことで昇華したのだなあ。くそう泣ける・・・。

    杉咲花ちゃんは高校生には見えなかったけどとっても健気で可愛く逞しかったです。オダギリジョーは、最近ハズレ作品が多かった(FOUJITAとオーバーフェンス)けど、この映画のオダジョは良いオダジョでした。あ、人間としては結構ダメな部類の役ですけど(苦笑)だらしなくて怠け者だけど、ちょっとお人よしで優柔不断、無駄に女性にモテてしまうがゆえに問題も起こすけれど憎めない男、ぴったりだったと思います。

    そしてラストで、タイトルの意味が、こういうことだったのか!とわかり、そこでバーンとタイトルが出る、この構成かっこいいな。きのこ帝国のエンディング曲も泣けました。心洗われた。良い映画だった。

  • 試写会に行ったら、最後に監督登場。泣きすぎてぼーっとしてて、質問・感想コーナーをスルーしてしまったけどもったいなかったなあ…
    普通なら、あざといとかあり得ないとか詰め込みすぎてるとか死を控えているひとはみんなこんなにいい人で良くできた人で素晴らしい人じゃなきゃいけないのかよ!とか突っ込みたくなるとこなんだけど…そういうのぜーんぶ乗り越えて(笑)良かった、素直にいい映画だった。泣けた、気持ちよく泣けた。

  • ひさしぶりに「やられたーー!」と思える映画を見た

    前半までに散りばめられるキーワードやキーパーソンたちが、後半でどんどんつながっていくのが、たまらなく好き

    お母ちゃんの遺伝子=秘密=あかい色のあっつい愛
    最期の最後の、あの熱くてあったかい愛のラストシーン
    すごく羨ましい! と思えた

    きっと監督は、これを撮りたくて作ったんだろうな~
    それも羨ましい~

  • 夫は家を出て行き行方知れず・・・
    娘は学校でイジメにあっている・・・
    そんな中・・・
    お母ちゃんは倒れた・・・
    突然の余命宣告・・・
    茫然自失・・・
    に陥らず・・・
    お母ちゃんは立ち上がる!
    残り僅かな命を使って【家族】を立て直す!

    家族愛モノで涙腺狙ってくるストーリー・・・
    あざといし、これでもかと感動の押し付け感が凄いので、たぶん嫌いな人は嫌い・・・
    しかし・・・
    しかしである・・・
    宮沢りえと杉咲花が凄いのである・・・
    そりゃ泣いてしまうわ・・・
    特に杉咲花の泣きは強烈に突き刺さる・・・
    宮沢りえのジワジワ死が近づいてくる様相、そして死相もヤバイ・・・
    展開、話の筋、そしてオチは好き嫌いが別れても演技には満足するのではなかろうか・・・
    感動ドヤが凄いのは最後のオチでブン回すためかな?とも思うけど、果たして成功しているのだろうか?
    とにかく、役者サマサマの映画ということは間違いない・・・
    goodでした。

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