1954年、兵庫県出身。京都大学卒業後、野村證券に入社。オリンパス巨額粉飾事件で粉飾の「指南役」とされ金融商品取引法違反等の容疑で 2012 年に逮捕される。966日(約2年8ヶ月)の未決勾留の後、最高裁まで争うも全て有罪判決を受け、本書刊行時は横須賀刑務支所にて服役中。 「2020年 『宣政 元気ですか ー 人質司法966日を耐え抜いた母と息子の往復書簡』 で使われていた紹介文から引用しています。」