映画 続・深夜食堂 DVD通常版

監督 : 松岡錠司 
出演 : 小林 薫 
  • アミューズ
3.72
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本棚登録 : 158
感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4527427660618

感想・レビュー・書評

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  • 家族への愛情にじわりと心が潤う、短編三つ。
    今回も小林薫さんがすてきすぎます。「あいよ」って、わたしの注文も受けてほしい。

    喪服で夜を彷徨う女、蕎麦屋のぼんくら息子の結婚、詐欺にあった老婆。

    お通夜、お葬式、法事、お墓まいり…死者との関わり方が裏テーマ??

  • より切なく、
    より人と人の出会いと繋がりが描き出された続編になっている。

    マンガの軽さよりも、
    ドラマ版、映画版は、
    しみじみした影が写り込んでいるようで、
    原作からの発展型としては上級で一品だ。

  • こんな食堂が欲しいなあ。30代の頃、行きつけの居酒屋さんが、食べたいものを作ってくれました。どれもが美味しくて、仕事帰りに入り浸ってました。今は無くなりましたが。居心地良かったなあ。もっと常連の皆さんと関係性を持っておけば、いろんなドラマに立ち会えたのかもしれませんねえ。

  • ネオンきらめく繁華街の路地裏。夜も更けた頃に「めしや」と書かれた提灯に明かりが灯ることから、人は“深夜食堂”と呼ぶ。メニューは酒と豚汁定食だけだが、頼めば大抵の物なら作ってくれる。そんなマスター(小林薫)の作る味と居心地の良さを求めて、その小さな食堂は夜な夜なにぎわっていた。ある日、常連客たちが何故か次々と喪服姿で現れる。
    不幸が重なることはあるもので故人の話を語り合う中、また一人、喪服姿で店に入ってくる範子。だが、範子(河井青葉)は喪服を着るのがストレス発散という変わった趣味を持っていた。ところが実際に葬式をすることになり、そこで知り合った石田(佐藤浩市)に惹かれて……。父親を亡くした近所のそば屋の息子・清太(池松壮亮)は母・聖子(キムラ緑子)との関係に頭を悩ませつつ、年上の恋人・さおり(小島聖)との結婚を考えている……。
    金に困った息子に呼ばれ田舎からわざわざ出てきたという夕起子(渡辺美佐子)。息子の知人という人物に大金を渡してしまい、騙されたのではと周囲は心配するが本人はどこか気にしていない様子……。
    春夏秋冬、ちょっとワケありな客が現れては、マスターの作る懐かしい味に心の重荷を下ろし、胃袋を満たしては新しい明日への一歩を踏み出してゆく……。
    大人のファンに支持されているテレビドラマ「深夜食堂」の劇場版第2弾。
    仕事のストレスが溜まると喪服姿で出掛ける女性編集者のエピソードでは、キレイに装っている自分と普段の自分のどちらが本当の自分でどちらが幸せなのか。
    親離れ子離れ出来ない蕎麦屋親子のエピソードでは、親と子の独り立ちの難しさ。
    「来てきて詐欺」にあった初老の女性のエピソードでは、切っても切れない親子の絆について考えさせる人情味のある人間ドラマ。
    焼き肉定食や焼きうどん定食や豚汁定食やソバなど、マスターが深夜食堂を訪れる客に作るお客の重荷を下ろし癒し生きる活力を取り戻させる絶品料理の数々。
    前作でマスターに助けられたみちるが「来てきて詐欺」にあった初老の女性を助けたり、料理と優しさのおすそ分けが繋ぐ人と人の絆。擦りきれそうになる心が癒される傑作ヒューマンドラマ映画です。

  •  深夜ドラマ『深夜食堂』の映画二作目。

     もうドラマからだいぶ経って見たからか、一作目の映画ほど面白いとは思えなかった。3つの話のつながりが弱いか。
     3話目が前作の多部未華子が出てきたりとちょっと豪華に。ラストを唯一の定番メニューである豚汁定食で〆たのはよかった。

  • なんかほのぼのする深夜食堂。悩みを持つ人たちが集まり、常連さんがそれを助けたり、助けなかったり(笑)。佐藤浩一や池松壮亮が出てきて、詐欺の話や、歳の離れた結婚、親離れなど、時代にあった話題で、面白かった。人って優しいなぁと思える作品。美味しいものが食べたくなる。

  • 豚汁定食。

  • 大人の風合い、粋の世界。

  • 佐藤浩一が香典泥棒に笑。個人的にグッときたのは最後の豚汁定食。駆け落ちして自分を捨てた母親なんて子供からしたらとんでもないけれど、どうしても自分が母である以上、母の切なさを感じてしまった。あと豚汁が無性に食べたくなった。焼うどんの回もよかった。キムラ緑子ほんと上手だなぁ。自分も子離れできるように覚悟しておかないとなぁ。

  • シリーズ第二弾。
    内容は悪くないんだが、前作に比べると評価は下がってしまう。

    魅力的な常連客キャラたちはストーリーの蚊帳の外になっていることが多く、活かしきれていない印象。前作の焼き直しになってしまうことを避けたのだろうが、そのせいで持ち味に制約が出てしまっている気がした。
    シリーズ物の難しいところ。

  • 私のカタルシス、深夜食堂。
    いつものメンバーに加えて

    池松壮亮
    キムラ緑子

    が豪華共演してジワりの極み。

    竜さんも相変わらずしぶい。

    細かいことは気にせず
    どっぷりとこの世界観に浸るのみ。

    これから半生かけて
    私の深夜食堂を見つけよう。

    大好きな映画。

  • 私もどうにか仲間に入りたいんですけど!!!

  • 美味しそう、

    じんとくる。

    優しさのお裾分け。

  • おなかすいた。

  • 深夜の食堂で展開される人間ドラマ。

    豚焼肉、そば、豚汁定食…

    物語も料理もお腹いっぱい味わえた。

  • ドラマ見てたときのこと思い出していた。深夜食堂でワタシなら何を食べるかなぁとかいつも考える。赤いウィンナーとか、たまご焼きがいいかな。出てくるいつものメンバーが安心感を与えてくれる。それにしても、喪服の話はかなり心に痛かったかも。あと小島聖はやっぱり綺麗だなぁ。好きな女優さんです。

  • こういう映画好きです。
    人と出会って、別れて。
    色んなモノ抱えながら生きて。
    それでもそれでも時間は流れるし、人生は続くし。

  • マスターいつ寝てるんだろって思うことが多々あり笑。深夜食堂っていう設定忘れてんじゃないかってくらい子どもとかくるしね。
    でも最後前回の映画からの続き的な、優しさの連鎖と〆が豚汁定食だったことも良かった。

  • WOWOW

  • 2018/10/26 GYAO

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