SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術 [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 睡眠に関する基礎知識を改めて整理できました。日常の習慣についてちゃんと調べ直すと多分発見とかあるんだろうな。

    これから意識しようと思うのは
    ①7時間半睡眠(7時間が統計上健康結果の差が大きく出るボーダーライン且つ1.5時間単位はレム睡眠とノンレム睡眠の切替タイミング故に目覚めが良い)
    ②朝6時から朝9時の間に日光を30分浴びる
    ③毎朝の自重トレーニング30分と週2のウエイトトレーニング。午前中が理想。
    ④午後2時以降コーヒー飲まない。
    ⑤寝る90分前から電子機器使わない。
    ⑥瞑想10reps(できれば朝)


  • 良い睡眠を得るためのティップス
    ・就寝90分前にはブルーライトを遮断する
    ・曜日に関係なく睡眠のリズムを一定に保つ
    ・午後に運動するのが理想的
    ・週に2日、ウェイトトレーニングをする
    ・寝る3時間前には飲酒をやめる
    なかなか難しそうだ

  • 「もう立派な大人なのだから 、いつ眠るかくらい自分で決められると思うかもしれないが 、人はみな 、身体は大きくなっても同じことを基本的に繰り返すだけの赤ん坊にすぎない 。」
    いくつか眉唾ものの話があり、出典を辿ろうとしてもどれも明記されていないのが残念。

  • 睡眠の基本的な概念から、栄養素の効果、ひいては寝る時の態勢まで事細かに書かれている。理想論が述べられている為、全てを実践できないが、自分にできる所だけ引っ張ってきても色々効果がありそうなものがたくさん出てくる良本。

    そもそも「睡眠は量」であるという睡眠に関する概念を考え直す必要がある。
    睡眠は量でなく質であり、質を確保するためにスケジュール化する必要がある。
    人生の質は睡眠が握っているのだ。

  • 睡眠に関する啓蒙とtips集としては手っ取り早くていいかも知れない。内容は知っていることが多かった。
    怪しい主張もちらほら。科学的な根拠がないものを根拠をぼかしつつも書く。ある意味睡眠に関係ありそうなものならなんでも書くスタイルなのかもしれない。
    原材料が4、5種類以上のものは「本当の食べ物ではない」というのが一番強烈だった。砂糖酒みりん醤油。オレガノクミンチリペッパーオリーブオイルトマトガーリック。

    Take away
    瞑想・眠る場所の脳内の関連付け・ブルーライト・朝の日光浴(紫外線b)・カフェイン・入眠ルーチン・体温低下・朝の運動・うつ伏せ寝の枕なしと足の横出し・アーシング

  • 名言「眠りの世界を迂回しては、成功へと通じる道には決してたどり着かない」
    科学的根拠があやしい方法もあるので、自分が納得した方法を試すのがよい。

    以下、個人的に取り入れようと思った3つの方法です。
    ①カフェインは14時までにする
     カフェインの半減期は5~8時間。
     8時間だと14時に摂取すると、22時には半分も残っている。

    ②寝るときは真っ暗にする
     眼だけではなく、皮膚でも光を感じ睡眠の邪魔をする。

    ③寝るときの下着を見直す
     締め付けが強い下着(女性ならブラジャー、男性ならブリーフ)を止める。

  • ・午前6:00から8:30までの間に30分以上太陽光を浴びる
    ・ビタミンDはUV Bにより生成される
    ・カフェインは午後2:00までに(2日とったら3日休む)
    ・午前中に運動。少なくとも週に2回ウエイトトレーニング
    (続けて2か所30分)

  • 快適な睡眠に関する基本的なことが網羅されている。

    ・寝る前はモニタを見ない
    ・眠る6時間前からカフェインを断つ
    ・風呂は就寝2時間前までに
    ・ホルモン分泌や疲労回復によい就寝時間帯
    ・運動について

    無理なくできそうなことが多いので、実践しやすかった。

  • 睡眠の質を改善する21の対策。
    本当に多くの方法が載っているので、どれを取り入れれば良いか迷ってしまう。

  • まあまあ

  • WFHの生活習慣はだいぶ整ってきたので、7割方すでに実践しているなって感じ。基本的なところが抑えられているので確認に良さそうな本。

    あるとすれば寝室の観葉植物は他の本にも書かれているし試してみようかなという感じ。緑に触れる機会を増やしたい。

  • 睡眠の質を向上させるカギは脳内物質にあり食事、ベッド、寝る姿勢、パジャマ睡眠の全技術を一冊に集約。

    どんな疲れも超回復し、脳のパフォーマンスを最大化する
    世界最先端の21の〈科学的睡眠メソッド〉を日本初公開!

    ▸脂肪を燃焼しやすい身体になる
    ▸老化を防ぐ寝室をつくる
    ▸睡眠に最適な室温は15~20℃
    ▸「午後10時の元気」に頼ると不眠になる
    ▸仰向けが最良の寝る姿勢
    ▸脳波の4つのモードを使いこなす
    ▸抑えるべきは脂肪ではなく糖質
    ▸夜の運動は快眠のためにならない
    ▸朝起きたらすぐ水を飲む

    すべての疲労を超回復し、脳のパフォーマンスを最大化する最強の睡眠法。

  • 2020/7/29

    Youtubeで解説動画をアップしました。
    https://youtu.be/X_D0B00j_jQ

  • いろいろ参考になる。実践したい。

  • 食事、環境、体調、脳内ホルモンなど、睡眠に影響を与え得るあらゆる要素を分析し、おおよそ睡眠が影響を与え得る様々なアウトプットの帰趨を解説している。月並みな点も多いけど、体系的によくまとまっている良書。

  • 自分の健康を守るためにも睡眠の大切が理解できる。何度も読み返し、実践する。さて、2回目を読み始めよう。

  • 1.寝不足は前頭葉、前頂葉のぐるコースを12%減少させる。
    2.亜鉛や紫外線Aと同レベルで発ガン性を高める
    3.スマホは通知をオフにしてベッドルームから出す。それによって困ることは99%ない。

  • 夏の13冊目。大切さはわかっているもののどうすればいいのか手段が定まらない睡眠。その方法にヒントをいただきました。 http://aosenn.hatenablog.com/entry/2017/08/17/203409

  • ○引用
    寝室を居心地のいい暗闇に変えるべく、行動を起こそう。

    酒を飲むと、その種類にかかわらず、飲んだ4倍近くの水分が身体から失われる。
    脱水症状は、二日酔いになったときの吐き気といった不快な症状が現れる一因でもある。

    身体は運動や食事や遺伝子がつくるものだと思われがちだが、実は「細胞荷重」によっても身体は形成される

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