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- / ISBN・EAN: 4562474185479
感想・レビュー・書評
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思ったよりも面白かったです。
休日の午後なんかにぴったりな作品。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
お約束のパターンだけどうまくまとまっている。
細かい突込みはもちろんあるけれど安心して観られますね。
何より杏が魅力的です。やはり華がありますね。女優としてもっと活躍してほしいな、と思います。
それにしても、こういう映画の曲と言えば、エルガーの威風堂々が取り上げられますが、なんでですかね? -
アマゾンビデオ/日本/2016年/細川徹監督/杏出演
カンタンに言うと人情噺もの。ヘタな老人中心のオーケストラが間違えてってきた杏さんの手で、成長していく。杏さん自身もそのことで成長していく という話。老人の達者な演技に、部活ものの雰囲気もある。とりわけ杏さんの存在感がすごい。秘かに慕っている彼が見舞いに来てくれて、大慌てで部屋の整理をするといったありふれた場面での説得力がすごい。予定調和の流れの中でも退屈せずに見ていられる。 -
笹野高史 杏 塩顔の坂口健太郎 左とん平 小松政夫 ロケ地は足利市 光石研=嫌味な大型電気店社長 イニエスタ似のフランスの小さな巨匠 30万かけて増設した防音室でのバイオリンの練習 ダイコン型オーボエ 棟梁のティンパニー ラブホ入口での逆美人局
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音楽のこと全然分からんけど、
オーケストラシーンって偉大だなぁ。 -
細川徹監督•脚本、荒木源原作、2016年作。杏、黒島結菜、坂口健太郎、笹野高史、左とん平、小松政夫、藤田弓子、石倉三郎出演。
<あらすじ(ネタバレ)>
梅が丘フィルハーモニーに感銘を受けて、間違って老人ばかりの梅が丘交響楽団に入ってしまった小山千鶴(杏)が、野々村秀太郎(笹野)の代わりに指揮者になり、やめるにも辞められなくなり、途中、フィルハーモニーの方針に反旗を翻した仏人指揮者ロンバールの後押しもあって、指揮者続行、交響楽団はコンサートを開く。途中、落雷で停電になるが、ペンライトで指揮、コンサートは成功に終わる話。
<コメント>
悪い話ではない。また、杏もファイトあふれる演技で好印象なのだが、演技の味付けに疑問。オケの老人たちで十分に笑いが取れているのだから、杏まで3枚目になる必要はない。コメディ映画だからといって、全員がコミカルな芝居をする必要はない。千鶴役はシリアルさを演出したほうが、ストーリーの構図として収まりがいい。
現時点での評価が4点を超えているが、過剰な評価だと思う。 -
ようやく今年も40本目。
あんまり期待していなかった映画ですが、けっこう満足しました。
こういう映画はやっぱりオーケストラのシーンがいいですね。
迫力あります。
役者さんたちも高齢者のクセがある人たちばかりで
こボケのやり合いがまたいい。
熟練の味を感じさせてくれました。
猛練習によってチームが変わっていく姿はこういう映画の醍醐味。
そういう点がとってもおもしろい映画でした。