オケ老人! [DVD]

監督 : 細川徹 
出演 : 杏  黒島結菜  坂口健太郎  左とん平  小松政夫 
  • TCエンタテインメント
3.59
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感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4562474185479

感想・レビュー・書評

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  • 思ったよりも面白かったです。

    休日の午後なんかにぴったりな作品。

  • お約束のパターンだけどうまくまとまっている。
    細かい突込みはもちろんあるけれど安心して観られますね。
    何より杏が魅力的です。やはり華がありますね。女優としてもっと活躍してほしいな、と思います。
    それにしても、こういう映画の曲と言えば、エルガーの威風堂々が取り上げられますが、なんでですかね?

  • アマゾンビデオ/日本/2016年/細川徹監督/杏出演

    カンタンに言うと人情噺もの。ヘタな老人中心のオーケストラが間違えてってきた杏さんの手で、成長していく。杏さん自身もそのことで成長していく という話。老人の達者な演技に、部活ものの雰囲気もある。とりわけ杏さんの存在感がすごい。秘かに慕っている彼が見舞いに来てくれて、大慌てで部屋の整理をするといったありふれた場面での説得力がすごい。予定調和の流れの中でも退屈せずに見ていられる。

  • 笹野高史 杏 塩顔の坂口健太郎 左とん平 小松政夫 ロケ地は足利市 光石研=嫌味な大型電気店社長 イニエスタ似のフランスの小さな巨匠 30万かけて増設した防音室でのバイオリンの練習 ダイコン型オーボエ 棟梁のティンパニー ラブホ入口での逆美人局

  • 「オケ老人!」は、2016年制作日本映画で、誤まって老人ばかりのアマチュアオーケストラに入団し、その指揮者を務めるハメになった女性教師の奮闘を描いたコメディ映画、荒木源原作の同名小説の映画化。

    杏の等身大の演技は好感が持て、見る人をハッピーにしてくれるこの手の日本映画って、ほんとにすがすがしい気持ちを運んでくれる。

  • 音楽のこと全然分からんけど、
    オーケストラシーンって偉大だなぁ。

  • 細川徹監督•脚本、荒木源原作、2016年作。杏、黒島結菜、坂口健太郎、笹野高史、左とん平、小松政夫、藤田弓子、石倉三郎出演。

    <あらすじ(ネタバレ)>
    梅が丘フィルハーモニーに感銘を受けて、間違って老人ばかりの梅が丘交響楽団に入ってしまった小山千鶴(杏)が、野々村秀太郎(笹野)の代わりに指揮者になり、やめるにも辞められなくなり、途中、フィルハーモニーの方針に反旗を翻した仏人指揮者ロンバールの後押しもあって、指揮者続行、交響楽団はコンサートを開く。途中、落雷で停電になるが、ペンライトで指揮、コンサートは成功に終わる話。

    <コメント>
    悪い話ではない。また、杏もファイトあふれる演技で好印象なのだが、演技の味付けに疑問。オケの老人たちで十分に笑いが取れているのだから、杏まで3枚目になる必要はない。コメディ映画だからといって、全員がコミカルな芝居をする必要はない。千鶴役はシリアルさを演出したほうが、ストーリーの構図として収まりがいい。
    現時点での評価が4点を超えているが、過剰な評価だと思う。

  • ようやく今年も40本目。


    あんまり期待していなかった映画ですが、けっこう満足しました。

    こういう映画はやっぱりオーケストラのシーンがいいですね。

    迫力あります。

    役者さんたちも高齢者のクセがある人たちばかりで

    こボケのやり合いがまたいい。

    熟練の味を感じさせてくれました。



    猛練習によってチームが変わっていく姿はこういう映画の醍醐味。

    そういう点がとってもおもしろい映画でした。

  • 杏の心の声がいらない。クライマックスの演奏シーンの回想シーンが邪魔。
    おもしろく観れたのにもったいない。

著者プロフィール

映画監督・脚本家・演出家。埼玉県出身。自身が主宰するコントユニット「男子はだまってなさいよ!」で『男子!天才バカボン』『男子!レッツラゴン』などの話題作を手がけたほか、シティボーイズライブなど、さまざまな舞台に関わり、笑いに関しては定評がある。舞台以外にも、渡辺謙主演のコントドラマ『君は天才!』(監督・脚本)、ドラマ『小河ドラマ』シリーズ(監督・脚本)、『乾杯戦士アフターV』(ストーリー構成・監督・脚本)、アニメ『バカ昔ばなし』(監督・脚本)、『深夜!天才バカボン』(監督・脚本)、『大家さんと僕』(脚本)、『しろくまカフェ』(シリーズ構成)など、幅広いメディアで活躍している。映画監督作に『ヒキタさん!ご懐妊ですよ』(2019年)、『オケ老人!』(2016年)など。

「2022年 『桃太郎、エステへ行く』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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