ガール・オン・ザ・トレイン ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]

監督 : テイト・テイラー 
出演 : エミリー・ブラント  レベッカ・ファーガソン  ヘイリー・ベネット  ジャスティン・セロー  ルーク・エヴァンス 
  • NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
3.02
  • (1)
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  • (7)
  • (2)
本棚登録 : 115
感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988102518899

感想・レビュー・書評

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  • 離婚の悲しみから立ち直れないアル中のヒロインが、
    通勤電車から眺めていた“理想の夫婦”を襲った事件に次第に巻き込まれていくサスペンス。
    トムの元妻でアル中のレイチェル、妻アナ、ベビーシッター メガンの3人の女性から
    目が離せない。
    通勤電車の窓から他人の生活を毎日観察してしまったり、
    可愛いあまり、勝手に他人の赤ん坊を抱き上げてしまったり、
    些細な嫌疑から相手のパソコン・スマホを覗いてしまったり、
    これが正しいと思って気持ちを押し付けてしまったり、
    やらないようにしてるけど、誰しもついやってしまいそうな出来事の連続で物語は進む。
    だから見ていて重くなる。下手したら泣きたくなる。
    レイチェルの重く、危なっかしい不安定感にハラハラ。
    メガンの艶かしさが物語に説得力と、実は深さを醸している。
    そして勝ち組のアナが結末で見せる生身の姿。
    男の身勝手さと愛情が行ったり来たり。
    後で知ったら事実は異なっていたりするけど、
    人の見方、感じ方は心持ちひとつで実に不確かなものだよね。
    レイチェルの顔色の変化が出色。
    不安で自信を完全喪失している顔、役に立とうとして空回りしている顔、解放された顔。
    ただのメロドラマとは言い難くする映画ならではの丁寧な重厚さだった。

  • 女性陣3名の熱演で救われてるけど内容としては期待していたほどのひねりも無く、かつ誰にも感情移入もできずイライラが募る一本。警察も無能だし、主人公も不妊のせいとはいえアル中の度が過ぎて奇行がヤバイババアだしなんだかなあ…

    雰囲気詐欺的要素高し。

    なんでガールなんだろう…意味が知りたい…

  • ★3.5

  • 字幕: 松浦美奈

    あまり高い評価を得ていなかったようなので、それほど期待せずに観たら、想像していたより面白かった。(ちょっと生々しかったけど。)

    原作を読むべきかな。

  • うーん、普通のレベルのサスペンスやなあ。何が、「世界を激震させた衝撃のラスト」なんだろう。
    観るべきところは、エミリー・ブラントの演技のみ。

  • 酒は飲んでも飲まれるな。

  • 原作がよかったから観てみた
    ロンドン舞台がニューヨークに変わったが、話の流れは原作に忠実に作られているように思う
    原作ではレイチェル(エミリー・ブラント)の離婚後のアル中に溺れる孤独な日常の独白が深く描かれていたが、映画ではもうひとつ深みに欠けていた
    モテ男のトム役(ジャスティン・セロー)は、なんか違う どの角度から見たらかっこよく見えるのか探したが無理だった この男性のどこに女性が惹かれる要素があるんだ?USではこれがモテ顔なのか?いや、違うと思いたい

  • クソ男に引っかかった女3人の物語

  • レイチェルは通勤電車から見える家の夫婦を理想の姿として見ていた。
    ある日、レイチェルはその家の妻の不倫現場を目撃してし、その妻は死体となって発見される。
    レイチェルな目撃者として疑いをかけられ・・・。

    エミリー・ブラントの病んでる演技がすごかったな。
    主人公(の記憶)への信じられなさでハラハラさせられるミステリーでした。

  • 行かれた女だらけかと思いきや

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