文學界2017年4月号

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  • 文藝春秋 (2017年3月7日発売)
  • Amazon.co.jp ・雑誌
  • / ISBN・EAN: 4910077070478

文學界2017年4月号の感想・レビュー・書評

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  • 特集新世代作家の肖像と、こだま氏のエッセイを読む。
    文學界なのに、載ってる作家のほとんどが『新潮』出身なのはどうなんだ(笑)まあしかし、最近の新潮新人賞は良い作家がボコボコ出てきてる。
    とりあえず一番びっくりしたのは高尾長良氏が女性(しかも医学部)だったこと。最年少受賞なのは覚えてたけど。まじか。全然女性だと思わなかった。
    次に高橋氏が文藝賞に応募してそこそこのとこまで行っていたということ(笑)しかもかなりライトな文体にしたらしい。ぜひ読んでみたい(笑)
    それにしてもほんとこのへんで取り上げられた作家は今後が楽しみな人ばかり。こういう人たちにもっと注目が集まって、盛り上がればいいんだけどな。

    青木淳悟氏の短編が載ってて読もうか迷ったんだけど、他の人のレビューを見ると『耳をすませば』の二次創作らしく(耳をすませば観てない)、またいつものようになにがいいたいのかよくわかんない作風らしいんで、疲れそうだからいいです。

  •  青木淳悟「私、高校には行かない」を読む。スタジオジブリ制作のアニメ映画「耳をすませば」の「二次創作」なのだ。いったいなにをしたいのかよくわからない小説で、意図や狙いがよくわからないまま読み終わる。難解な文章や構成でわざと難解な小説に仕立てているわけでもない。読みやすいがよくわからないということを狙った不思議な作家なのである。
     中学三年生の「主人公」の夏休みが物語られる少女小説。純文学ともエンタメとも言えず実験的な作品。

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