鬼天狗の嫁奪り奇譚 (ラルーナ文庫) [Kindle]

著者 :
  • 株式会社シーラボ
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感想・レビュー・書評

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  • わりといつもの鳥舟節全開だった。それでも大丈夫!とかむしろ好き!な人向け?
    主人公が精神的に幼すぎるという意見をあちこちで見かけたけど、育った環境を思うとそこまで違和感は感じなかった。
    ああいう子だからこその不安定さとか、逆に妙に大人びなければいけなかった部分とかのギャップが好き。
    ああしかし情がうつると放っておけない男、ミタテさんカッコいいです。
    ところでスイさまと下僕の下克上な続編はいつですか?

  • 初読作家さま。

    体格よいのに子供のような舌っ足らずなしゃべり方にイライラしつつ最後まで読めたので☆3つ

    一人置いていけないからって天狗の島に騙して連れていく兄もどうかと思う。

    とは言え皆丸く収まって幸せになってるので、よいのかなと。

  • 電子書籍。鬼天狗・ミタテ×人間・トヨアキ、多分一冊読んだのは初めて作家さん。受の喋り方や行動が幼すぎるというかイラッとくるレベルではあるんだけど、子供時代の両親との関係から彼なりの防御だったのかなと思うと最後の方はちょっと気にならなくなった。攻も世話焼きタイプで甘やかす感じが良かった。でも最後のエチの時の本音というか鬼天狗の本性には若干引く。

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