機動戦士ガンダム THE ORIGIN(23) (角川コミックス・エース) [Kindle]

著者 :
制作 : 矢立 肇  富野 由悠季  大河原 邦男 
  • KADOKAWA
4.06
  • (7)
  • (4)
  • (6)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 84
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (235ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • めぐりあい宇宙編。
    内部分裂で混乱するジオン軍。WBではロストしたアムロとセイラを心配しカイとハヤトが捜索に。アムロはシャアを追いかける。剣で戦うアムロとシャア。そこへセイラが来るのはアニメと同じ。シャアはやり残した唯一の仕事を片付けに行く。ドロスは爆発炎上。ブライトはWBの放棄を決める。みんなに届くアムロの声。ララァに導かれるアムロ。《めぐりあい》が流れる…。巻末に完結記念の安彦良和ロングインタビュー。

  • 感動のラスト。「僕にはまだ帰れるところがあるんだ、こんなに嬉しいことはない」。しかし、ホワイトベースにはニュータイプ予備軍が多いな。次代を担うね。

  • 最終巻。大団円で終わり。全体を通してみると、富野と安彦とでは、人間観とか組織観とかが結構違うんだなと。個人的には富野の割り切れないぐちゃっとした感じが好き。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

1947年北海道生まれ。66年弘前大学入学、学生運動の結果、除籍。上京後、アニメーターとなり「機動戦士ガンダム」「巨神ゴーグ」を生み出し、のちに漫画家に転身。
作品『アリオン』『クルドの星』『ナムジ 大國主』『虹色のトロツキー』『王道の狗』『天の血脈』『ヤマトタケル』『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』ほか
著作『原点THE ORIGIN』(岩波書店)ほか。

「2018年 『革命とサブカル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

安彦良和の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×