フラジャイル(8) (アフタヌーンコミックス) [Kindle]

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  • 講談社
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感想・レビュー・書評

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  • 宮崎先生が一つ大きなことを乗り越えた。
    最後の砦。
    取り扱うのが患者の生と死に関わる。
    とてつもないプレッシャー。

    義務じゃないコストは切り取った先にある医のあり方を見つめた時に、病理医が残った。
    岸先生が突きつけた問いかけ。

    岸先生の指導方法に憧れる。

    さー次からは過去編。
    楽しみです。

  • お父さんの笑美への手紙、泣けた。コミック読んで泣けたのは初めてかも。音楽は続く、なんて素敵。本当によい話でした。そして今、メンタル弱ってるのを実感しました。

  • 最後の!病理部図鑑が!!良い!!!

    そういえば、自分は病院にも足つっこんでたりするので大体の言葉と雰囲気とかわかりつつ読めるのだけれど、これは専門外からすればどのくらいの読みやすさなのだろう?

  • 1人の人がやれることを、それぞれの力量と立場でどこまでやるか、を毎回考えさせられる。
    漫画としての都合の良さ、はあるだろうけど、
    それでも生々しい手応えが薄らがないのがすごい。

    誰かが誠意を持って何かを果たそうとする覚悟はかっこいい。
    でもその覚悟が単なる自己満足にならないために、
    自分への誇りと同時に
    自分が不完全であることへの自省が必要なんだよな。

    知識の獲得がどれだけ重要かをしっかり伝えてくるとこ好きだーー本当に好きだーー。

  • フラジャイル1〜8巻一気読み。

    1巻がKindleで無料だったので、ふらっと読み始めたら、あっという間に最新刊までポチポチしてしまいました。調べてみたら、最近ドラマ化された話だったんですね(ドラマ見ない私は全然知らんかった)。

    患者からはほとんど見えない病理医の姿。患者として病院に行ったことしかない私には新しい世界でした。知らない世界を垣間見られる面白さと、人情物語の描き方のうまさ。いいコミックスを知ることができました。

    今のところ、どっぷり嫌な登場人物がいないのがいいですね。方向によっては対立することがあるけれども、誰もが皆、何か自分の信念のために前進している。

    えっと、これ、ドラマにはなっているけれど、アニメにはなってないんだよね?私の脳内では、岸先生は完璧に諏訪部さんの声でしゃべってます(笑)。どっからイメージ持ってきたんだろう、謎(笑)。

  • いやぁ…面白かったー!!!!また泣かされた!!笑

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著者プロフィール

アフタヌーン四季賞2012年秋のコンテスト『彼女の鉄拳』で審査員特別賞受賞。

「2023年 『フラジャイル(25)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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