ドクター・ストレンジ MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー+MovieNEXワールド] [Blu-ray]
- ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4959241767356
感想・レビュー・書評
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思っていたよりも面白かったですが、見ている間、何回か「ああ、X-MENが見たい」と思ってしまうほどには集中できませんでした。
ベネディクト・カンバーバッチは大好きなので、彼の演技がどうこうということではないと思いますが、たぶん、ドクターストレンジ自身のキャラクターにそこまで感情移入できなかったからかもしれません。特に彼が事故に遭うシーンは、自業自得というか。あんなスピードで山道を走りながら、携帯いじってたら、そりゃそんなことにもなるでしょうよ…。医者なのに、事故で誰かを怪我させたらどうするつもりだったんだ…と思ってしまって。彼の傲慢さを表すエピソードだとは重々承知しつつ。
ティルダ・スウィントンとマッツ・ミケルセンは良かったと思います。マッツが好きすぎて、彼が時間こそが敵であり〜みたいな御託を並べているシーンで、うっかり納得しかけてしまいました。最期がちょっとあっけなかったので、もうちょっと見せ場が欲しかったですね。
ティルダは、さすがティルダ様というべきスキンヘッド姿で、性別やら年齢をまるっと超越していて、しかも戦闘シーンもピカイチで、徹頭徹尾格好良かったです。
どうやら続くみたいですが、うーん。見るかなあ。気が向けば、という感じかもしれません。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2016年 アメリカ
ベネディクト・カンバーバッチ、キウェテル・イジョフォー、レイチェル・マクアダムス
アメコミヒーローのドクター・ストレンジ。MCU作品、、、
エンドロール合間のお決まりシーンではソーと会話してたドクター・ストレンジ。
この作品は主人公の超上から目線天才外科医ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)が事故で両手が使えなくなる大けがを負い、一瞬にしてキャリアを失ってしまい、紆余曲折の末、魔術の力を手に入れるってお話(相変わらず超ざっくり)
ストレンジはシャーロック役のベネディクト・カンバーバッチ。
相変わらず早口でまくし立ててる。
ストレンジがカエシリウス(今回の敵)と戦い始めた時にストレンジにマントが勝手についた。マントが彼を救ったり、導いたりしていて、その動きがなんとも奇妙でおもしろかった。
ストレンジの元カノのパーマーは「ミッドナイト・イン・パリ」や「スポットライト」のレイチェル・マクアダムス、、、と言ってもミッドナイト・イン・パリの時の顔が思い出せない(笑 -
マントがいいキャラ。
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<ストーリー>
突然の事故で神の手を失った天才外科医ドクター・ストレンジ。彼を甦らせたのは──魔術。厳しい修行により魔術を習得した彼は、世界を滅亡から救うため“闇の魔術”との戦いに巻き込まれていく。だが、医者である彼に、敵の命を奪うことはできるのか?大いなる葛藤を抱えたまま、いまドクター・ストレンジの本当の戦いが始まる!
これ3Dで観たら凄い世界に見えるんだろうなぁ...と思いました。
あのマントがなんだか可愛く思えたな。
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人外×おっさんにときめく人種にオススメしたい、唯一無二のマント攻め!!!!!!医療科学の領域は早々に終わりSFな特訓が始まる。万華鏡のようにぐるぐるする街に目が回る。
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今のCG技術なくしてはなし得ないぐらいのグラフィック。ストーリー的には他のマーベル作品程ではない感じするかな
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もっとマントとたわむれてほしい
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映像がすごい!
建物がグルグル動いたり時間を変えると崩れた建物が元に戻ったりするところはインセプションとかなり似てるけど、監督とかも違うのね。影響を受けてるのかもしれない。
内容的には手を怪我した外科医が師匠のもとで魔術の修行を受けて手も治るし魔術で敵を倒すし、みたいな。例にもれずストーリーは単純。他のMCUシリーズより単純かも笑
仏教的なニュアンスなんだろうけど、欧米圏の人が仏教やアジアをどう見てるかっていうのが分かって面白い。
アベンジャーズが物理的な攻撃から地球を守ってるのに対して魔術師たちは精神攻撃から地球を守ってるっていう考えは面白い。そしてなんで守る拠点がニューヨーク、ロンドン、香港なのか(全部北半球だし、英語圏の地域が強い国。西側諸国。)…アメコミの露骨なまでにアメリカファーストな感じも面白い。