一瞬で相手をオトす洗脳術 [Kindle]

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  • 2017年3月13日発売
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感想・レビュー・書評

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  • 「一目ぼれのテクニック」
    結婚するまで彼女いない歴が人生やった僕には異次元としか思えないですよね(笑)

    ①相手と適度な距離を取り目と目の間に焦点を合わせる
    ②相手の顔の前20〜30センチに目の焦点を合わせる
    ③相手の顔の後ろ20〜30センチに目の焦点を合わせる
    ④相手の目が振動し始めたら自分の顔を刷り込む

    これが秘訣やそうです。
    同じ空間にいると何かを動かした人が支配者になるそうです。
    その延長線上で相手のコアな部分を動かすことができると相手に自分を刷り込むことが出来るそうです。
    魂を揺さぶると言うことでしょうか。

    手法として
    内部表現を書き換える
    相手の目を見ることで相手の目を動かす
    ということができるそうです。
    修行を積めばできるようになるのかなと思いますが僕には程遠い世界ですねσ^_^;

  • Kindleにあって1時間弱で読めそうだったので読んでみた。
    タイトルにある「相手をオトす」とは異性関係に限らず、上司や取引先など性別に関係なく自分のことに興味を持たせるという意味である。
    そのための方法が認知行動療法を元に書いてある。
    相手をオトす方法については半信半疑とあるものの実践してみたいと思えるおもしろい方法もあった。
    しかし、本書ではちょくちょく宗教的な価値観や考え(例:酸素や栄養はなるべくとらない、式神?を出して戦わせる)など、ちょっとアレ⁇と思う記述も垣間見えた。
    サクッと読めるので暇つぶしにはいい本だが、このようなテーマだったらドラマ「メンタリスト」の方がおもしろい。

  • EMDRのノウハウを用いた洗脳術

  • スピリチュアルよりな話が多くてとっつきづらかった。
    実践しても効果があるのか疑わしい。
    戦争の時、「映画が洗脳のツールとして使われていた可能性がある」という話は唯一面白かった。

  • 1.出会いの瞬間に好印象を獲得する。
    2.相手の目と目の間に焦点をあわせる。
    3.焦点を相手の顔の前後30cmを往復させる。

    最高の好意を持って相手と会う。
    自然に呼吸や動きを合わせるなど同調する。
    同調により、自分の好意が相手の好意を引き出す。
    最初の印象を覆すのは難しいので初対面の好印象形成は大切。

    好印象を増強する。
    好印象から始まれば、単純接触効果で記憶の整理と共に好感度は上がる。

    REM睡眠のときに記憶の整理が行われる。
    このとき眼球が動くがその理由は完全には解明されていない。
    しかし、海馬など、眼球運動を司る部位と近いところの
    脳部位が活性化するのがその要因の1つとされる。

    マイクとスピーカーが入れ替え可能なように、
    眼球運動から記憶の整理を誘発できる。
    これはPTSDの治療などに応用されている。
    (嫌な気持ちを薄めたり、好きな気持ちを強めたり、
     世界の見方や感じ方に干渉できるということ。)

    オウムの脱洗脳では効果があったという。
    その効果から、オウム幹部は信者に対して
    苫米地さんとは目を合わせないようにと指導したのだとか。

    相手がこちらの目を見ると、
    こちらの焦点移動に合わせて眼球運動をすることになる。
    眼球運動によって記憶の整理が誘発される。
    睡眠が1日1回でREM睡眠が数回であるのと比較すれば
    短時間で好印象な日々を重ねたことになる。

    そんなわけで、相手と仲良くなるプロセスを加速できるかも、というお話。

    ---
    Kindle Unlimitedお試し
    54日目 & 80冊目
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  • 心理学や話し方のテクニックではなく宗教や脳科学の視点での話なのがおもしろかった
    初デートは映画、目の焦点に気をつける…王道ではないけれどすごく興味深い内容でよかった

  • 苫米地さんの本は毎回心踊る。
    この術が本当ならば面白すぎる、というよりも自分の意志でこの世界は回っているそうとも捉えられる。

  • 初デートは映画館ってことでいいのかな???
    実践してみないとわからない、、

  • 使う!!

  • Kindleのポピュラーハイライトが正確で群衆の知恵に感動。

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著者プロフィール

認知科学者(計算言語学・認知心理学・機能脳科学・離散数理科学・分析哲学)。
カーネギーメロン大学博士( Ph.D)、同 CyLab フェロー、ジョージメイソン大学C4I&サイバー研究所研究教授、公益社団法人日本ジャーナリスト協会代表理事、日本外交政策学会会長、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO 兼基礎研究所長。マサチューセッツ大学を経て上智大学外国語学部英語学科卒業後、三菱地所へ入社、財務担当者としてロックフェラーセンター買収等を経験、三菱地所在籍のままフルブライト全額給付特待生としてイェール大学大学院計算機科学博士課程に留学、人工知能の父と呼ばれるロジャー・シャンクに学ぶ。同認知科学研究所、同人工知能研究所を経て、コンピュータ科学と人工知能の世界最高峰カーネギーメロン大学大学院博士課程に転入。計算機科学部機械翻訳研究所(現 Language Technologies Institute)等に在籍し、人工知能、自然言語処理、ニューラルネットワーク等を研究、全米で4人目、日本人として初の計算言語学の博士号を取得。帰国後、徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、同ピッツバーグ研究所取締役、通商産業省情報処理振興審議会専門委員、早稲田大学研究院客員教授などを歴任。また、晩年のルー・タイスの右腕として活動、ルー・タイスの指示により米国認知科学の研究成果を盛り込んだ最新の能力開発プログラム「 TPIE」、「 PX2」、「 TICE」コーチングなどの開発を担当。その後、全世界での普及にルー・タイスと共に活動。現在もルー・タイスの遺言によりコーチング普及及び後継者として全世界で活動中。一般財団法人サヴォイア王家諸騎士団日本代表、聖マウリツィオ・ラザロ騎士団大十字騎士。近年では、サヴォイア王家によるジュニアナイト養成コーチングプログラムも開発。日本でも完全無償のボランティアプログラムとして「PX2」と並行して普及活動中。

「2023年 『新・夢が勝手にかなう手帳 2023年度版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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