わびさび 平尾アウリ作品集 (MFC) [Kindle]

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  • KADOKAWA
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感想・レビュー・書評

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  • 百合あり恋愛ありコメディありシリアスありと短編集ながら幅広く扱っている。
    女性同士のどうしても踏み込めない超えられない壁を丁寧に描いているかと思ったら次に待っているのが突拍子もないギャグや設定が詰め込まれた話が飛び出してくるあたりがこの作者は油断できない。
    言い回しや設定がやはり独特な所があるが、私の場合はそれがクセになっているので構わないが人によっては好みが分かれる作品かな?

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著者プロフィール

8月30日生まれ。岡山県倉敷市出身。2007年に第2回龍神賞<銀龍賞>を受賞。受賞作『まんがの作り方』がそのまま「COMICリュウ」で連載化され、コミックス全8巻の人気作品となる。2015年~同誌で『推しが武道館いってくれたら死ぬ』連載開始。2020年にテレビアニメ化され、大好評を博す。2022年10月~実写ドラマ放送開始。現在は【COMICリュウWEB】にて大人気連載中。他のコミックスに短編集『4月1日』(徳間書店)『夏空に、きみと見た夢』全2巻(フレックスコミックス 原作・飯田雪子)『OとKのあいだ』『センセイと僕』(幻冬舎)『今日も渋谷のはじっこで』(祥伝社)『わびさび』(KADOKAWA)『青春の光となんか』(竹書房)がある。

「2022年 『推しが武道館いってくれたら死ぬ(9)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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