仕事が速い人はどんなメールを書いているのか [Kindle]

著者 :
  • 文響社
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  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (160ページ)

感想・レビュー・書評

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  • どうやってメールの時間を減らすか
    方法を丁寧に教えてくれる本

    例題的に営業の人が1番イメージしやすそう
    読みやすいメールを書ける人になれます

  • 職場でのメールをまだ書き慣れてない人にいい。

    ハイライトから
    仕事の早い人のメールは表現がゆたか
    お手すきのときに、の配慮は不要
    です、ます、下さい、いたします、の語尾で伝える
    喧嘩腰の相手をいなす方法、返信のタイトルを変える
    など


    はじめてKindleのハイライトをフラッシュカードに落とし込んでみた。なかなか便利だった。なぜいままで使わなかったのか。(シェアされるからだったかな?)
    他の本でもつかってみよう。

  • この本を読むまで仕事の主導権を握る、という発想は無かった。相手の思いを先読みし攻めのメールを送ることで、無駄なメールのやりとりが減らせると理解できた。
    また、【させていただきます 】という敬語は紛らわしいので【致します】 に変更していく。時短勤務復帰予定のため参考になった。

  • いわゆる一般に言われるテクニック記載が中心。
    網羅的では無くとも、例えば「取引先からの会食打診を受けるか否かを上司に相談する」といったような具体的な内容があるとより実践的に映ったはず。

  • メールには型があることを知った。

    特になるほどと思ったポイント
    - 「させていただきます」ー>「いたします」にする。
    - 「思います」は自分の主観を述べるときに使う。事実には使わない。

    その他
    よく使うフレーズは、ユーザー辞書に登録しとくと便利。

    いつも=>いつもお世話になっております。
    かぶ=>株式会社日立製作所の小谷です
    みたいな。

    今後
    メールに関する技術をもっとしりたいとおもった。

  • 即返信前提。

  • メールに関する基本的なマナーや知っておくと便利なことがサクッと学べる。Amazon prime readingにて。

    ・読みやすさ、返信のしやすさを意識する
    ・文章はコンパクトに
    ・相手の’感情’を大切に受け止める

    ・使える文章はストックしておく
    ・面識のない人へのメールはラブレターのように

  • 若手社員に読んでもらいたい本。

  •  業務でメールのやりとりをする様になり、なんとなく勘で文章を作っていた。職場でやりとりされているメールを参考にほとんど自己流でやっていた。上司もメールに詳しくなく社内教育も存在しなかった。良く目にするCCってなんだろう?っていうレベルだった。これから業務でメールのやりとりが増えていくだろうと思い、スキルアップのつもりで本書を読んだ。
     メールとは、メールにおけるコミュニケーションを効率よく行ってこそ便利になる。何も考えていないと自分の仕事を増やすだけになってしまう。仕事の早い人はメールを上手く使いこなしている。主導権を握り、ムダを排除し、相手の思考を先回りする思考回路になっている。メールを送る際のポイントは、送る目的は何か?相手に読みやすいビジュアルか?返信してもらえる内容か?を意識すること。これができないと、仕事がムダになったり仕事が増えたりしてしまう。
     自分が参考になったのは、相手に読みやすいビジュアルか?だった。メールには構成要素があり、「宛名、あいさつ、名乗り、要旨、詳細、結び、署名」で構成され、それぞれをブロックに分け簡潔に記述する。職場のメールはこれに完全に沿ったものは無く、自己流でやっていた自分にはすごく勉強になった。さらに、相手のメールの返信が遅くても相手を追い詰める様な内容にしない。これは、相手も忙しくて忘れていたり、そもそも自分の送ったメールの内容が良くなかったりいろいろな要因がある。なので「改めてご連絡しました。~までに返信可能でしょうか?」といった様に相手を非難しない、命令口調でない文章にする。
     メールの使い方一つで仕事の効率が変わってしまう。メールは便利なツールだが使いこなすことが大事で使われない様に気をつけたい。因みにCCは、「返信の必要はないけどとりあえず見ておいてね」という情報共有の意味だった。本書では確認するメールの数が増えてしまう為、必要ないなら自分をなるべくCCのメンバーに入れない様にと書かれていた。気をつけよう。

  • 別に間違ったこと、不適切なことは書かれてないけど、そんなに内容は濃くはない。
    ま、ざっと読んで気づいたとこがあれば参考にするくらいで。

著者プロフィール

一般社団法人日本ビジネスメール協会代表理事、株式会社アイ・コミュニケーション代表取締役。
1974年、北海道生まれ。筑波大学人間学類(認知心理学)卒業。広告代理店勤務を経て2003年に独立。2004年、アイ・コミュニケーション設立。2013年、一般社団法人日本ビジネスメール協会設立。著作は30冊を超え、ビジネスメールに関する取材を1,500回以上受けるビジネスメール教育の第一人者。日本で唯一のメルマガコンサルタントとしても知られる。ビジネスメールスキルの標準化を目指し、日本初のビジネスメール教育事業を立ち上げ、ビジネスメールの教育研修プログラムの開発やツールの提供を行う。メールを活用した営業手法には定評があり、メールとウェブマーケティングを駆使して5,000社の顧客を開拓。メールスキル向上指導、組織のメールに関するルール策定、メールの効率化による業務改善や生産性向上などを手がけ、官公庁や企業などへのコンサルティングや講演、研修回数は年間120回を超える。

「2023年 『ビジネスメールの書き方100の法則』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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