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感想・レビュー・書評
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元気になった!色んな役者さんが色濃く演じていて、クレジットと見比べながら見る楽しさもあったし、みうらじゅんは役作りも何もなく本人そのままで出ているのも笑った。でも、最後の荒川良々が全部持ってっちゃうのもズルくて良かった。
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アマゾンプライムビデオにて視聴。
長瀬智也と神木隆之介のダブルキャスト。監督・脚本は、宮藤官九郎。
主人公が事故により死んでしまい、地獄に落ちてからが物語の始まり。
物語が進むにつれて繋がる物語と、豪華なキャスト。
作中に、動物が出てくるのだが、どうやって撮影しているのかが気になる。 -
フツーの高校生・大助(神木隆之介)は、同級生のひろ美ちゃん(森川葵)のことが大好き。修学旅行中のある日、大助は不慮の事故に遭ってしまう。
目覚めるとそこは―――深紅に染まった空と炎、ドクロが転がり、人々が責め苦を受ける、ホンモノの【地獄】だった! !
なんで俺だけ! ? まだキスもしたことないのに、このまま死ぬには若すぎる! !
慌てる大助を待ち受けていたのは、地獄農業高校の軽音楽部顧問で、地獄専属ロックバンド・地獄図(ヘルズ)を率いる赤鬼のキラーK(長瀬智也)。
キラーKによると、なんと、えんま様の裁きにより現世に転生するチャンスがあるという! キラーKの“鬼特訓"のもと、生き返りを賭けた、大助の地獄めぐりが幕を明ける!!!!!
ヘタレで自意識過剰な大助がキラーKの指導の下、キラーKの前世が幸せにしてやれなかった恋人への想いを知り、ギターテクニックなどをマスターし、何度も輪廻転生しながら成長し、地獄ロックバトルロイヤルに挑む展開が、80年代ハードロックへのリスペクトや宮藤官九郎お得意の思春期あるある(修学旅行の夜に女子部屋に遊びに行ったり、好きな子にアピールするためになんとか隣に座ろうとしたりなど)やコミカルな輪廻転生の苦闘など満載で描かれていて、宮藤官九郎監督作最高傑作に仕上がっています。
ヘタレさが可愛い神木隆之介やド派手な鬼メイクとロッカーぶりがかっこいい長瀬智也の存在感、地獄ロックバトルロイヤルでの桐谷健太VSシシドカフカのドラムバトルそして神木隆之介VS古田新太のギターバトルでの超絶テクニックバトルが、印象的。ヘルズの楽曲が、かっこいい。 -
はじめは面白いと思って観てたけど、
気がついたらスマゲーで遊んでいた。
これは缶詰めで楽しまないといけない映画でした。 -
やっぱりクドカンやな―✨
安定の、期待以上の。
何作っても演劇仕様やから、何でも舞台化できるんちゃうか。何よりもオリジナル作品であるということが好き。豪華キャストやし、本人も冒頭、死者の列に並んで出演してたよな!?
しかもな、主題歌・劇中歌が全部ステキや。ホンモノ音楽家たち(長瀬智也含む)の演奏も大変素晴らしく、感動した♪
ほんで、あのタイミングで皆川猿時ぶっ込んでくるの、いかつい笑
セキセイインコ→ザリガニ→アザラシ→カマキリ→犬
→精子っていう、生まれ変わりのチョイスがおもしろすぎんねん笑
もう、VFXあったら何でもリアルにおもしろい映像作れるな!
輪廻転生、犬versionの時に、炎の中から2人を救えなくて、靴下すぽ―んって脱げたあの場面あの犬の表情に、畜生の無力さに同情して涙が出た。
ラストシーンのセキセイインコのJUMPが良かった。
地獄だろうが天国だろうが何処だろうが、隣にいてほしい人と一緒ならば、いつだってハッピーだという事です♪
2016年08月16日 -
アマプラにて。
気になってたので見れてよかった。神木くんはどこに行っても輝かしいな……。
クドカンらしくコメディ強めなんだけど特に音楽がよかった!キャストも豪華だね〜。獅童さんどこかわからんかったわ笑
なんか…今後は長瀬くんがこうして人前で歌うことが役でしかないのかなと思うとすごいずーんとした…こんなに舞台映えする才能があるのに… -
ばかばかしくて面白かった!
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THEクドカン作品。
馬鹿馬鹿しくもどこかほっこりする。
森川葵ちゃんの可愛さが爆発。
あと皆川猿時と中村獅童の起用法に笑った。