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感想・レビュー・書評
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ゴースト・イン・ザ・シェルのトリビュート。平本アキラの表紙以外はこれといって目を引かれるところはなかった。
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ハリウッド映画化に伴い攻殻機動隊のキャラと世界観で描いたトリビュート作品。正直、薄い本レベルの作品もあるが、士郎正宗のパラレルワールドみたいなもんだから。という寛大な心の賜物かな。と。めずらしくサイトーがメインのエピは衣谷遊の作。サイトーの鷹の目になるきっかけ的なエピ。「自分の腕を…信じなさい」少佐の少佐たる言動は男前でこの人となら。と、思わせる何かがある。「昔…人は暗闇と共に生きていた。それを光で埋め尽くした時…我々は自分のゴーストを見失ったのかも知れない」イノセンスを彷彿とさせるが日本の民話の薄暗さもかいま見える。絵はあれだがストーリーは嫌いじゃない。「聞かず語らず恐れる事すら忘れて」バトーエピはバトーらしい。アヴァロンっぽさがある。
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