外資系コンサルのビジネス文書作成術―ロジカルシンキングと文章術によるWord文書の作り方 [Kindle]

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  • 東洋経済新報社
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感想・レビュー・書評

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  • 内容に反対することは全くないのだが、総花的な印象になり要点が残りにくい。事典のように使う本かな。

  • Wordのお作法を体系的に纏めた本。
    Wordをよく使う人は、読む人が分かりやすい見せ方や文章作成の基本などを分かりやすく解説しているので、一読する価値はあるかもしれない。

  • ビジネス文書の作成方法について網羅的にまとめた指南書。kindleで読了。
    本書では、ストラクチャー(論理構成)、スタイル(文書構造)、センテンス(文章)、スキーマ(図表)を4Sと名づけており、これら四つの章ごとに注意点や関連するWordの使用方法等が記載されている。

    内容は非常に理に適っており、納得感があった。説明も懇切丁寧で順を追って理解することができた。
    ただ、本書で登場する事例がシステム開発の話にやや偏っており、業界外の者からすると少しイメージが難しかった。

    総じて素晴らしい本だが、特にWordの実用的な説明が充実しており、困った時にページをパラパラめくって参照したいので(今は書店で扱ってないようだぎ…)何とかして紙の本を入手したいと思う。

  • ほぼほぼワードの機能説明だった。また、構成が非常に分かりづらい。

  • 『#外資系コンサルのビジネス文書作成術』

    ほぼ日書評 Day584

    かなり「我が意を得たり」と賛同できる本。Kindle Unlimitedなので、ビジネス文書を作る機会の多い方には一読をお勧めしたい(ただし、読み終えても参考図書として手元に置いておきたい一冊だ)。

    ただし、網羅的な内容にしようと力みすぎて、この章は必要か?という箇所もある(送り仮名の付け方の解説など)が。それでも、趣旨には十分賛同できる。

    最も重要なポイント。ビジネス「文書」は、パワポではなく(ましてや神エクセルなどは言語道断)、ワードで作成すべし。パワポ禁止のAmazonあたりを除いて、外資系ITの営業担当などは、数年来、自分でワード文書を作ったことがないという人も多いのではなかろうか。

    やや、操作マニュアル的にすぎる記述が気になる向きもあるが、whyワード?なtips(お作法)が散りばめられている。

    一方で海外の方は、マニュアル・解説書の類を作成する時に、ワードを好むようだが、結構これらのお作法を無視して力技で文書を作成していることも多く、元の文書レイアウトを使いつつ、翻訳をつけようととすると、意外や意外な、本当にどうでもいいところで、どハマりすることもあり、何事にもお作法は重要である。

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  • ■この本の紹介文

    ■本を読むことになったきっかけ

    ■本の要点
     1.箇条書きにしてみる
     2.因果関係の矢印→、対立関係の矢印⇔、等号=、不等号<などを書き入れる
     3.図にしてみる
     4.イラストを書いてみる
     5.大事な部分に線を引いたり、マーカーを引いてみたりする

    ■感想、意見

    ■本の中で気になった言葉

    ■ひとことまとめ

    ■目次

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著者プロフィール

吉澤準特…コンサルティングファーム勤務。専門領域における日本支社の実務責任者を務める。IT部門に対するコンサルティングを手がけ、ロジカルシンキング/図解作成/文章術/仕事術/ファシリテーション/コーチングにも造詣が深い。著書:『超・整理術』(三笠書房)、『図解作成の基本』(すばる舎)、『資料作成の基本』『フレームワーク使いこなしブック』(日本能率協会マネジメントセンター)、『外資系コンサルのビジネス文書作成術』(東洋経済新報社)、『外資系コンサルの仕事を片づける技術』(ダイヤモンド社)など多数。

「2023年 『"はかどる人"の整理思考 仕事がスッキリ片づく4つのルール』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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