【期間限定配信】紙の動物園〔短篇〕 (ハヤカワ文庫SF) [Kindle]

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制作 : 古沢 嘉通 
  • 早川書房 (2017年4月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (34ページ)

【期間限定配信】紙の動物園〔短篇〕 (ハヤカワ文庫SF)の感想・レビュー・書評

  • 母親が子供を思う気持ち、それをファンタジーのような物語として描いている。特に男の子は思春期を迎えると親を疎ましく思うことが多いだろう。この作品の語り手は中国ジンの母ととアメリカ人の父をもち、アメリカで生活する。母親はあまり英語が話せない。それでなくてもアジア系として母は差別をうけていただろう。またハーフである息子もそのような偏見や差別があっただろう。その原因が「母」にあると考えてしまっただろう。
    母親とはどのような場合でも、またその子供にどのような仕打ちを受けようと、何事も子供のためを思って、子供のことを第一に考える。
    普遍の親の愛を描いた小品だ

  • ちょっと切ない短編。他の小説も読んでみたいような、でも、ちょっと時間をあけたほうがいいのかも。

    短編集のお試しということで期間限定で1話だけ読めるようになっていました。

  • 気になったのでポチっと。全く知らなかった作者、作品です。
    これからって時に終わって肩すかしを受けましたが、他の作品も読みたくなりました。kindleならではの本との出会いですな。

  • 激動の時代の中国を逃れ、カタログで妻を選ぶアメリカ人男性の元へ、16歳で海を渡った母。母の話す中国語、母の作る中国料理、母の折る不思議な紙の動物たちと過ごす幸福な小宇宙に背を向け、アメリカ人として成長しようとする息子。
    短いながらも語られる話は濃厚で、哀しみと愛がしっとりと胸に残る。
    老虎はじめ、紙の動物たちの生き生きと愛らしい行動やしぐさも印象的だった。
    他の作品も読んでみよう。

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